学園島を舞台に、学生同士が星位を賭けて決闘ゲームを行うシリーズです。主人公の篠原緋呂斗は、ある目的のために“偽りの7ツ星”として学園島で立ち回り、彩園寺更紗や姫路らと共に、学内外の対抗戦や特殊な勝負に挑みます。物語は、ランク争い、偽装、共犯関係、チーム戦、恋愛相談を装った勝負などを軸に進み、学園内の勢力図や対立関係が広がっていきます。シリーズ全体では、学園島の制度と星位をめぐる駆け引きが積み重なり、仲間や他校の人物を巻き込んだ対戦構造が拡大していきます。後半では学区対抗戦や総力戦の形で、複数勢力が同時にぶつかる構成になります。続編群は本編の対抗戦を軸に、学園島内の勝負と人間関係の変化を追う形で展開します。
構造レビュー
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
学生同士がランクを決めるための決闘を繰り広げる学園島、その編入試験で過去最高の成績を叩き出し、転校初日に絶対王者を陥落させた主人公!!そんな主人公には決して口外できない秘密が──!?
編集部
最強の七つ星である『女帝』を下したのは実は最弱の一つ星!?キャラクターの心理・行動描写のクオリティが高く、キャラクターの魅力が直に伝わってくる作品。主人公たちの行動原理がはっきりしているため、読んでいてどこか爽快感を感じさせる作品。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・主人公の頭脳が光る高度な頭脳バトルが見たい! ・主人公とヒロイン達とのやきもきするイチャイチャが見たい! ・集団vs集団の大規模決闘が見たい!
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AI分析(あらすじ)
- 学園内の序列争いと対戦ルールがある作品を読みたい人 - 嘘や偽装を使う主人公の立ち回りに関心がある人 - 学園対抗戦やチーム戦のある長編を探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作品と同じMF文庫Jで下記の作品も手掛けている。 クロス・コネクト 黒幕ゲーム
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
MF文庫Jから刊行されている下記の作品のイラストも担当している。 クロス・コネクト
編集部
名作の頭脳バトル×ラブコメ作品。キャラクターの感情描写や行動描写のクオリティが高く、ラブコメとしても秀逸な作品。作品内に登場する《決闘》も良くできていて、読者もキャラクター達と一緒に頭を捻って考えるとより面白い作品である。
作品Q&A
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 嘘・イカサマ・ハッタリを軸にした頭脳戦と、追い詰められた状況からの逆転劇が爽快だ。
- 学園島のランク制や多様なゲーム設定のもと、チーム戦・大規模イベントが次々と展開し、飽きにくい。
- 真剣な勝負パートとラブコメ・ヒロインイベントのギャップが楽しい。
- 主人公の機転や演技力に加え、相棒やヒロインとの信頼関係が勝利の鍵になる点が魅力だ。
- 伏線や謎が少しずつつながっていく構成に、読み進めるワクワク感を覚えた。
こんな人におすすめ
- ルール説明付きの頭脳戦・心理戦・コンゲーム的な勝負展開が好きな読者向きだ。
- 複数ヒロインとの恋愛模様や、イベント巻のイチャイチャ・青春ラブコメも楽しみたい人に合う。
- 集団対集団の大規模決闘や、学年・学区をまたいだ予想外の組み合わせを好む読者にも向いている。
- 勢いで読み進め、細かい設定の突っ込みはあまり気にしない読み方が合う。
人を選ぶポイント
- ゲームのルールや追加条件、後出しのアビリティ説明が複雑で、チュートリアル部分が読みにくい・読み飛ばしがちだ。
- 設定や能力が非現実的で映像化しにくい、現実との乖離が大きいと感じる読者もいる。
- 強調表現が多く、重要な情報とそうでない部分の区別がつきにくい、という読みづらさの声がある。
- 主人公の活躍が突出しすぎて周囲の出番が薄く感じる巻もあり、ヒロイン待ちの読者には物足りない場面がある。
- 初手の勝負の決着など、キャラの強さや説得力に違和感を覚える場面がある、という批判も一部見られる。
テンポ・読後感
- 全体としてボルテージ高めで、ピンチからの突破や番外戦術による逆転にテンポよく引き込まれる。
- 巻によって頭脳戦全振りのシリアス路線と、ラブコメ・イベント系の軽やかな箸休めが交互に来るリズムだ。
