勇者に恋人を奪われ、所属パーティーも追放された戦士トールが、【経験値貯蓄】スキルで急成長しながら各地を巡るファンタジーシリーズ。舞台は人族、エルフ、魔族、異大陸が交わる広い世界で、トールは仲間のカエデやフラウらと『漫遊旅団』を組み、旅先の事件や依頼に関わっていく。物語の軸は、傷心を抱えたまま旅を続けるトールの行動と、道中で出会う人物や魔物との関わり、そして勇者セインや元恋人リサとの因縁の整理にある。各地の里、王都、遺跡、海路、新大陸へと行動範囲が広がり、旅と戦闘、探索と交流が並行して進む。続編として異大陸での旅や、カエデの故郷に関わる要素へも広がっていく。続編・外伝の区分は現状まとめられていない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 戦闘の作戦立てや駆け引きに見応えがある。
- 経験値貯蓄スキルによるインフレ感が強く、先の展開を追いたくなる。
- コミカルさとシリアス寄りの濃い描写の落差が印象に残る。
- サクサク読める軽快さがあり、読み進めやすい。
- 日常パートや歌の場面に刺さる要素がある。
こんな人におすすめ
- テンポ重視で気軽に読めるシリーズを探している人。
- 戦略や工夫で強敵に挑む展開が好きな人。
- 日常寄りのやり取りやキャラの掛け合いを楽しみたい人。
- 作品の癖の強さも含めて受け止められる人。
- 先の展開を追いながら継続して読みたい人。
人を選ぶポイント
- 展開の組み立てが粗く感じられる巻がある。
- 濃い描写が特定の方向に偏っていて、全体のバランスに違和感が出やすい。
- 伏線や示唆で先が読める部分があり、驚きは控えめに感じられる。
- レベル上昇が大きく、今後の苦戦の作り方に不安を覚える。
- 作品の性癖の強さが合わないと入りにくい。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、すぐ読めるテンポ。
- 戦闘は考えながら進む一方、日常は肩の力を抜いて読める。
- コミカルな空気の中に、濃いめの刺激が差し込まれる。
- 先が気になる引きはあるが、重苦しさは強すぎない。
- 巻を重ねるほど展開の勢いが増していく印象。
キャラクターへの評価
- 主人公は強さだけでなく、どう勝つかを考えるタイプとして見られている。
- 作品全体は主人公の成長や今後の活躍への期待で支えられている。
- ヒロインや周辺キャラは可愛さや歌の場面で印象を残す。
- 一部の描写は作者の好みが強く出ていて、キャラ表現の偏りとして受け取られている。
- 戦闘面より日常面のキャラのやり取りに魅力を感じる読み手もいる。
巻一覧
この巻のあらすじ
これぞLv300級の諸国漫遊! 「小説家になろう」四半期総合ランキング1位のお気楽ハイレベル旅行ファンタジー!(2020.7.22時点)
勇者に恋人を奪われたあげく、Sランクパーティーを追放されてしまったトール。 喪失感を抱いたまま、街の外で遭遇した魔物を倒した瞬間、【経験値貯蓄】スキルが覚醒! トールは一気にLv300に!? 勇者を遥かに凌駕するこの力があれば、何も恐れるものはない。 このぽっかりと空いた胸の穴を何かが埋めてくれるかもしれないと、トールは傷心を癒やす旅に出ることに。 旅先で出会った奴隷のカエデと共に『漫遊旅団』というパーティーを作ったトールは、あっさりとダンジョンを踏破し伝説の聖武具も手に入れ、さらにスキルのおかげで仲間も楽々レベルアップ!? 道中で賊に襲われた伯爵令嬢を助けたり、伝説の眷獣を仲間にしたりーー。 活躍の機会を奪われ没落していく勇者パーティーをよそに、道中でさまざまな出会いを繰り返しながら、トールの旅はのんびりと続いていく。 Lv300級の諸国漫遊ファンタジー、ここに開幕!
この巻のあらすじ
今度はエルフの里を漫遊!?
