ラストピリオド
- 著者
- Happy Elements、暁雪
- イラスト
- Happy Elements、高橋みか
- レーベル
- MF文庫J
- 刊行年
- 2016-2018
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- あり
『ラストピリオド』は、絶望とともに死んだ人間が《スパイラル》という魔物へ転生する世界を舞台にした物語です。アーク・エンド第8支部の見習いピリオド・ハルを中心に、支部の再建や任務、世界の仕組みに関わる出来事が描かれます。少年少女が手を取り合い、絶望の輪廻に終止符を打つ約束を軸に、日常のドタバタと任務が交差する構成です。シリーズはゲーム原作の公式ノベライズとして展開され、同じ世界設定の別の約束や任務を扱う形で広がっています。短編的な要素を含みつつ、世界のルールと人物関係を追う読み方ができます。なお、提示資料では続編・外伝の明確な区分はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- スマホゲーム原作らしい、キャラ先行の読みやすさがある。
- ハル、ちょこ、スピカ、アークトゥルス、モエギなど、印象に残る人物が多い。
- メタっぽさやシニカルな軽口が入り、日常と騒がしさのバランスで読ませる。
- ループや前日譚の仕掛けがあり、ゲーム本編への期待を高める作り。
- イラストやキャラデザイン目当てでも手に取りやすい。
こんな人におすすめ
- ゲーム本編を遊ぶ予定で、世界観やキャラを先に知りたい人。
- 物語の完結感より、続きへの導線や伏線を楽しめる人。
- キャラの掛け合い、ゆるい冒険、日常寄りの空気が好きな人。
- 原作未プレイでも勢いで読める作品を探している人。
- 表紙やビジュアルから入るタイプの読者。
人を選ぶポイント
- 前日譚のため、単体での物語の決着感は弱い。
- 伏線や説明が未回収・不足気味で、消化不良になりやすい。
- ゲーム前提の構成が強く、小説としての満足度は割れやすい。
- 主人公の受け身さやヘタレ気味の描写が合わない人もいる。
- 地の文や一人称の語りが読みづらく感じる場合がある。
テンポ・読後感
- ループやイベントを追う形で、テンポは軽快寄り。
- 大きく盛り上げるより、日常の騒がしさで進む雰囲気。
- メタ感とシニカルな笑いが混ざり、肩の力を抜いて読める。
- 冒険の始動はゆっくりで、前半は導入色が強い。
- アニメの番外編や長めのPVのような手触り。
キャラクターへの評価
- ハルは当たり障りのない受け身さやヘタレ感が目立つが、年相応で見やすい。
- ちょこは可愛さと謎めいた存在感で印象に残る。
- スピカとアークトゥルスは特に人気が高く、見た目と性格の両方で好評。
- モエギは頼れる姉御肌と距離感のバランスが良い。
- 仲間同士の関係性が強みで、キャラの掛け合いが読みどころ。
巻一覧
この巻のあらすじ
これは、絶望とともに死した人間が《スパイラル》と呼ばれる魔物へと転生する世界で、14歳の少年と少女が手を取りあい、絶望の輪廻に《終止符(ピリオド)》を打つことを誓う、最後の約束の物語――。
この巻のあらすじ
ボクはアーク・エンド第8支部所属の見習いピリオド、ハル。とある事情で財政破綻しちゃった支部再建のため、今日も任務に励むんだ! って思ってはいるけど、毎朝幼馴染には変な起こされ方をされるし、そのあとは必ずドタバタに巻き込まれるし――はうわ!? この世界ってリセットされてるの!? 【Happy Elements】が贈る大人気ゲーム『ラストピリオド』から公式ノベライズが登場! 理不尽なマラソンから脱出するため、ハルたちはコールに挑むのだが――「イオナちゃん見えました!」果たしてなにが見えたのか!? 新たなラスピリが幕を開ける!
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