高校二年の葉山一樹が転校先で七瀬甘るりと出会い、軽音楽部を軸に学園生活へ巻き込まれていくシリーズ。舞台は現代の高校で、部活、学内奉仕活動、文化祭、夏合宿など学校行事の中に、七瀬や生徒会長、美少女たちとの関係が重なっていく。中心人物は、振り回されながらも部のボーカルを務める一樹と、強引に場を動かす七瀬甘るり。物語は、部活動の運営や演奏準備、人物同士の距離感の変化を軸に進み、軽音楽部のメンバーや妹も交えた学園内の関係が広がっていく。全3巻で、学園ラブコメとしてまとまっている。続編や外伝、短編の情報は示されていない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 軽音楽部やバンド活動が出てくる学園ものを読みたい人 - 高校の部活と恋愛関係が重なる話に関心がある人 - 強引なヒロインと主人公の掛け合いがある作品を探している人

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作品の魅力

  • 軽音部を軸にした学園ラブコメとして、バンド活動と青春の空気が両立している。
  • 甘るりを中心に、ヒロインの可愛さや押しの強さが強く印象に残る。
  • 主人公と周囲の掛け合いが自然で、普通の会話やモブとのやりとりも読みやすい。
  • 音楽ネタや実在バンドの話題が入り、音楽ものとしての手触りがある。
  • 直球のバンドものというより、部活の日常とニヨニヨ感を楽しむタイプとして受け止められている。

こんな人におすすめ

  • 軽音部・バンドもの、音楽を絡めた学園ものが好きな人。
  • ヒロインの可愛さや強気なキャラに惹かれる人。
  • 事件の大きさより、掛け合いと部活の空気感を楽しみたい人。
  • まっすぐな青春ラブコメや、少しベタな展開を受け入れられる人。
  • ハルヒ系・けいおん系の雰囲気を連想して読む人。

人を選ぶポイント

  • あらすじと中身の印象がずれやすく、事前情報だけでは内容が伝わりにくい。
  • 音楽要素を期待すると、巻によっては薄く感じる場面がある。
  • 物語の盛り上がりが控えめで、平板・中途半端と受け取られることがある。
  • ヒロイン側の強引さや脅しめいた勧誘が不快に映る場合がある。
  • 展開が駆け足に感じられ、描写不足や投げっぱなし感を気にする声がある。

テンポ・読後感

  • 全体は軽快で、掛け合い中心のテンポで進。
  • 学園祭やゲリラライブなどイベントはあるが、派手さより日常寄りの空気が強い。
  • ふざけたノリと少しのシリアスが混ざり、ゆるさの中にメリハリが入る。
  • 音楽パートよりも、部活内のやりとりや青春感が前に出る。
  • 作品の印象は「安定して読みやすい」と「薄味で盛り上がりに欠ける」に分かれやすい。

キャラクターへの評価

  • 甘るりは可愛い、強い、押しが強い、でも意外と相手を尊重する、と見られている。
  • 葉山は普通で無力寄りだが、その分会話の受け手として魅力が出ている。
  • 嬉野や由亜、生徒会長など脇役の個性が立っていて、部内の関係性が面白い。
  • ヒロインたちの暴力性や強引さは目立つ一方、仲の悪さと距離感の近さが見どころになっている。
  • キャラの作り込みは評価されやすいが、使い捨て感や描写の偏りを気にする声もある。

巻一覧

あまとう! 七瀬甘るりに不合格祈願
2011年12月 ISBN 9784840143424
この巻のあらすじ

高校二年の俺、葉山一樹は転校先の学校で変わった女子と鉢合わせた。というか押し倒された。事故により。それで俺は彼女……七瀬甘るりの泣き顔を超・間近で見てしまったのだ。その後、なぜか七瀬の罠にかけられた俺は同学年の嬉野さん(着痩せするタイプ)と七瀬の三人で部活を始めることになってしまう。協力する気はないという俺のまっとうな主張は無視。どんな女王様だ! ――でも俺はわかっていなかった。七瀬が、マジで、世界だって変える気でいるってことを。あの時、あの場所で、七瀬を受け止めた瞬間から、全ては始まっていたわけだ。「ノー・プロブレム! ちゃんとトラウマにしてあげるから!」予測不能の学園ラブコメディ!!

あまとう! 2 試験によくでる七瀬甘るり
2012年3月 ISBN 9784840145244
この巻のあらすじ

唯我独尊の美少女七瀬甘るりの策にはまり、軽音楽部に仮入部してしまった俺、葉山一樹。ゲリラライブを咎められ、軽音楽部は氷の女王として名を馳せる美鈴菫子生徒会長に学内奉仕活動を申し付けられるが、甘るりと彼女の間には何かあるようで、一向に和解が進まない。会長のミスと、不慮の事故で甘るりと手錠で繋がれた俺は、甘るりの家に泊まることになる。が、奴はトイレに行きたいと言い出しやがった! さらに、ちょっと好みの嬉野さん(着痩せするタイプ)には縛ってと言われてみたり……これは俺の想定していた学校生活とちょっと違う! 爆音×学園ラブコメディ第二弾!

あまとう! 3 七瀬甘るりは不在につき
2012年5月 ISBN 9784840145923
この巻のあらすじ

無所属・平穏・帰宅部を目指していたはずの俺こと葉山一樹は、暴君七瀬甘るりによって軽音楽部でボーカルをやることになってしまった。部のメンバーはギター甘るり、ベース由亜、ドラム嬉野さん……と美少女(見た目は)に囲まれてはいるもののことはそんなに簡単ではない。文化祭に向けて練習を強化しなくてはいけない今このとき、甘るりにプロのお声がかかり、甘るり不在のまま夏合宿が始まってしまった。嬉野さんも由亜も、妹の千早も傍にいる。レスポールを手に入れた俺は今こそ、甘るりに何か伝えられるだろうか。世界中のマイノリティに贈る、爆音系ラブコメディ第三弾!

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