- 追い込みから次巻への爽快感を溜める構成があり、続きが気になる終わり方が多いと評される。
- 一方で、ルール理解に時間がかかる巻ではテンポが滞ると感じ、勝利シーンを読み直す読み方をしている人もいる。
キャラクターへの評価
- 篠原緋呂斗は、演技力と策謀で局面を動かす主人公として、逆転時のカッコよさや成長が支持されている。
- 彩園寺更紗は、強さと独特の距離感・掛け合いから人気が高く、影の守護者や共犯関係としての魅力を挙げる声が多い。
- 白雪や姫路など相棒・仲間との信頼関係が、冷静な戦い方や逆転の説得力を支えている。
- 乃愛、梓沢、泉姉妹、カグヤなど個性的な新キャラやヒロインも、愛憎や可愛さで印象に残る。
- 敵側やライバル校のキャラも、策略やチームワークの面で記憶に残り、群像劇としての楽しさにつながっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
学生同士がランクを決める決闘(ゲーム)を繰り広げる学園島(アカデミー)。俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗(さいおんじ・さらさ)を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星(セブンスター)”に成り上がった。 ーーああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。 大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド姫路(ひめじ)のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。
この巻のあらすじ
決闘(ゲーム)で等級(ランク)を決める学園島(アカデミー)で、史上最速の学園島最強(偽)に成り上がった俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)。姫路(ひめじ)らの力も借り、強敵・久我崎(くがさき)との死闘も切り抜けた。でも“偽りの最強”である俺に平穏はない。英明学園の伝統イベント・区内選抜戦は、一週間で生徒総数9000人が連戦で最後の一人になるまで続く鬼サバイバル。最強の座を盤石にするためにも戦略も立て準備は万全、のはずだった。だが、不穏な動きを見せる英明の“小悪魔”秋月乃愛(あきづき・のあ)のせいで、俺の行動は全て先読みされてしまう。これは敵の不正(イカサマ)のせいなのか? OK、ならば俺に不正(イカサマ)で勝負を挑んだことを小悪魔に後悔させてやろうー!
この巻のあらすじ
区内選抜戦が終了した矢先にもたらされた"3人目の彩園寺更紗”出現の驚報。学園島最強(偽)である俺と彩園寺を狙う通称“影武者(ドッペルゲンガー)”が持ちかけてきた勝負の場は、各学校で選抜した5人チームが覇を競う大規模決闘(ゲーム)・五月期交流戦だった。他校には一撃で相手を倒す"鬼神の巫女"だとか"絶対君主"なんて危険な異名を持つ強敵がゴロゴロ。もちろん正体不明の“影武者”はさらにヤバい事態を狙ってきやがる。けれど俺たち英明学園のメンバーは個性派揃い過ぎてチームワークは最悪……ってマジかよ。なら仕方ない、この最悪の状況を利用してウソとイカサマまみれの俺の“真の実力”を見せつけてやろう。
この巻のあらすじ
チートまみれの百面相(カメレオン)の策略で大混乱に陥った五月期交流戦≪アストラル≫。 俺、篠原緋呂斗率いる英明学園はこの状況を利用する敵チームの強襲にも対処し、空中分解寸前でなんとか踏みとどまった。 だけど、百面相は他校チームを傘下に加えて凶悪な連合軍を結成するなどやりたい放題は変わらない。 一方の俺たち英明学園は生存チームの中で最下位と厳しい状況のままだ。
だけど、ここから先はーー逆転の時間だ。
盤外戦術もなんでもアリの百面相を倒せるのは俺たちしかいない。 それじゃあ、みんなお待ちかねの徹底的な逆襲劇の始まりだ。
この巻のあらすじ
五月期交流戦を切り抜け、束の間の休みを満喫する俺・篠原緋呂斗に”特殊な決闘”の挑戦状が届いた。なぜか俺が学園島に来た理由を知る「彼女」を名乗る相手は、この決闘をクリアすれば自分に会わせてくれるという。状況の裏取りのため学長に相談したところ、なぜか俺はその流れで色つき星を賭けて彩園寺とこの”特殊な決闘”を行うハメに。決闘の内容は……恋愛相談? しかも恋のお呪いアイテムGETやギャルの悩みを解決しろだって!? でも勝負なら仕方ない、カンパニーの力を借りて7ツ星の力を……ってあの姫路さん、もしかしてちょっと怒ってらっしゃいます……?
