たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。
- 著者
- 藍藤唯
- イラスト
- 霜降
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2020-2021
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 3巻まで
天性で人生が決まる世界を舞台に、コロッセオの最強チャンピオンだったフウタが、八百長計画を機に立場を失い、王女ライラックのもとで食客として暮らし始める物語。力を持ちながら蔑まれていた男が、王都での人間関係や身分差のある出来事に巻き込まれつつ、自分の居場所を探していく。シリーズは、王女やメイド、試合相手、依頼人など周囲の人物との関わりを軸に、戦いと日常、過去に関わる事情を行き来しながら広がっていく。3巻では王都での騒動と、フウタの過去に結びつく依頼が重なっていく。続編・外伝の情報はない。 短編特典が付く巻がある。 シリーズ全体としては、コロッセオから王都へ移った後の立場と関係の変化が中心。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 無職の元チャンピオンが、拾われた先で再び力を示していく成り上がり要素が強い。
- 職業で人生が決まる世界設定が、差別や停滞への問題意識と結びついている。
- 模倣を軸にした戦い方が、単純な俺TUEEEに寄らず工夫のあるバトルとして受け止められている。
- フウタ、ライラック、コローナを中心に、内面や関係性の変化を読む楽しさがある。
- 脇役までキャラが立っていて、会話の軽さやテンポの良さが印象に残る。
こんな人におすすめ
- 俺TUEEE系でも、バトルの工夫や人間関係の掘り下げを重視したい人。
- 職業差別や身分差のある世界観を楽しみたい人。
- 王女、メイド、暗殺者など個性の強いキャラが次々出る群像寄りの作品が好きな人。
- ラブコメ色は控えめでも、関係性の変化や感情の積み重ねを読みたい人。
- Web発ファンタジーの完成度や読みやすさを重視する人。
人を選ぶポイント
- タイトルから想像するほど軽いラブコメではなく、バトルとシリアス寄りの比重が高い。
- コローナの口調や言い回しは好みが分かれやすい。
- 模倣の演出や戦闘の見せ方がシステム的・ゲーム的に感じられる場合がある。
- 物語の盛り上がりや爆発力は巻や読み手によって物足りなく映る。
- 設定の細部や展開の粗さが気になる人には合わない可能性がある。
テンポ・読後感
- 会話は軽快で、茶化しや掛け合いが場を明るくする。
- バトルは熱量があり、挑戦や対決の高揚感が前に出る。
- シリアスな場面では、差別や孤独、距離を取る理由が切なさを生。
- 物語全体は騒がしさと真面目さが同居し、にぎやかでも芯は重い。
- 巻を追うほど人間関係の変化が見え、じわじわ熱くなる読後感。
キャラクターへの評価
- フウタは真っ直ぐで飾らない言葉が強みの、頼もしさのある主人公として見られている。
- ライラックは策を巡らせる一方で、感情の揺れや不器用さが魅力として受け取られている。
- コローナは独特のテンションと存在感が強く、脇役以上の印象を残している。
- メイドや王女だけでなく、周囲の人物も一癖あり、内面や背景の掘り下げが好評。
- 主人公を中心に、少女たちの心の支えや関係の結び直しが見どころとして読まれている。
巻一覧
この巻のあらすじ
天性のによって人生が決まる世界。 コロッセオにて最強のチャンピオンながらゆえに蔑まれ疲弊していたフウタは自ら八百長計画に乗って追放される。その後、放浪の果てに王女ライラックに拾われ―― ・特別書き下ろし短編が読めるQRコードを収録 ※一部の携帯電話・スマートフォン機種によっては読み取れない場合がございます ※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります ※小説自体のダウンロードはできませんので、ご了承ください ※特典内容は紙書籍と同様のものです
この巻のあらすじ
プリムとの御前試合を制し、食客としての立場を確かなものにした元チャンピオン・現ヒモのフウタ。王女ライラック、メイドのコローナとの安穏とした日々が続くと思いきや、メイドのコローナが突然いなくなって――。
この巻のあらすじ
コローナを救い出し平穏を取り戻したフウタだったが、ライラックの婚約話が持ち上がる。時を同じくして、ウィンドから『娘・ルリを預かって欲しい』と依頼されーー剣戟舞う王都にて最強の”ヒモ”は過去と対峙する。
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