高校生の星子が、停学をきっかけに各地へ旅をしながら事件に巻き込まれていく、ユーモアを交えたミステリーシリーズ。舞台は長崎、白馬、軽井沢、ハワイなど国内外に広がり、列車やツアー、オリエンテーリング、ハネムーンといった移動や観光の場面が事件の入口になる。中心人物は正義感が強く行動的な星子と、彼女の周囲にいる宙太、リツ子、マサル、刑事たちで、恋愛関係や人間関係のもつれも物語の軸になる。各巻は旅先の出来事と殺人事件を組み合わせて進み、シリーズ全体では旅と事件、恋愛と推理が交互に展開する構成になっている。長編として続き、複数の土地と人物関係をまたいで物語が積み重なる。続編・外伝・短編の区分は提示情報では確認できない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 旅先を舞台にした事件ものを読みたい人 - 高校生主人公の現代ミステリーに関心がある人 - 恋愛関係と推理が並行するシリーズを探している人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • コバルト文庫らしい軽快さで、肩の力を抜いて読める。
  • 旅先の空気感や当時の時代背景が濃く、昭和〜平成初期の懐かしさがある。
  • 星子と宙太の掛け合い、宙太の頼もしさ、ゴンベエの活躍が読みどころ。
  • 事件の進み方がテンポよく、先が気になって読み進めやすい。
  • ご都合主義や突飛な展開も含めて、気楽に楽しむ作品として受け止められている。

こんな人におすすめ

  • 懐かしいコバルト文庫を再読したい人。
  • 旅情ミステリーや軽めのユーモア作品が好きな人。
  • しっかりした本格推理より、雰囲気とキャラのやり取りを楽しみたい人。
  • 昭和の空気や当時の流行語・交通事情を味わいたい人。
  • 星子と宙太、右京さん、ゴンベエの関係性を追いたい人。

人を選ぶポイント

  • 現代基準では都合のよさや設定の強引さが目立つ。
  • 星子の身勝手さや無茶な行動に引っかかる場面がある。
  • 旅先の観光描写は多くなく、旅行ガイド的な期待には合わない。
  • ミステリーの謎解きはかなり軽めで、本格派には物足りない。
  • 時代固有の表現や価値観が多く、古さを楽しめないと気になりやすい。

テンポ・読後感

  • 文章は読みやすく、展開はサクサク進。
  • 事件や移動が次々起こり、勢いで読ませるタイプ。
  • 旅先の情緒はあるが、全体の空気は軽くて賑やか。
  • ときどき切なさや不穏さが入り、甘さだけでは終わらない。
  • 短編集や視点変更、海外舞台など変化球も混ざる。

キャラクターへの評価

  • 星子は元気で行動力がある一方、わがままさや鈍さが目立つ。
  • 宙太はかっこよくて頼れるが、少しチャラさや完璧さが気になる。
  • 右京さんは登場が少なくても印象が強く、人気が高い。
  • 春ちゃんやマサルさんは報われなさや切なさが印象に残る。
  • ゴンベエは名猫として活躍し、便利でかわいい存在として愛されている。

巻一覧

殺人切符は[ハート]色
1985年9月 ISBN 408610783X
この巻のあらすじ

正義感の強い星子(せいこ)は、女王気どりの上級生に親友がいじめられた事で、女王と子分どもをこらしめてしまった。で、高校二年の秋、ただ今停学中。これを機会に、星子はひとり旅を実行、猫のゴンベエと一緒に長崎へやってきた。だが、着いてすぐに殺人事件にまきこまれてしまった。列車で知り合った宙太(ちゅうた)というお調子者に助けられて、なんとか警察から解放された星子――第二の殺人事件が…。

死神の時刻表は[スペード]色
1986年2月 ISBN 408610816X
この巻のあらすじ

星子(せいこ)はウラバンにいじめられている友美を助けようとして、ウラバン変死事件に巻き込まれ、停学一週間の処分を受けた。少々のことにめげない星子は、これ幸いと、愛猫ゴンベエをお供に北陸・能登ひとり旅に出た。列車の中で宙太(ちゅうた)に再会したり、金沢駅の人込みで友美を見かけたり――いやな予感がした星子だったが、金沢の街を歩きはじめた。すると突然、トラックが星子めがけて走ってきた!

