大手警備会社の中にある『異界遺失物係』を舞台に、事務職希望で配属された南と、無口な先輩・五十嵐が異界由来の遺失物や不可解な案件を扱うお仕事物語。貧乏育ちで金銭感覚にシビアな南が、クセの強い同僚たちと働きながら、見えないはずの存在や物騒な地図の意味に向き合っていく。警備会社の部署運営、異界の痕跡、特殊な道具や視認の変化が重なり、仕事と怪異が同じ現場で進む構成になっている。シリーズはこの部署を軸に、職場の人間関係と異界案件の処理を通して広がっていく。続巻や外伝の情報は現時点では示されていない。  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    - 現代職場を舞台にした怪異ものが気になる人 - バディで案件を処理する構成が好きな人 - 会社組織の中にある特殊部署の話を読みたい人

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 警備会社の異界対応という設定が新鮮で、落とし物探しの感覚で怪異を扱う切り口が目を引く。
  • クセの強い部署メンバーが揃っていて、会話や掛け合いの個性が強い。
  • 住人や死者の未練をほどいていく流れに、ライトミステリ寄りの読みやすさがある。
  • ダークな題材でも重くしすぎず、エモさやヒューマンドラマの温度感が残る。

こんな人におすすめ

  • 現代ファンタジーや怪異ものを、暗すぎない雰囲気で読みたい人。
  • 連作短編のテンポで少しずつ関係性が深まる話が好きな人。
  • 凸凹コンビや職場群像の掛け合いを楽しみたい人。
  • 『裏世界ピクニック』『ホーンテッドキャンパス』系の空気感に惹かれる人。

人を選ぶポイント

  • 期待していた方向と違うと感じる読者もいて、王道の怪異退治を求めるとズレる。
  • 事件の解決よりも、送り出しや心残りの整理に比重がある。
  • キャラクターの癖がかなり強く、落ち着いた職場ものを想像すると戸惑う。
  • 物語の入り口が独特で、最初は世界観に乗りにくい場合がある。

テンポ・読後感

  • 連作短編中心で、1話ごとに怪異と向き合うテンポ。
  • 事件性はあるが、全体の手触りはマイルドで読みやすい。
  • 不穏さの中に、軽口や甘さが混じる。
  • ラストに向けて続きが気になる引きが残る。

キャラクターへの評価

  • 早乙女南は現実志向で、巻き込まれつつも前に進むタイプとして受け止められている。
  • 五十嵐はコミュニケーションに難があるぶん、見た目や距離感の印象が強い。
  • 山ガール事務員や部長など、脇役まで含めて濃いキャラが印象に残る。
  • 主人公コンビは不器用ながら相性がよく、今後の距離感に期待が集まる。

巻一覧

異界遺失物係と奇奇怪怪なヒトビト
2023年6月 ISBN 9784086805094
この巻のあらすじ

見た目も性格も凸凹なバディがおくる、特殊で異色なお仕事ドラマ! 実家が貧乏だったゆえ、金に対してシビアな南は、大手警備会社『日々警備保障』で事務職に就き、安定した生活を送ろうと目論む。 奇跡的に採用されて浮かれる南だが、配属されたのは希望の事務職ではなく、『異界遺失物係』という謎めいた部署。 一気に不安になった南を迎えたのは、甘い物が主食の部長や世話焼きの山ガール事務員、特殊性癖持ちの観察員などなどクセだらけの面々と、『死亡』『危険』といった物騒なキーワードの書き込まれた地図。 なにがなんだかわからないまま、コミュ力に乏しすぎる先輩・五十嵐と組んで仕事をすることに。 そして、ほぼ説明なしに五十嵐から渡されたメガネをかけたところ、人間ならざるモノが見えるようになってしまい…!?

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。