ゲーム世界に入り込んだ衛兵ネモが、加護と呼ばれる能力を手がかりに生き方を組み立て直していく異世界ファンタジー。舞台は、ゲーム内の職業や加護が行動や身体能力に影響する世界で、ネモは本来望んだ戦士ではなく、彫刻家・錬金術師・死霊使いの加護を得る。衛兵を外された彼は、加護の研究からスケルトンを作り出し、骨たちと行動を共にするようになる。物語は、加護の扱い方を探る日常的な試行錯誤と、旅の途中で起こる異常事態や街をめぐる騒動へ広がっていく。2巻では故郷へ向かう旅と、周辺で起こる魔物やゴブリンの動きが描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ゲーム世界転生とハズレ寄りの加護から始まる逆転劇が読みどころ。
- スケルトンを使役して少しずつ戦力を整えていく過程が面白い。
- Web版からの加筆修正で、設定や流れが整理されて読みやすくなっている。
- ヒロインや仲間が増え、単なる成長記録より物語としての厚みが出ている。
- お約束感のある展開でも、胸が熱くなる勢いがある。
こんな人におすすめ
- ありふれた異世界転生ものでも、死霊使いや骨使役の要素に惹かれる人。
- 主人公が少しずつ強くなる過程を楽しみたい人。
- Web版既読で、書籍版の加筆修正や整理を確かめたい人。
- 軽めに読める異世界ファンタジーを探している人。
- スケルトン軍団や育成・戦力拡張の流れが好きな人。
人を選ぶポイント
- 誤字脱字や文章の揺れが気になる箇所がある。
- 地の文の視点がぶれるように感じる場面がある。
- 目次がなく、電子版では読み進めづらい。
- 主人公の成長が早く、あっさり感じる人もいる。
- 続刊状況に不安があり、先を追えない可能性がある。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、サクサク読める。
- 難しく考えずに読めるライトな手触り。
- 紆余曲折はあるが、全体は勢い重視。
- 展開はお約束寄りでも、熱量で引っ張るタイプ。
- Web版よりスマートで、雑多さが薄まっている。
キャラクターへの評価
- 主人公はお人好しで、世界征服より人助け寄りに見られている。
- ネモはモブ出身でも、少しずつ存在感を増していく印象。
- スケルトン軍団は個性が出てきて、見ていて楽しい存在。
- ヒロインや新入りの追加で、周囲のキャラがにぎやかになっている。
- レオナや周辺人物の動きに先が気になる要素がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
気がついたらプレイしていたゲームの世界に入り込んでいた。 しかもほとんどセリフのない、モブの衛兵ネモとして……。 そのネモはゲーム内の独特なシステム、『加護』を得るために『加護拝受の儀』を受けようとしていた。狙うは身体能力や剣技術が上昇する『戦士』だ。しかし得られた加護は『彫刻家』『錬金術師』『死霊使い』。ゲーム内の常識でいえば、いわゆるハズレ加護であった。身体能力は上昇するどころか低下してしまい、その影響で衛兵までクビになる始末。 このままでは、普通に生きていくことすら危うい。 八方塞がりのネモは、生活のため加護を研究し、スケルトンを作り出すことに成功するが……。 ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
この巻のあらすじ
ユーリアを故郷に帰すべく、ネモとゆかないな骨たちの旅路は続いてた。その道中ネモたちは、大量発生したブラインドボアが、隊商を襲うという異常事態に遭遇する。 骨たちとの連係により、難なく退けたネモだったが、それは事件の幕開けでしかなかった。 友人レオナの獣人化に始まり、なんと無知なはずのゴブリンが、装備をかため戦術的に街を包囲し始めたのだ。 さらにブラインドボアに騎乗して進軍する、ゴブリンライダーまで現れる始末。 ネモを含めた街の冒険者たちは、ジリ貧の状況を打開すべく、ゴブリン討伐に打って出るのだったが……。 ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
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