勇者に恋人を奪われ、Sランクパーティーを追放されてしまった戦士トール。 その後【経験値貯蓄】スキルが覚醒し、一気にレベル300となったトールは、この力があれば何も恐れるものはないと、傷心を癒やす旅に出ることに。 旅先で出会ったカエデたちと共にパーティー『漫遊旅団』として活動するトールは、フェアリーの里を離れ、南方の土地へと転移する。 そこで遭遇したのは街を狙った魔族の襲撃。 さらに瀕死のネイを発見しーー!? 魔族を一瞬で両断し、ネイに治療を施したトールは、彼女を置き去りにした勇者セインの蛮行に憤りを隠せない。 暴走を続けるセインの足取りを追う道中、トールたちはエルフの里へとたどり着くがーー。 「ここはお前達の踏み込める場所ではない。すぐに帰れヒューマン」 エルフのアリューシャに敵対されてしまって!? Lv300級の諸国漫遊ファンタジー、第2幕!
この巻のあらすじ
暗黒領域で魔王を討て!!
勇者に恋人を奪われ、Sランクパーティーを追放されてしまった戦士トール。 【経験値貯蓄】スキルが覚醒し、レベル300となったトールは、旅先で出会ったカエデたちと共に傷心を癒やす旅を続けていた。 かつての恋人で今代の魔王であるリサと、裏切りの勇者セインを必ず自身の手で討つと決めたトールは、グレイフィールドの神殿で聖武具を手に入れ、狂戦士の谷でレベルアップを図る。 その準備の最中、グレイフィールドの王都にセインが襲撃してきてーー!? 事態を収めたトールは、セインとリサとの決着をつけるべく、魔族の支配する暗黒領域へ向かうことに。 魔族に偽装して暗黒領域に足を踏み入れたトールたちは、魔族のピオーネの案内を受け都へ。 だが、その道中でピオーネに正体を知られてしまいーー!? Lv300級の諸国漫遊ファンタジー、第3幕!
この巻のあらすじ
新大陸でフルーツ三昧!?
魔王リサを討ち、セインを捕らえたトールたち。 一行はラストリア国の依頼により、遺跡船『ルオリク号』で新大陸を探す外海調査に旅立つことに。 釣りをしたり、新たな眷獣を目覚めさせたりと順調に航海を続けるなか、エルフの漂流者・モニカを救出する。 彼女はなんと異大陸の人間で!? 無事に異大陸へ上陸したトールたちは、新たにベヒーモスを従え、モニカの父親が治めるシーナス領アプロアへ。 だが、娘を救ったにもかかわらず、貴族であるモニカの父親は不遜な態度。 さらにモニカの婚約者であり、エルフの剣聖であるジグも現れる。 態度が気に入らないと街中で聖剣を振り回すジグにトールが応戦したところ、あっけなくその刀身を折ってしまい……!? Lv3000級にパワーアップした諸国漫遊ファンタジー、第4幕!
この巻のあらすじ
故郷を求め、白狼の里へ!
カエデの故郷に至る手がかりを求め、異大陸を旅するトールたち。 所在を知る白狼から情報を得るべく、山脈の奥にある狼部族の集落に到着する。 はじめは友好的ではない彼らだったが、フラウの演奏によって事なきを得たトール。 だが白狼に会うための条件として、演奏で白狼の使いの者を納得させるという難題を出されてしまう。 フラウの自慢の歌声だけでは足りないとさらなる模索を図っていたところーートールが意外な才能を発揮して!? さらに、村付近の遺跡に住み着いたバジリスクの退治を依頼されたトールたち。 石化能力をもつ厄介な魔物に対し、トールのとった戦法とは……? 一方、エルフの剣聖ジグは、魔王ルドラ討伐の支援を求めガルバラン国に入国。 王の信用を得るべく、都に潜む魔族を掃討することになるがーー。 Lv3000級の諸国漫遊ファンタジー、第5幕!
この巻のあらすじ
旅はつづく。どこまでも。
『漫遊旅団』を名乗るパーティーの噂を追って、異大陸で旅を続けるトールたち。 古の魔王ベルティナが支配する荒野を歩き、街に辿り着いたところ、その街で偽の漫遊旅団を名乗る集団と遭遇し!? 話を聞いたところ、ネイの行方の手がかりを入手する。 さらに彼らの遺跡探索を手伝うことになり、ヒュドラと遭遇するも難なく撃退。 そしてトールたちは、ついにカエデの故郷にほど近い眷属の村に辿り着く。 そこで当主のタマモと再会するが、カエデが跡取りとなって村に残ると告げられてしまい!? 実はタマモは古の魔王・イオスの手によって呪いをかけられており、余命幾ばくもないと発覚。 助けられないか思案するトールだが、そのイオスが村を襲撃してきて!? 果たしてトールは離ればなれになった仲間達と再会し、因縁に決着をつけることができるのか……!? Lv30000級の諸国漫遊ファンタジー、第6幕!
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