恋の危険信号は[ダイヤ]色
1986年8月 ISBN 4086108682
この巻のあらすじ

「カレが、死んでるの、助けて!!」星子(せいこ)の家へ退学になったユーコから電話があった。今、函館にいるという。しかも相手はプレイメイトのオジサマ。行こうか行くまいか迷ったあげく、好奇心には勝てなかった星子。夜行列車にとび乗ってユーコとの約束の場所に着いたが、彼女はいなかった。東京へ戻ろうと思った星子の前へ、またまた宙太(ちゅうた)が現れた。さらに先輩の貝山紀子も、北海道へ…なぜ!?

京都迷路地図は[クローバー]色
1986年11月 ISBN 4086108933
この巻のあらすじ

「ゴールで待つのは、すばらしい恋。それとも、恐ろしい死」――意味ありげな手紙とともに、家出した猫のゴンベエを抱いた美女の写真が星子(せいこ)のもとへ届けられた。居場所は京都。あんなドラ猫と思いながらも、新幹線に飛び乗った星子、車内で教育実習生として習った西小路清彦に出会った。星子が熱を上げた先生だ。京都に着いた星子は、すぐに写真の美女を探した。だが、見つけた時には…。

殺人占いはJの罠
1987年2月 ISBN 4086110172
この巻のあらすじ

「今度こそ、いい男が見つかったら、家に帰らないぞ」。星子(せいこ)、親友にシカトされて悩み、授業中に教室を抜け出したため、またまた停学処分にされた。ユーウツな気分をぶっとばすには旅に限る、と星子、伊豆へ向かった。途中、追いかけてきた宙太(ちゅうた)につかまり、やってきたのが、なんと湘南海岸。エッチな宙太からのがれた星子、ミニFM放送で聞いた殺人事件の現場にふみ込んでしまった…。

魔女特急はQの罠
1987年5月 ISBN 4086110458
この巻のあらすじ

あの宙太(ちゅうた)と“正式に”婚約させられそう!! あせった星子(せいこ)は、今度こそいい男を見つけようと、某旅行社のツアーに加わった。そのツアーとは『行く先不明列車・恋風号(こいかぜごう)で、あなたの愛をさがそう』という心トキメク内容!! 勇み立って恋風号に乗り込んだ星子だが、またまた宙太につかまってしまってガックリ。おまけに、恋風号の行く手には、身の毛もよだつ美女連続殺人事件が待ちかまえていた!!

夢ハネムーンはKの罠
1987年8月 ISBN 4086110733
この巻のあらすじ

ポラロイド写真にうつった星子(せいこ)の背後に、白っぽい人影!? なんとそれは、犬吠埼(いぬぼうざき)で自殺死体で見つかったマキ先輩じゃないですか!! いい男さがしの旅をキャンセルした星子は、マキの死の真相を求めて恐山(おそれざん)へ。でも、そこはしっかり者の星子のこと、列車の中でちゃ~んといい男、島本さんと知り合いましたヨ。ところが、その列車には、ステキな美人と浮気の旅(!?)をしている、あの宙太(ちゅうた)メの姿が!!

ヴァージン・ロードはAの罠
1987年11月 ISBN 4086111004
この巻のあらすじ

恋多き乙女、星子(せいこ)サン。今回は、あこがれの清里へ、ひとり旅…のつもりが、またもやフィアンセ宙太(ちゅうた)の出現。そのうえ殺人事件に巻き込まれるし、もうサイテイ。でもおかげで“いい男”マサルと出会えた。やっぱり日ごろの心がけね…と喜んでる場合じゃない。星子、殺人犯にされちゃうかもしれないのだ。よおし、無実を証明するためなら、たとえ火の中、男の中? いざ、真犯人さがしへ出陣よ!!

