「不良聖女の巡礼」シリーズ
- 著者
- Awaa
- イラスト
- がわこ
- レーベル
- オーバーラップノベルス
- 刊行年
- 2024-2026
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
瘴気を払う聖女が存在する世界で、学園の聖女候補キャロルは選定の儀式で腐食の力を得て追放される。神を信じない彼女は旅に出て、各地で起こる失踪事件や封印の異変、教会や王権をめぐる思惑に関わっていく。物語は、正体を隠して巡礼を続けるキャロルを中心に、同級生や他の聖女たちの行動が交錯しながら進む。聖女ごとの使命、偽装、対立、協力が重なり、世界の危機と個々の信念が並行して描かれるシリーズで、4巻構成の中で複数の聖女の視点と旅路が広がる。書き下ろし短編として火の聖女ニスモの旅路も収録される。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放された聖女候補が各地を巡る、旅と封印を軸にした物語。
- 腐食の力や聖女像のズレなど、ひとひねりある設定が目を引く。
- 世界観の作り込みがしっかりしていて、物語に安定感がある。
- 主人公やマリアベルの人物像がブレず、強い存在感がある。
- 重めの題材でも展開が早く、一気読みしやすい。
こんな人におすすめ
- 追放ものや俺TUEEE系の変化球を読みたい人。
- 世界観や設定の緻密さを重視する人。
- 女性キャラ同士の関係性や百合っぽさに惹かれる人。
- ハードめでもテンポよく進む作品が好きな人。
- 続きが気になる引きの強さを求める人。
人を選ぶポイント
- 説明が長く感じる場面があり、テンポの波がある。
- 重要な出来事の扱いがあっさりして見える箇所がある。
- 主人公の行動が不条理に映り、好みが分かれる。
- 戦いや拷問の描写がエグめで、重さがある。
- 聖女ものとしての印象は、一般的なイメージとかなり違う。
テンポ・読後感
- 全体は重めでハードな空気だが、先が気になって読み進めやすい。
- 展開は速めで、一気読みしたくなる勢いがある。
- 物語の芯は安定していて、読み味にブレが少ない。
- シリアスさの中に、キャラの言動で笑える場面もある。
- 引きが強く、次巻へつなぐ構成が印象に残る。
キャラクターへの評価
- 主人公は設定がしっかりしていて、無理のない強さがある。
- 一方で、行動原理に首をかしげる読者もいる。
- マリアベルは二面性と存在感が強く、物語を締める役割が大きい。
- 料理へのこだわりなど、癖のある一面が印象に残る。
- 悩みながら進む少女たちの姿が好意的に受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
「私は神を信じていない」--この聖女、異端にして最強 最強“不良”聖女が世界を救うヒロイックファンタジー、開幕!
瘴気を払うことができる唯一の存在、聖女。 その候補として学園に通うキャロルは、周囲の期待に応えるため、厳しい修行に耐えていた。 しかし、聖女選定の儀式で発現したのは、触れたものを腐らせる恐ろしい『腐食の力』!? 聖女としてふさわしくないと学園から追放を言い渡されたキャロル。 悲しみに暮れ絶望するかと思いきや……? 「お望み通り出て行ってやるよ」 と学生服を脱ぎ捨てて……!? 実はこれまでの真面目な姿は演技だった! こうして自由な旅に出たキャロルは、平穏な生活を望むも、行く先々で無意識に目立ってしまい、次第に噂が広まり始めてーー? 一方で他の聖女達は、世界の平和を祈る巡礼を行っていた。 そんな中、キャロルはかつての友であり、水の聖女となったマリアベルが、危険な謀略を巡らせていることを察知する。 真相を確かめるため、急ぎ向かおうとするが……? 神を信じない最強“不良”聖女が世界を救う冒険譚、開幕!
この巻のあらすじ
交錯する運命ーー譲れぬ信念を掲げ、少女たちは闘う。 光の聖女、輝聖リトル・キャロルとその相棒エリカは、来るべき戦いに備え、正体を隠しながら各地の封印を強める巡礼を続けていた。 ある日訪れた町で、女性が連続で失踪しているという噂を耳にしたキャロル達。 周辺の森の魔物に刻まれた紋章から、事件を裏で仕組んでいるある男の存在に気付く。 事態解決のため調査を開始するが、一筋縄ではいかないようで……? 一方、キャロルの聖隷カタリナ学園時代の同級生で大地の聖女として選ばれたメリッサも、教会の命により巡礼を行っていた。 しかしその裏では、失った故郷を取り戻す野望のため、危険な計画を進行させていてーー。 キャロル達を巡る騒動とメリッサの画策、それぞれの思惑はやがて交錯していく。 そして降り立った決戦の地で、キャロルはとあるひとつの決断をするーー! 「--私を逃すなッ! 私を意識しろッ! この世界には輝聖がいるッ!」 最強“不良”聖女が世界を救う冒険譚、第二幕!
この巻のあらすじ
運命に翻弄される水の聖女ーー彼女の使命は、光の聖女を守ること。
自らが全ての聖女を束ね導く光の聖女である、とついに民衆の前で宣言したキャロル。 大地の聖女メリッサとの戦いに決着を付け、聖女を狙う禁軍から身を隠しながら巡礼の旅を続けていたーー。 時を同じくして、水の聖女マリアベルも、第三王子リアン、ウィンフィールドで出会った少女クララと共に行動を開始。 火の聖女ニスモにより国王が暗殺されたとされる不穏な事件の全容を突き止めるため、そして並々ならぬ想いを向ける相手であるキャロルの力になるため、正体を偽って領主に取り入り、裏で事態を操ろうと画策していた。 一方、禁軍に追われる身であるニスモもまた、密かにキャロルへの接触を試みていた。自らの悲しい過去に向き合うこととなった彼女の選択と決断とはーー? それぞれの思惑が複雑に絡み合い、事態は混乱を極めていく……!! 最強“不良”聖女が世界を救う冒険譚、波乱と激動の第三幕!
この巻のあらすじ
運命に抗う光の聖女はすべてを背負い、世界を救う希望となる。
王の暗殺事件を機に勃発した大白亜を巡る戦い。 光の聖女キャロル、水の聖女マリアベル、火の聖女ニスモ。 三人の聖女とその聖女たちを慕う人々は、それぞれ別の場所で己が使命のために動き出すーー。 マリアベルとの約束を胸に、大将として戦場で采配を振るうクララ。 キャロルから託され、「とある人物」の元へ向かうエリカ。 葛藤の果てに、キャロルを救うための選択をするマリアベル。 聖女殺しの力を持つ「聖墓矢」を手に、キャロルを追い詰めるニスモ。 そして、すべての責任を一人で背負い、自らを犠牲に世界を救おうとするキャロル。 ついにすべてが交わるとき、運命に翻弄されながらも立ち向かう少女たちがたどり着く結末とは? 【書籍限定】火の聖女ニスモの旅路を描いた書き下ろし小説『真昼時』を特別収録。
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