かつて大戦で魔力器官【魔臓】を傷つけ、第一線を退いていた38歳の元冒険者ロイドが、元教え子エリーゼの依頼をきっかけに騎士団の魔境開拓へ加わる異世界ファンタジーです。舞台は、魔物や魔境、神器、騎士団、王都の貴族社会が並立する世界で、剣術師範としての経験を持つロイドが、失った力の回復と現場での戦いに向き合います。物語は、騎士団の開拓任務、王都での立場の変化、貴族との軋轢、周囲の人物との関係拡大を軸に進みます。シリーズ全体では、戦闘、開拓、身分差のある対人関係が重なり、ロイドを中心に人間関係と行動範囲が広がっていきます。続編は本編として2巻まで確認できます。続編・外伝・短編の別群はありません。
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この巻のあらすじ
かつて凄腕の冒険者と称されたロイドは、過去の大戦で魔力を生産する臓器──【魔臓】を負傷し、余命宣告を受けてしまう。ギルドからCランクの依頼を受けて日銭を稼ぐ…齢38を迎えたロイドは半ば隠居かのような日々を過ごしていた。そんなある日、彼の元にかつての教え子・エリーゼが訪ねてくる。久々に再会した彼女の口から飛び出したのは「騎士団の魔境開拓に同行してほしい」というもの。【魔臓】の負傷を理由にロイドは断ろうとするのだが、彼女の手にする神器ーー神杖クアンダッドであれば、以前の力を取り戻せると言い出して…。
この巻のあらすじ
魔境開拓を順調に進める白百合騎士団は、進捗を報告するため一時王都へと凱旋することに。ロイドは王との謁見で、此度のコンフォーターの討伐、そして先の大戦での功労が認められ、準男爵の称号を授かることに。しかし、傍から見ればぽっと出のロートル。そんな彼の出世を快く思わない王都の貴族は、『ロイド暗殺計画』を企てる。 その一方で、ロイドに羨望のまなざしを向ける少女が現れて…? 個性派強カワ乙女とアラフォーおっさんが紡ぐ、異世界ハーレム開拓記、第2巻!
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