『今日もオカリナを吹く予定はない』は、「オカルト大好き」部=オカリナ部に能力者として集められた少年エビマヨを中心に、謎の敵「死角」との対立と、師匠による修行が並行する現代異能力バトルのシリーズ。能力が中途半端な主人公が、部の仲間や後輩、師匠との掛け合いの中で、自分の力の使い方と戦う場面を少しずつ増やしていく。舞台は学校の部活動を思わせる集まりで、オカルト研究めいた空気に戦闘訓練が混ざる。実戦の合間に修行や雑務、部内の会話が入り、敵との対立と部の内側の関係が同時に描かれる。主人公の能力はまだ使い切れておらず、師匠の指示に振り回されながら場数を踏む流れが続く。シリーズ全体では、オカリナ部を拠点にした異能力者たちの関係と、謎の敵をめぐる対立が軸になる。会話は下ネタや軽口を含み、戦闘と同じ比重で部の空気を形づくる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 会話の掛け合いが軽快で、ツッコミ中心のコント感が強い。
- ぶっ飛んだ設定と日常ノリの組み合わせが独特で、シュールさが売りになっている。
- 地の文も含めて読み味が軽く、サクサク進めやすい。
- 井波をはじめ、キャラの可愛さや勢いのある言動が印象に残る。
- x6sukeのイラストとの相性がよく、作品の雰囲気を支えている。
こんな人におすすめ
- くだけた会話劇やノリ重視のラノベが好きな人。
- シュールギャグ、不条理コメディ、ゆるい日常系を楽しみたい人。
- 重い設定説明より、テンポのいい掛け合いを優先したい人。
- 多少の粗さや突飛さを「味」として受け取れる人。
- キャラの可愛さと空気感を重視する人。
人を選ぶポイント
- 設定や展開の整合性はかなりゆるく、説明の粗さが気になる場面がある。
- 中盤以降は真面目寄りの説明や設定開示で、軽妙さが薄まったと感じる人がいる。
- オチやまとめ方がすっきりしない、肩透かしに感じる部分がある。
- 物語の大きなカタルシスより、場のノリを楽しむ作品として割り切りが必要。
- タイトルの印象と中身の関係はかなり薄い。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、改行多めの読みやすいテンポ。
- ふざけた会話と飄々とした地の文が続き、気楽に読める。
- しょうもなさとシュールさが前面に出て、呆れ笑いしやすい空気。
- 途中で少しダレる。
- 日常のゆるさの中に、たまに不穏さや超展開が混ざる。
キャラクターへの評価
- 井波はとにかく可愛い、強引でハイテンションな存在として目立つ。
- 主人公はツッコミ役として安定していて、ブレない態度が読みやすい。
- エビマヨは言動が変化していく場面が印象的で、作品の変さを象徴している。
- 少佐や師匠まわりは妙に気になる、香ばしい存在として受け止められている。
- キャラ数は多すぎず、掛け合いの相性で読ませる構成になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
ただのスケベではない。俺は相当なムッツリスケベだーー。「オカルト大好き」部、略してオカリナ部に能力者としてスカウトされた、俺(エビマヨ)。しかし、謎の敵「死角」を倒すには、能力が相変わらず中途半端なエビマヨには、セクシーな「師匠」による地獄の修行が待っていた!!しかし、師匠、この修行はどう考えても……!?スイカ割りに見せかけて可愛い後輩の○○を鷲掴みにしちゃったり、気を取り直して師匠の○○をやっぱり鷲掴みにしちゃったり、相も変わらず、ゆるーく暴走を続ける「非正当派」異能力バトル、第2弾!
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