苦節四年、理想の聖女を演じるのに疲れました ~便利屋扱いする国は捨て“白魔導士”となり旅に出る~
- 著者
- インバーターエアコン
- イラスト
- アレア
- レーベル
- Mノベルス
- 刊行年
- 2023
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
大聖女メイフィートが、育ての恩師に報いるために理想の聖女を演じ続けた末、王子から冤罪を着せられて国を離れ、白魔導士として旅に出る物語。舞台は、神殿と王国の制度が強く結びついた魔法世界で、聖女の役割や神獣の存在が物語の軸になる。中心人物は、表向きの聖女像と本来の性格の落差を抱えるメイフィートと神獣ポチ。旅の先々で依頼や騒動に関わりながら、彼女の魔法と立場が各地の問題にどう作用するかが描かれる。シリーズは、国を離れた後の旅と、王国側に残る影響の両方へ広がっていく。続巻では旅の再開と新たな依頼、神殿に関わる人物探しが扱われる。続編は、旅先の出来事と王国側の余波を並行して追う構成になっている。続編は、元大聖女の立場を離れた後の行動範囲を広げていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放後に肩の力を抜いた主人公が、サバサバした勢いで動く展開が読みやすい。
- 聖女ものでも武闘派・体育会系のノリが強く、拳で解決する痛快さがある。
- コメディ調で会話のテンポがよく、重すぎずサクッと進。
- ざまぁ要素がはっきりしていて、理不尽な相手への反撃がすっきりする。
- 獣人たちとの共同生活や新天地づくりの流れが、先の展開への期待につながる。
こんな人におすすめ
- 追放もの、ざまぁ系、聖女ファンタジーを気軽に楽しみたい人。
- シリアスよりも軽快さや爽快感を重視する人。
- 恋愛よりも主人公の活躍や掛け合いを読みたい人。
- テンプレ展開でも手堅い面白さを求める人。
- KUや短時間読書で一気読みしたい人。
人を選ぶポイント
- 恋愛要素はかなり薄く、ロマンス目的だと物足りない。
- 主人公が強く割り切った性格なので、感情の揺れを深く追いたい人には淡く感じる。
- 追放後のざまぁが早めにまとまるため、以後の展開はやや先細りに見える。
- 国や神殿の問題は重くなりすぎず、細部の政治劇を期待すると軽め。
- 物語の途中段階で終わる巻では、続き待ちの印象が残りやすい。
テンポ・読後感
- 会話のテンポが軽く、読み口はかなりスムーズ。
- コメディ寄りで、シリアスな空気は引きずらない。
- アクシデントが次々起きるため、勢いで読ませるタイプ。
- 爽快感が強く、後味はカラッとしている。
- 進行は速めだが、世界づくりはまだ途中。
キャラクターへの評価
- 主人公はサバサバしていて、聖女らしさよりも豪快さや実行力が目立つ。
- 強さだけでなく、親友や仲間を優先する情の深さがある。
- 王子や神官は理不尽さが強く、読者の反感を集めやすい。
- 獣人側は保護対象としても仲間としても好感を持たれやすい。
- 表紙の男性は保護者役のように見られ、恋愛相手としては意識されにくい。
巻一覧
この巻のあらすじ
大聖女メイフィートは、育ての恩師に報いるため「献身、慈愛を美徳とし、他者のために尽くす」という本来の自分の性格とはかけ離れた聖女の偶像を何年も演じ続けていた。 しかし、王子に見知らぬ聖女の暗殺未遂などの罪を着せられたことで、彼女の我慢はとうとう限界を迎えることになる。 メイフィートは神殿で暴れた後、正体を隠ぺいして旅に出るのだが、彼女がいなくなった王国には大聖女を失ったことで様々な災厄が降りかかることとなり……。猫を被っていた元大聖女による冒険漫喫ファンタジー、ここに開幕!
この巻のあらすじ
育ての恩師に報いるため「本来の自分の性格とはかけ離れた聖女の偶像を何年も演じ続けていた大聖女メイフィート。 王子に冤罪をきせられた彼女は正体を隠ぺいして旅に出た。王国では大聖女を失ったことで様々な災厄が降りかかることとなるも、一時的に国に戻ったメイフィートと神獣ポチの活躍によって危機を脱する。旅を再開したメイフィートたちは神殿の特殊な建築素材の加工をできる人物を捜すことになるが、そこで新たな騒動に巻き込まれてしまい……。猫を被っていた元大聖女による冒険漫喫ファンタジー、第2弾!
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