怪物なんていわないで

判定なし
基本情報
著者
田丸雅智
イラスト
レーベル
モンスター文庫
刊行年
2025
巻数
1巻
アニメ化
属性

田丸雅智によるショートショート集で、怪物や異形の存在が日常の延長に入り込む短編を10編収録している。舞台は現代を基調にしつつ、ペガサスの競馬場や三つ頭の社長がいる会社など、現実に少しだけずれた設定が置かれる。中心となるのは特定の主人公ではなく、各話ごとに異なる人物や状況が切り取られる構成で、怪異や奇妙な発想を起点に物語が進む。シリーズ全体としては、短い物語ごとに発想の違う世界を見せる形で広がっている。単巻の短編集で、続編や外伝の情報はない。

構造レビュー

こんな人におすすめ

  • AI分析(あらすじ)

    - ショートショートや短編集を探している人 - 現代を基調にした怪異・異形の設定に関心がある人 - 一話完結で少しずつ読める作品を求める人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 吸血鬼や狼男など、怪物を題材にしたショートショートが並ぶ。
  • ひとひねりある展開で、短い中に意外性がある。
  • ホラー寄りの題材でも、やさしさやユーモアが残る。
  • 有名どころのモンスターが登場しつつ、憎めない雰囲気で読める。
  • 星新一を連想する軽快さがあり、肩の力を抜いて楽しめる。

こんな人におすすめ

  • 短編をさくさく読みたい人。
  • 怪物やモンスターものが好きな人。
  • ほどよく不気味で、でも重すぎない話を求める人。
  • 田丸雅智のショートショートが合う人。
  • 移動中や休憩時間に気軽に読みたい人。

人を選ぶポイント

  • 本格ホラーの怖さを強く期待すると、やや物足りない。
  • 怪物がテーマでも、残酷さや重厚さは前面に出ない。
  • 1話ごとの短さゆえ、深い読み込みより軽快さが中心。
  • そばにいたら困るタイプの怪物も多く、設定のユーモアを楽しむ本。

テンポ・読後感

  • 1話が短く、テンポよく読み進められる。
  • すぐ読み終えてしまう軽さがあり、読書の負担が少ない。
  • シュールさとやさしさが同居した、肩の凝らない読後感。
  • 疲れている時でも手に取りやすい、軽やかな雰囲気。

キャラクターへの評価

  • モンスターたちが怖い存在というより、どこか愛嬌のある存在として描かれる。
  • 有名な怪物も、ひと味違う見せ方で印象に残る。
  • 人間側も含めて、変わった力や性質を持つ人物が物語を動かす。
  • 個別の話ごとに好き嫌いが分かれやすいが、全体としては親しみやすい。

巻一覧

怪物なんていわないで
2025年3月 ISBN 9784334105808
この巻のあらすじ

田丸雅智ワールドにようこそ。怪しくてポップで楽しい、魅惑のショートショート集! ここは競天馬場。人々はペガサスのレースに熱狂して……。--「天翔ける」力みなぎるエナジードリンク。その力に頼りすぎると……。--「Wolf」やっと進んだ最終面接。でも社長の頭は三つあって!?--「会社の番人」読みたいときに読みたいだけ。現代ショートショートの旗手が贈る、どこから読んでも楽しい全10編!

星評価・感想

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