山崩れに巻き込まれた理緒と姪は、気づけば見知らぬ異世界にいた。そこで理緒は、しゃべるポメラニアンの姿をした聖獣から「縁の糸」を操る力を授かる。理緒が目指すのは、まず姪を元の世界へ戻す手がかりを得ること。その途中で、聖獣を祀る神殿の長と、気持ちのよい関係とは言いにくい糸で結ばれている事情も浮かび上がる。異世界の神殿を舞台に、能力の扱いと人との結びつきが同時に動く。糸によって見える縁のあり方が、理緒の行動理由と周囲との距離を変えていく。

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  • AI分析(あらすじ)

    異世界で能力を得た主人公が、家族のために動く話を読みたい人。聖獣や神殿、縁の糸を軸にした設定に関心がある人。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 異世界トリップと聖獣契約を軸にした、わかりやすい導入がある。
  • 糸の色が見える能力や「縁」を扱う設定が、恋愛と物語の両方に絡。
  • ヒロインとヒーローの関係が、見え方の違いで少しずつほどけていく。
  • ラストの印象を評価する声があり、終盤で見え方が変わる構成になっている。

こんな人におすすめ

  • 異世界ファンタジーと恋愛要素を軽めに楽しみたい人。
  • 能力設定や「糸」「縁」などのモチーフが好きな人。
  • じれったい関係の変化や、すれ違いの解消を読みたい人。
  • さらっと読める作品を探している人。

人を選ぶポイント

  • 文章のテンポが単調で、緩急の弱さを感じる人がいる。
  • 設定や展開に既視感があり、目新しさは強くない。
  • 主人公の言動に好感を持ちにくい。
  • 物語の途中にツッコミどころを感じる読者もいる。

テンポ・読後感

  • 読みやすさはあるが、全体の流れは淡々としている。
  • 軽快さよりも、設定説明と関係性の積み上げが中心。
  • ところどころで引っかかりはあるが、最後まで追いやすい。
  • 終盤で印象が少し持ち直すタイプの読後感。

キャラクターへの評価

  • ヒロインはしっかり者に見えて、判断や行動に危うさがあると受け取られている。
  • ヒーローは最初の反応や態度が気になりつつ、後から事情が見えてくる。
  • 姪と聖獣の関係が物語の起点として印象に残る。
  • 主人公の能力は便利だが、強い個性としてはやや弱めに映っている。

巻一覧

聖獣の神子と糸の巫女
2018年2月 ISBN 9784434243523
この巻のあらすじ

姪と一緒に山崩れに巻き込まれた理緒。気付くと彼女達は、見知らぬ場所にいた。おまけに、目の前にはしゃべるポメラニアン!なんでもその犬は異世界の聖獣で、理緒に「縁の糸」を操る能力を与えたと言う。その力を使えば姪を元の世界に戻せると聞き、理緒は能力の使い方を学ぼうとはりきる。しかし、そんな彼女に聖獣を祀る神殿の長は冷たい。それもそのはず、彼と理緒とは嫌な感じの「黒い糸」で結ばれていた。彼との関係に悩みつつも、理緒は姪の為に奮闘しー!?

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