隕石衝突で滅亡へ向かった人類が意識を移した仮想世界≪ユグドラシル≫を舞台に、剣銃士のソウマと補助系魔法使いのユキを中心とした戦いと探索を描くシリーズ。剣と魔法、モンスター、死の概念がある世界で、二人は仲間や敵国の人物と関わりながら、世界の根幹に関わる秘密や戦争へ向き合っていく。物語は個人の戦闘だけでなく、国家間の対立、部隊運用、仮想世界の仕組みに広がり、戦場の規模を変えながら進む。3巻構成で、ソウマとユキの関係を軸に、ミッドガルやヨーツを含む複数勢力の衝突へ展開する。|シリーズは全3巻で完結している。|短編や外伝の情報は見当たらない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 滅亡後の電脳世界やMMO風の舞台設定が目を引く。
- 記憶喪失の少女を軸にしたボーイミーツガールが読みやすい。
- バトルとドラマの両方を追える構成で、王道の流れが安定している。
- 伏線や因縁、国家潜入などの要素が入り、先の展開を追いたくなる。
- 文章や絵の見やすさ、キャラの可愛さを評価する声がある。
こんな人におすすめ
- 王道の現代ファンタジーやVRMMO系が好きな人。
- ボーイミーツガールとコンビものの関係性を楽しみたい人。
- 設定の新鮮さより、読みやすさや安定感を重視する人。
- 記憶や死生観を絡めたドラマを求める人。
- 多少の粗さがあっても新人作家の伸びしろを見たい人。
人を選ぶポイント
- 序盤の説明が長く、退屈に感じやすい。
- 設定の目新しさや爆発力は弱め。
- 展開が駆け足で、強引に感じる巻がある。
- 細部の整合性や主人公の行動に引っかかりやすい。
- 巻が進むほど失速したと受け取る読者もいる。
テンポ・読後感
- 序盤は世界観説明が多く、立ち上がりはやや重い。
- 中盤以降はバトルや潜入、因縁の整理でテンポが上がる。
- 全体は王道寄りで、安心して追える雰囲気。
- しんみりしたドラマと軽い勢いのある戦闘が混ざる。
- 作品の手触りは堅実だが、盛り上がりは控えめ。
キャラクターへの評価
- ヒロインは可愛い、印象が強い、軸として機能している。
- 主人公はひねくれ気味だが、成長の余地が見える。
- 仲間や部隊の面々は曲者ぞろいで、集団としての見せ場がある。
- 姉や黒幕らしき人物が物語の引きになっている。
- 一方で、主人公の判断や脇の甘さに不満を持つ声もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
≪ユグドラシル≫――隕石衝突により滅亡へと追い込まれた人類がその意識のみシフトさせた仮想世界(VRMMO)。剣と魔法、凶悪なモンスター、そして死の概念が存在する過酷な『現実(リアル)』。そんな世界にシフトしてきた剣銃士・ソウマはまだ幼さの残る魔法使いの少女、ユキと出会う。 「私をソウマさんのパートナーにさせて下さい!」「よろしくな、ユキ」 だが彼女の身には≪ユグドラシル≫の根幹を揺るがす重大な秘密が!? 異能と称される剣銃士と最弱と揶揄される補助系魔法使い。今ここに新たな神話が幕を開ける! 第6回GA文庫大賞<優秀賞>受賞作。 「二人の想いを、この一撃に――!」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「お前が剣銃士か? ならば死ね」 先のミッドガル軍との激戦から二ヶ月──その日、ソウマとユキの平穏な暮らしは唐突に終わりを告げた。家の前に倒れていた猫耳の少女ミィと、それを狙う敵国ミッドガル軍少将、双銃士ヴィンセント。そして、ヴィンセントと共に現れ襲いかかる、全身サイボーグの女性。 「――標的ヲ、駆逐スル」「まさか……ミカネ姉さん!?」 この宿命の出会いは、隣国ヨーツをも巻き込んだ戦争へと発展する! 「俺はお前を、ここで倒す――真実の姉さんを取り戻すためにッ!」 仮想世界×ファンタジー第二弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「俺が……隊長?」 目前に迫ったミッドガルとの全面戦争へ向け、とある部隊の隊長に抜擢されたソウマ。 部隊の名は【アース特別遊撃隊】--それは周囲から「大道芸部隊」と揶揄された、 一癖も二癖もある超弱小部隊であった!
一方、ミカネの解放と同時に自身の存在が消滅することを知ったミィは、 ヨルムガンドの悪の提案を受け入れミッドガルに陰で加担し……?
樹暦〇〇五年十二月ーーここヴァルハラ平原で、世界の命運をかけた聖戦の火蓋が今、切られる!
「狙うは総統ヨルムガンドの首ただひとつ! 【アース特別遊撃隊】--総員、突撃開始ッ!」
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