ハッピーエンドはJkの罠
1988年2月 ISBN 4086111268
この巻のあらすじ

「今、君にキスしたら、多分、君を不幸にするかもしれない」謎めいたセリフを残したままフィアンセの宙太(ちゅうた)からはナシのツブテ。星子(せいこ)、浮気心がムズムズ! そんな時、宙太から結婚式を挙げたいと電話がきた。ところが、春之介の予知によると、宙太のフィアンセはあとふたりいるという。真相を確かめに、原宿の宙太のマンションに向かう星子の前に、殺人事件の幕が切って落とされようとしていた!!

ワンペアは殺しの花言葉
1988年5月 ISBN 4086111551
この巻のあらすじ

宙太(ちゅうた)との幸せな新婚生活を夢見たのも束(つか)の間、突然現れた宙太の母上に結婚式をめちゃめちゃにされてしまった我らが星子(せいこ)サン。宙太を忘れ、新しい恋を見つけようとの決意も健気(けなげ)に一路四国へ感傷旅行(センチメンタル・ジャーニー)。ところが、瀬戸大橋の向こうで待っていたのはイイ男だけじゃなかった! またもや恐怖とナゾの事件に巻き込まれてしまった星子、ほんとうの愛を見つけられるのか!? 怒濤(どとう)の新シリーズ突入!!

すべての巻を見る(全42巻)
ツーペアは魔少女の呪い
1988年8月 ISBN 4086111837
この巻のあらすじ

夏休みを迎えた星子(せいこ)のもとに《魔少女》からカミソリ入りの手紙が届いた。そこには「宙太(ちゅうた)さんと別れなければ、お前を地獄へ落とす」という、おぞましい文面! さすがにゾーッとなったけど、そんな脅(おど)しも何のその、例によって新しい恋を求めて白馬(はくば)へと旅立つ星子。しかし、《魔少女》の黒い企ては、親友のリツ子や春之介をも巻き込んで、北アルプスの山々を、暗雲でおおいつくそうとしていた!!

スリーカードは愛の殺人案内
1988年11月 ISBN 4086112183
この巻のあらすじ

フィアンセの宙太(ちゅうた)がいながらも、いまだあきたらずにいい男さがしのひとり旅を続ける、自称《恋の狩人(かりうど)》 星子(せいこ)サン。しかし、今回ばかりはワケあって、宙太とふたり、ブルートレイン『北斗星(ほくとせい)』で北海道へ旅立つことに。ところが星子、一流ホテルの雰囲気(ムード)漂う素適な客室に酔いしれる間もなく、女性の死体を発見。そしてそれが、星子にとって生涯忘れえぬ、つらく悲しい旅の幕開けになろうとは?

殺人ゲームはポーカーで
1988年12月 ISBN 4086112299
この巻のあらすじ

「えっ、宙太(ちゅうた)がグアムでお見合い? しかも、相手が殺人者?」。いきなり、とんでもない話を聞かされた星子(せいこ)サン。愛は、いや、嫉妬(しっと)は国境を越えて、常夏(とこなつ)の島まで来たのはいいけれど、待っていたのは、コバルトブルーの海と真っ赤に染まった女の死体だった! トロピカルアイランドを舞台に繰り広げられるおぞましい事件と謎の数々。人気爆発、絶好調の山浦ミステリー、きわめつけの最新刊登場!

フォーカードは悪魔の招待状
1989年2月 ISBN 4086112515
この巻のあらすじ

恋さがし、いい男さがしの旅にもちょっぴり疲れてしまった我らが星子(せいこ)サン。そろそろ宙太(ちゅうた)との結婚を本気で考えはじめたその矢先、「美空(みそら)宙太氏の正体をあばく旅に、あなたをご招待します」という謎の手紙とともに届いた一枚の指定席券。目的地・仙台で待つ、宙太の恐ろしい秘密とは? そしてゲンジロウと宙太の関係とは? 恐怖の殺人事件の中で、今ひとつひとつの謎が明らかになる!!