この巻のあらすじ
「彼女」に振り回された挙げ句、その謎が深まった中で迎えることになった夏の学校対抗戦。学園島中の高校生が参加するお祭りムードの中、俺・篠原緋呂斗を待っていたのは「七ツ星は不正をしている」という“正義の組織”の告発だった。ヘキサグラムを名乗るそいつらに目をつけられた俺は周囲から疑いの目で見られ、さらに正義の味方を信じ切った後輩やら覚醒した皆実雫にも絡まれてうかつにイカサマもできない。絶体絶命の状況だけど、どうも奴らも本物の「正義」ってわけでもなさそうだ。ならこの状況を打破するために、偽物の底力ってやつを見せてやる頃合いかもなーー
この巻のあらすじ
夏の大規模決闘SFIA(スフィア)の真っ只中で“正義の味方”ヘキサグラムに7ツ星の不正疑惑を告発された俺・篠原緋呂斗。それでも奴らのボス佐伯薫のクズすぎる策略を看破し、なんとか決勝に辿り着いた。後輩の水上摩理以外の生き残りは、彩園寺や霧谷ら他校屈指の強豪とヘキサグラムの連中ばかり。イカサマを封じられた俺にとって容赦のない戦いが待っている。けどな、いい加減俺も我慢の限界なんだ。佐伯たちに泣かされた奴らの分まで、何倍もお返ししてやる。さあ、ここからは逆襲の時間ーー押しつけがましい奴らの正義の化けの皮を、完膚なきまでに引き剥がしてやろうぜ。
この巻のあらすじ
SFIAの激闘後、俺・篠原緋呂斗は重大な問題を抱えていた。それは次の学校対抗イベント「修学旅行戦」の参加者が同学年のみで、学園島最強(しかも偽)の俺と姫路以外で英明学園に実績のある2年生がいないことだ。対する他学区は彩園寺&藤代のいる桜花を筆頭に有力プレイヤー揃い。しかも皆実と枢木は連合を組んでくるだって!? 舞台は世界を代表する有名リゾート・通称「カジノ島」。それでもイカサマを武器に華麗に世界デビューなつもりの俺だったが、目前に現れたのは絶対に出会ってはいけない「ごく普通の女子高生」。俺たちの「嘘」は今、正真正銘の危機に直面していたーー
この巻のあらすじ
「ごく普通の女子高生」こと羽衣紫音からの超難問の修学旅行戦のテストを突破した俺・篠原緋呂斗。無事に修学旅行を満喫できそうだった矢先、榎本からの要請で学園島にとんぼ返りすることになった。着いてみれば、強者揃いの英明学園・三年陣営はまさかの敗退寸前。どうやら他学区に英明を標的に暗躍する「黒幕」がいるらしい。そんな心当たりと敵が多過ぎる俺の前に現われたのは、霧谷と双璧を成す謎の「予言者」と行方不明だったあの女。それでも、頼れる先輩たちのために、ココは俺が一肌脱ぐとしますかーーってお前、こんな危険な場所まで付いてきて、一体何を企んでるの……!?
この巻のあらすじ
ついに姿を現したアルビオンの黒幕・越智春虎(おち・はるとら)の「予言」に翻弄され終幕した「学年対抗戦」。来るべき決戦に向けてますます負けられない俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)の次なる戦いは──最強カップル決定戦!? 仕方なく相手を決めるべく彩園寺(さいおんじ)ら身近な女性陣からの猛烈なアプローチを受ける中、勝ち残るために姫路(ひめじ)とのペアで戦いに挑むつもりだったが──俺個人に課せられたゲーム上の理由で、特定の相手としか組めないことに。拗ねる姫路にサポートを仰ぎつつ、やっと決まった俺のペア候補は「敗北の女神」と呼ばれる少女で──これ、普通の決闘の方がいくらかマシな状況なんじゃないか……?
