本作は、異世界ハーレムを夢見る男子高校生・市宮と、同じく異世界好きのクラスメイト鮎森結月を中心に進む現代ラブコメです。舞台は本屋のラノベコーナーや学校などの現代日本で、異世界への憧れを共有する二人の会話と関係が軸になります。物語は、異世界に行きたいという願望と、現実世界で誰と過ごすかという選択をめぐって動き、そこへ異世界そのものが実在する要素が加わります。シリーズ全体では、現実と異世界のあいだで揺れる関係性が続き、2巻では異世界側の人物も関わってきます。続編では、現実での選択と異世界からの接触が並行して描かれます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異世界好きの二人が、同じ趣味をきっかけに距離を縮めていく王道のラブコメ構成。
- いちゃいちゃ成分が濃く、甘さを前面に出した展開が続く。
- 軽妙な会話とテンポの良さで、ページが進みやすい読み心地。
- バカップル選手権や異世界風の課題など、直球だけでなく少し変化球の仕掛けもある。
- ささやかな成長や、関係が一歩進む場面の締めがきれい。
こんな人におすすめ
- 甘々な恋愛模様をたっぷり浴びたい人。
- 王道ラブコメやツンデレ、バカップルものが好きな人。
- 異世界要素よりも、二人の関係性の変化を楽しみたい人。
- さらっと読める軽快な文章と会話劇を重視する人。
- 1冊でまとまる、読後感のよいラブコメを求める人。
人を選ぶポイント
- 物語の新鮮味や大きな意外性は控えめ。
- 主役二人の比重が大きく、周囲のキャラは薄めに感じやすい。
- 甘さが強く、展開によっては胸焼けするほど濃い。
- 終盤がややあっさり、駆け足に映る読み手もいる。
- 異世界設定はあるが、冒険や世界観の広がりは主軸ではない。
テンポ・読後感
- 会話中心でテンポが軽く、読み始めると止まりにくい。
- 文章は読みやすく、改行も多めでスラスラ進。
- 全体の空気は明るく、終始ニヤニヤしやすい甘さ。
- ハラハラより安心感が勝つ、落ち着いたラブコメ感。
- 直球のいちゃいちゃに、少し笑いのスパイスが混ざる。
キャラクターへの評価
- 翼は異世界好きのぼっち気質で、恋愛面では不器用さが目立つ。
- 結月はツン気味からデレが強く出ていくタイプで、存在感が強い。
- 二人ともコミュ力の低さを抱えつつ、協力しながら距離を縮める。
- バカップルとしての相性がよく、やり取り自体が見どころになっている。
- 親世代との対面では、厳格さとツッコミどころの両方が印象に残る。
巻一覧
異世界とわたし、どっちが好きなの?
この巻のあらすじ
異世界ハーレムを夢見る俺はある日、クラスメイトの鮎森結月と本屋のラノベコーナーで遭遇し、同じ『異世界厨』だと知る。「市宮くんは異世界に行ったらなにがしたい?」「ハーレムを作りたい」「バカじゃないの?」
異世界とわたし、どっちが好きなの? 2
この巻のあらすじ
異世界は存在し、俺が夢見るハーレムも妄想の産物ではなくなった。だけど、俺は転生するチャンスをふいにし、現実世界で鮎森結月と一緒にいることを選んだ。そんな俺のもとに異世界から美少女エルフが現れて!?
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