フルハウスは殺しの予言者 上
1989年5月 ISBN 4086112833
この巻のあらすじ

『青春18きっぷ』握りしめ、一から出直しひとり旅。「いい男はおらんかえ~」と星子(せいこ)はいざ奈良大和路。ところが、愛猫ゴンベエがお先に恋に落ちちゃった。相手は、お上品ながらも気の強~いシャム猫。なにっ!? 気が強すぎて、人まで殺しちゃった? ってんで、またもやキョーフの殺人事件。宙太(ちゅうた)、マサル&春之介に、新登場のE♂(イイオトコ)を加え、山浦ミステリー大暴れ。さあ、前編のはじまりだ~っ!!

フルハウスは殺しの予言者 下
1989年6月 ISBN 4086112930
この巻のあらすじ

すべてのチェックポイントをクリアすればあこがれのタレントとデートができる『魔界オリエンテーリング』。その先では数々の殺人事件が待ちうけていた。事件の陰に見え隠れする犯人の姿。それを追う星子(せいこ)たち、そして十文字右京(じゅうもんじ うきょう)。すでにマサルは凶悪な犯人らによって眼をやられてしまった。オリエンテーリングのゴールも間近。そして犯人もすぐそこに迫っている!! おまちかねの後編!登場!!

フラッシュは恋の殺人迷路
1989年9月 ISBN 4086113244
この巻のあらすじ

星子(せいこ)、両親のアメリカ旅行のお伴ができず、今回は葉山のリゾートマンションでひとり暮らし。葉山(ここ)ならショーナンのいい男をまとめてハントできるかも…なんて気分ワクワクだったけど、ただではすまない我らが星子。宙太(ちゅうた)との同棲(どうせい)、不倫の恋、そして恐ろしい殺人事件。あげくのはてに東北(みちのく)大追跡と並べきれない忙しさ。夏は女の子が狙(ねら)われるアブナい季節――今年の夏はホントにアブナいっ!!

ダイヤモンドに虹のキス!
1989年10月 ISBN 408611335X
[ハート]ストレートは天使のささやき
1989年11月 ISBN 4086113465
この巻のあらすじ

なんてたって食欲の秋!! ってことで、3キロも太ってしまった星子(せいこ)サン。今回の旅行の目的は、男さがしじゃなくて、ダイエット!! 西伊豆は堂ヶ島まで出かけることにしたんだけれど、途中、宙太(ちゅうた)と春之介が連携プレーで邪魔ばかりしてくる。なにがなんでも堂ヶ島へはやらないぞって感じでね。これは、なにかあるぞとふんだ星子サン、旅の先で見たのは、記憶を失ったマサルの哀しい姿だった!!

[ダイヤ]ストレートは京都恋殺人
1990年1月 ISBN 408611366X
この巻のあらすじ

「貴女(あなた)がスターになれるチャンスをプレゼントします」という手紙とともに送られてきたのは新幹線の切符と映画『新撰組』の台本。沖田総司(おきた そうし)役はあこがれのスター・小野寺涼(りょう)。この機会を見逃す星子(せいこ)サンじゃありません。キャッホーとばかりに、いざ京都へ!! しかし、そこには凶悪犯罪が待っていて…。オールスターキャストに久々登場のゲンジロウ、新キャラを加えて、全山浦ファンに贈る超新作。

[スペード]ストレートは死美人の恋
1990年3月 ISBN 4086113899
この巻のあらすじ

小春日和(こはるびより)の熱海の岩陰で、肩を抱き合い、語り合っているカップルは――ご存じ、宙太(ちゅうた)と、星子(せいこ)、じゃなくって、亜利沙(ありさ)サン。なんと、宙太の浮気現場を目撃してしまったのが、我らが星子。…夢よ、絶対、夢よと必死で言いきかせても、穏やかじゃありませんっ!! ウサ晴らしに恒例のひとり旅、いざ九州へ。ところが、またまた殺人事件。右京につながりのある女子大生がふたりも殺されて…!?

