王都へ向かう途中でオークの群れに遭遇した少年テアは、骨面をつけた女剣士シェイと出会い、彼女の専属鍛冶師として辺境の戦いに関わっていく。シェイは呪属性武器を手に魔獣や討伐者狩りの襲撃へ対処し、テアは屍喰らいの調整や新形態の開発を担う。物語は護衛任務、弓技大会、外域探索、変異魔獣軍との衝突へと移り、教会直属の駆除騎士団や辺境伯も絡みながら、呪具・神代のルーン・魔獣改造の要素が積み重なる。シェイの出自に関わる過去や黒衣の男の動きも挟まれ、前線の対処と武器の改造が同じ流れの中で進むシリーズ。各巻では敵の種類がオークから大骸竜、変異種、巨大鱗甲獣へと広がり、対応に合わせて武器の形も変わっていく。討伐者同士の因縁や、外域でしか通用しない戦力との接触もあり、辺境の内側と外側の両方が舞台になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- スプラッタ寄りの激しい戦闘と、軽妙な会話が同居している。
- 鍛冶師の工夫や武器づくりがバトルの見どころになっている。
- 主人公と相棒の信頼関係がまっすぐで、バディものとして読みやすい。
- 主要キャラが増えるほど掛け合いがにぎやかになり、作品の色が立つ。
- グロさが強いのに、全体の読み味は意外と軽快でテンポがいい。
こんな人におすすめ
- グロ描写やゴア表現のあるバトルファンタジーが好きな人。
- B級感のある勢い重視の作品を楽しめる人。
- コメディ寄りの掛け合いとシリアス戦闘の落差を味わいたい人。
- 武器や戦闘ギミックの工夫を見たい人。
- バディ関係やパーティーの連携を重視する人。
人を選ぶポイント
- 血や肉体損壊の描写がかなり目立つ。
- 作品の持ち味としてグロが前面に出るため、苦手だと厳しい。
- 巻によっては恋愛要素や感情の揺れが薄めに感じられる。
- 一部のキャラ回は好みが分かれやすい。
- 物語の広がりを作るぶん、説明が残る巻もある。
テンポ・読後感
- 序盤から戦闘に入るため、立ち上がりは速い。
- 会話は軽く、地の文も読みやすくてスイスイ進。
- シリアスな局面でもテンポが崩れにくい。
- グロの強さに反して、後味は重すぎず爽快感が残る。
- 巻ごとに熱量の波はあるが、総じて疾走感が強い。
キャラクターへの評価
- シェイは呪われた武器を振るう戦闘面の見せ場が強い。
- テアは鍛冶師として成長していく過程が印象に残る。
- エレミアは俗っぽさやコミカルさで場を動かす役回り。
- 主人公コンビは信頼感が強く、安定した相棒感がある。
- 脇役も含めて個性が立ち、掛け合いで魅力が増す。
巻一覧
この巻のあらすじ
この討伐者、ヤりすぎ!!!
儀仗鍛冶師を夢見る少年テアは、王都への道中、オークの群れの襲撃を受ける。
あわやというタイミングで現れたのは、奇妙な骨面をつけた女剣士だった。
彼女は瞬く間にオークらを惨殺、惨殺、惨殺!!! 必要以上にオーバーキルしてしまう!
「なにもそこまで……おぇぇ」「ブタどもは群れると厄介だからな」
――彼女の名はシェイ。 呪属性武器を扱う凄腕の討伐者らしい。
テアは、野戦鍛冶の腕を買われ、なかばムリヤリ彼女の専属鍛冶師となるが……?
悪鬼も哭かせるオーバーキリング・スプラッタ無双、ここに開幕!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
仇敵、強敵、全部まとめて射ち倒せ!!
辺境の六禍の一角・大骸竜を討ったシェイ達は、シェイの愛刀『屍喰らい』の呪力を回復させるため、軽めのクエストをこなしながら傷を癒やしていた。アンデッドドラゴンとの戦闘で『屍喰らい』の真の力を垣間見たテアは、神代級の武器に近づくため鍛冶師としての新たな可能性を探る日々。そんな中、刺激が足りない日々に飽きたエレミアは、パーティーを一時的に離脱して、エルフの弓技を競う大会『銀鷲杯』に臨むことに。そこには、エレミアがどうしても吠え面をかかせたい因縁の相手が参加するようで…。 一方、エレミアが脱けたシェイ達のパーティーに、ギルドから勅命で任務が下る。それは、巷を騒がす『討伐者狩り』に狙われた討伐者の護衛任務だった。任務を引き受けたシェイとテアだったが、予想外の相手から襲撃に遭ってしまう。さらに、その背後には得体の知れない力を使う黒衣の男が暗躍していて――仇敵との対決、そしてシェイすら圧倒する脅威の登場。魔法鍛冶師・テアは仲間に勝利をもたらすため、新たな武器、新たな力に手を伸ばす! クソ貴族、討伐者狩り、鳥ババア、デカい犬…全部まとめてオーバーキル!! 痛快スプラッターファンタジー、第2幕!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
ヤるか、ヤられるか――いざ、魔獣の地へ!
再び動き出したシェイの因縁の敵“黒衣の男”。 辺境伯から目撃情報の知らせを受けたシェイ達は、教会直属の対魔獣戦力である駆除騎士団の団長ラザロスとその従者ビケットと共に、人の力が及ばぬ魔獣の世界“外域”へと向かう。
シェイ達の前に次々と現れる強大な魔獣。さらに、黒衣の男の呪具によって改造された魔獣の“変異種”が行く手を阻む。 険しい道を行く中、シェイが明かすユグール族の過去と、悲劇――そこには黒衣の男も関係していた。 テアはシェイのために呪刀<屍喰らい>の力を英雄時代の伝説級の武器に近付けるため、魔法鍛冶のさらなる深淵に手を伸ばす。
変異種、巨大鱗甲獣、蟲の王――試練の地で、辺境の命運を懸けた戦いが幕を開ける!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
辺境軍と変異魔獣軍が全面衝突!
メッソル率いる変異魔獣軍が辺境府メルタートを襲来。
最悪の脅威を前に、テアは蟲の王ナアスの殻と神代のルーンを使った屍喰らいの対メッソル用新形態を完成させ、シェイと共に戦場に臨む。しかし辺境軍の前に、メッソルによって魔獣へと作りかえられたかつての英雄達が立ち塞がり、戦況は熾烈を極める。 苦戦を強いられる中、辺境の命運を背負ったシェイはテアの新屍喰らいを手に、メッソルとの因縁の決着に臨むが!?
古の力が目覚めしとき、物語は神話の舞台へ―― オーバーキリングスプラッターファンタジー、終末の第4巻!
※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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