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この巻のあらすじ
全学園を巻き込んだ激動の学園祭を終えた矢先に突き付けられた、俺、篠原緋呂斗の最大の悩み。それは複数の異性から迫られている中で、学園島で特別な意味を持つクリスマスを誰と過ごすのか、ということ。そんな中で「冥星」の秘密を知る俺の姉・柚葉に接触したのが運の尽き。俺の状況を面白がる姉からクリスマスを舞台にした決闘への参加を義務付けられてしまった。条件が厳しすぎる秋月とのミッション、そもそも島にいない羽衣、姫路と彩園寺のダブルブッキング、思いがけぬ乱入者ーーそれでも俺は、来たるべき決戦に備えて、この鬼畜過ぎる決闘を戦い抜け……られるのか?
この巻のあらすじ
クリスマスの大騒動の直後に、何者かの手により誘拐されてしまった俺・篠原緋呂斗。謎の地下空間で目を覚ました俺の前に現れたのは、学園島の「冥星」の秘密を握る彩園寺家の「影の守護者」泉姉妹だった。前人未踏の8ツ星昇格に手が届きそうな俺の学年末対抗戦への参加を阻止すべく、監禁という極悪な手段を用いる彼女たち。イカサマも仲間の助けもない孤立無援の極限状態に置かれた俺だけど、行方不明の俺を探してくれているであろう仲間たちのためにも、偽の学園島最強のすべてを賭けてこの悪魔的な「脱出ゲーム」をクリアするしかない。どうか、待っててくれよ、みんなーー!
この巻のあらすじ
監禁という最悪な状況を考え得る限りの手段で脱し、三学期学区対抗戦にギリギリのエントリーを果たした俺・篠原緋呂斗。榎本の指揮の下でなんとか持ちこたえていた英明学園に合流し、ついに反撃の狼煙(のろし)を上げることになった。待ち受けるのは、彩園寺に加え泉姉妹まで加入し超強力になった桜花学園や奈切雷火の天音坂学園、そして8ツ星昇格を目論み牙剥き出しの越智春虎率いるアルビオンだ。正直、手強過ぎる奴らばかりだけど今回は総力戦。あらゆる手を使って、偽りの最強の看板を真の学園島最強に変える時が来たわけだーー!
この巻のあらすじ
三学期学区対抗戦ーー《シナリオライター》を駆使した越智春虎の策略と泉姉妹の「冥星」の暴走という凶悪な事態に頭を抱える俺・篠原緋呂斗。そんな俺の前に現れたのは、学園島に絶対に現れてはいけないはずの少女・羽衣紫音だった。このまま敵の思惑通りになれば、「俺たちの嘘」は最悪の結末を迎えてしまう。ならいっそ、羽衣すら巻き込んだこの状況下でしかつけない嘘をついてしまえば、俺たち英明学園にも勝機はある。越智や泉姉妹のチートじみた能力に対抗できるのは、嘘とイカサマと仲間と、これまでの鬼畜過ぎる戦いを切り抜けてきた俺自身の力。逆転の秘策をご覧あれ。
この巻のあらすじ
転入早々の彩園寺との事件をきっかけに偽りの学園島最強となってしまった俺・篠原緋呂斗。嘘とハッタリとイカサマを駆使して次々に現れる強敵たちと戦い続ける俺の秘密のベールに包まれた日常ーーそれは姫路(無自覚に色んなコスで悩殺)と彩園寺(何かと突っかかってくる)はもちろん、椎名(無邪気)や皆実(マイペース)や秋月(あざとい)らも巻き込んだラブコメチックなイベントの連続……!? 見る人が見たら羨ましく思うかもしれないけど、正直、気の休まる暇がないわけで。というわけで、今回は決闘抜きの特別編。これって公開したら、やたら嫉妬されたりしないよな……?
この巻のあらすじ
仲間たちと共に越智春虎の数々の策略に対抗し、ついに奇跡の逆転勝利への道筋を見出した俺・篠原緋呂斗。偽りの7ツ星である俺の秘密や彩園寺の正体などの「俺たちの嘘」すら利用したギリギリの作戦に対して、越智がどんな手を打ってくるのか読み合いは続く。勝利した方が8ツ星昇格戦の権利を手に入れる頂上決戦だ。俺の持てるすべての頭脳と力を駆使して、姫路や英明学園の仲間、そして彩園寺や羽衣らと共に勝利を掴んでみせる。その先にこの最強の嘘が真実となり皆が幸せになれる未来にたどり着くために。いよいよクライマックス──最高の結末へと至る決闘を始めるとしよう!
星評価・感想
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