[クラブ]ストレートは涙の花嫁人形
1990年5月 ISBN 4086114119
この巻のあらすじ

いつにもまして大ハリキリでいい男さがしの旅に出ようとした星子(せいこ)のところへ、緊急事態発生のTEL。リツ子の話だと、宙太(ちゅうた)が結婚して、奥さんとふたり、自由が丘であま~い新婚生活を送っているらしい。――キ~~ッ、あたしというものがありながら、あのペテン師めッ――さっそく、コトの真相をつかむべく、宙太の新婚家庭へ潜入した星子サンだったが…!?

ハネムーン探偵は[スペード]7カードで
1990年8月 ISBN 4086114402
この巻のあらすじ

星子(せいこ)、ハワイで結婚式!! ついにやったか宙太(ちゅうた)サン、と思いきや、ハネムーンに出かけたカップルが現地(ハワイ)で次々と姿をくらますという怪事件。星子と宙太が、新婚カップルになりすまして、オトリ捜査ってわけ。星子、不謹慎にも、プレスリーのようなステキでセクシャルな男の子がいるかも…なんて思って、出かけたところが、またまた凶悪事件発生!! おまけに不死鳥(フェニックス)まで登場してきちゃって…。

星子ひとり旅・イラスト・スペシャル 1 星子[ハート]宙太恋紀行
1990年10月 ISBN 4086114615
トランプ刑事の恋は[ハート]色
1990年11月 ISBN 4086114712
この巻のあらすじ

星子(せいこ)は「自分を見つめ直したい、宙太(ちゅうた)との愛を原点に立ち返って考えてみたい、探さないで下さい」と言って旅立ってしまった。宙太は星子が自分のところに帰ってこないのではないかと不安になり、彼女が長崎へ行ったのだろうと推測して、後を追った。その車中で殺人事件が…。そして長崎には、星子をとりまくライバル全員が顔を揃えたばかりか、星子に瓜二つの月子(つきこ)という子までも現れた。

幻の恋人は[スペード]の殺人者
1991年2月 ISBN 408611500X
この巻のあらすじ

御無沙汰している間に、星子(せいこ)、宙太(ちゅうた)と新婚生活。今度ばかりは嘘じゃなさそう。春ちゃんをはじめ、メンバーの全員が祝福してくれたりして。だが、当の星子サン、結婚式の写真を見ても、なんにも覚えていない。そう、あの記憶喪失とやらにかかってしまったノダ。思い出せるのは、黒紫の百合の花、笑うミッキーマウス、そして謎の男…。ああ、世にも恐ろしい恋の冒険旅行がはじまる予感がする!!

恋祭りは[ダイヤ]の悪魔
1991年4月 ISBN 4086115204
この巻のあらすじ

宙太(ちゅうた)とナンシーの熱烈キスシーンに激怒した星子(せいこ)サン。宙太への当てつけの旅に出ようと東京駅にやってはきたが、そこで出会ったのが、耳が不自由な高3の女の子。彼女、岐阜の下呂(げろ)温泉にいるお母さんを訪ねるところだという。どうも複雑な事情があるらしい。彼女のことが気にかかる星子、ふたりで下呂温泉へと向かうが、それが星子の大切な人を奪う、あんな恐ろしい結末になるとは…!!

星子ひとり旅・イラスト・スペシシャル 2 星子[ハート]宙太恋の時刻表
1991年6月 ISBN 4086115387
感傷旅行は[クラブ]の誘惑
1991年7月 ISBN 4086115476
この巻のあらすじ

理事長の娘を相手に暴(あば)れまくった星子(せいこ)、久しぶりに停学1週間。マサルとの思い出の横浜にきた星子は、彼そっくりのタケルと知り合った。だが、春之介と星子はタケルにさんざんからかわれてしまった。気分一転、ふたりはマサルを忘れるために北海道へ向かった。最初の殺人現場に出遭ったのは函館の教会、次は札幌近くの岩見沢、いずれもタケルの姿を見かけたが、いったいどんな関係が…。

運命ゲームは[ハート]のJ
1991年9月 ISBN 4086115654
この巻のあらすじ

ナンシーから宙太(ちゅうた)のニューヨーク行きを聞いた星子(せいこ)、しばし茫然自失。そんな星子を宙太はふたりだけで旅行しようとサマー音楽祭のある軽井沢に誘った。OKした星子、今度こそと、その気になっていたのに、またもや事件! 三日月(みかづき)刑事が脱走犯に命を狙われているとの知らせ。しかも、宙太がリツ子とお見合いだなんて、もう最悪。頭にきた星子、ホテルを飛び出したところ、タケルと出会った…。

謎の黄金姫は[ハート]のQ
1991年11月 ISBN 4086115832
この巻のあらすじ

〈今すぐにも、宙太(ちゅうた)のところへ飛んで行きたい〉―星子(せいこ)がニューヨークへ旅立った宙太のことを思っていたとき、春之介から電話があった。宙太のところへ押し掛けろというのだ。早速、星子は成田空港へ駆けつけた、つもりだったが、どういうわけか着いた先は羽田。しかも、いきなりふたりの男に拉致(らち)されそうになった。またしても事件。逃げる星子のまえに、頼もしい助っ人が現れた。小次郎だ。

ジョーカーは謎の旅案内人 星子 五つの恋の物語
1992年2月 ISBN 4086116073
この巻のあらすじ

星子(せいこ)が黄金の矢で胸を射抜かれた。星子の恋のハート殺しの犯人はトランプのジョーカー…といっても、星子が居眠りをして見た夢。いつものように、いい男探し、恋探しの旅に出るが、今回はハート殺しのジョーカー探しになりそう。行き先はトランプ占いで角館(かくのだて)に決めた。旅はさらに、伊勢志摩、倉敷、日光、北海道と続き、行く先々でレギュラーのひとりひとりと出会い、事件にも巻き込まれる。

シンデレラ特急で[ハート]殺人
1992年6月 ISBN 4086116456
この巻のあらすじ

スーパー超特急「のぞみ」に乗って、恋のひとり旅の星子(せいこ)。行き先は京都。ひとり洗面所に入ったところ、突然、殺人事件に出くわした。そんな車内で助けてくれたのが、花吹雪(はなふぶき)と名のる江口洋介に似たいい男。小説家なんだって。さらに刑事に詰問されたのを助けてくれたのが、一宮清人(いちのみや きよと)という貴公子のスーパー・エリート刑事課長さん。ところが、なんと、車内に宙太(ちゅうた)が乗り込んでたなんて…。

小町恋伝説で[ダイヤ]殺人
1992年10月 ISBN 4086116839
この巻のあらすじ

多摩川の河原で女子高校生が焼身自殺! これまでにも一週間毎に、3人の女の子が焼身自殺をし、彼女達はいずれも百人一首の小野小町の札を持っていた。一方、星子も同じ札を拾い、小町の美貌と才媛ぶりにあやかろうと、小町のふるさと、秋田県の雄勝町を訪ねることにし、山形新幹線『つばさ』に乗った。だが、早くもその車内で、星子は何者かに襲われ…。大人気・読みきりユーモアトラベルミステリー!

エンゲージリングで[スペード]殺人
1992年12月 ISBN 4086117029
この巻のあらすじ

星子に結婚を申し込んだマサルが『ペガサス』というチームに入り、富士山麓で、ハンググライダーから“目標”に向かって突っ込む訓練をしているという…。その目的は、『ドラゴン・サターン』という暴走族を叩きつぶすため! どうやら、とんでもない悪党どもらしくて…。星子は、マサルが心配でたまらず、会いに行くことに。その途中、彼女と同様に、マサルを気遣ってやってきた宙太と遭遇。ふたりは富士山麓を目指すことにして…!?

ハネムーン特急で真珠の恋
1993年1月 ISBN 4086117134
盗まれた結婚式で[クラブ]殺人
1993年3月 ISBN 4086117312
この巻のあらすじ

星子、いよいよ、宙太との結婚式の日取りも決まり、心はハネムーン……というところへ『結婚式を盗む』なんて、変な手紙が届いた!? 星子の心臓はドキリ! そんなとき、なぞの美少女や、右京そっくりのロックシンガー少年が現れたり、ヤクザの卍興業もからんだりして、なにやら事件のにおいがいっぱい。またしても、星子の心は揺れて、ひとり旅へ! 宙太との結婚は、いったいどうなるの~!?

虹の花嫁は[ハート]のエース 上
1993年6月 ISBN 4086117533
この巻のあらすじ

清里での宙太との結婚式から姿を消した星子から、『もう一度、はじめからやり直します』という手紙を受け取った宙太。腹を立てたが星子への想いは変わらない。しかし、星子とはしばらく離れていた方がいいだろうと考えた。そこへ、ニューヨークで手配中の殺人犯が北海道にいるので、ナンシーが共同捜査のために日本へ派遣されてきた。宙太は、恋人気取りのナンシーと釧路へ向かった……。

虹の花嫁は[ハート]のエース 下
1993年8月 ISBN 4086117673
この巻のあらすじ

宙太の初恋のマドンナ小百合の恋人・西田を殺してしまったと悩む星子。一方、宙太はケガのために目が見えないままだ。星子がこれ以上事件に深入りすることを危惧した宙太は東京に帰らせようとするが、その矢先に、星子は西田のペンダントを発見する。ひょっとして、西田は生きているのかも――!? 星子の必死の捜査が始まった。「星子ひとり旅」シリーズ第一部、感動のクライマックスへ!!

星子シリーズ 恋殺人は[ハート]迷宮
1998年10月 ISBN 408614512X
この巻のあらすじ

いい恋探しの一人旅はもう卒業よ! でも、学校の方は卒業できないかもしれない。期末試験で合格点を取らないと…。そのために、期間限定の一人暮らしを始めた星子。ところが、航空会社が「女子高生の一日スチュワーデス」を募集するという情報をキャッチ。宙太が捜査するスチュワーデス変死事件について探るため、メンバーの一人として潜り込むが、そこには恐ろしい鬼教官が待っていた!?

夢少女は[スペード]迷宮
1999年1月 ISBN 4086145472
この巻のあらすじ

ストーカーに狙われた女子高生が焼き殺されるという事件が連続して起こった。被害者の共通点は、制服がよく似合う美少女であること。星子のクラスメートのリツ子は、次に狙われるのは自分だと大騒ぎして「宙太さんにボディガードしてもらう」と言いだす始末。そこへ、星子宛てに謎のメールやプレゼントが次々に送られてきた。「サンタ」と名乗る送り主の正体は、まさか殺人ストーカー!?

赤い誘惑は[クローバー]迷宮
1999年7月 ISBN 4086146142
この巻のあらすじ

星子と宙太の結婚に大反対して以来ずっと疎遠になっていた宙太の母親が突然倒れたという知らせが届いた。二人であわてて病床に駆けつけるが、宙太の母親は相変わらず星子のことを嫁として認めようとしない。さらに、孫の星丸を自分の養子に迎えたいと言いだした。刑事になってしまった宙太の代わりに、美空コンツェルンの後継者にするつもりらしい。もちろん、星子と宙太は反発するが…!?

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