七つの紋章が存在する世界を舞台に、最弱と見なされる『無の紋章』を持つ回復術師ユージが、追放をきっかけに自分の力の使い方を見直していく物語。回復魔法の応用で身につけた能力を使い、周囲の評価を覆しながら実績を積み重ねる。やがて同じく『劣等紋』を理由に居場所を失った付与術士リーナと出会い、冒険者パーティー『レジェンド』を結成する。紋章による扱いの差、冒険者としての活動、ギルドや強敵との対峙を軸に、少人数の仲間で動く成長と対立の物語が広がっていく。現時点では1巻構成で、シリーズの中心はユージとリーナを軸にした冒険と立場の回復にある。劣等とされた紋章の持ち主たちが、実力で存在感を示していく流れが基本となる。
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この巻のあらすじ
この世界に七つある紋章のうち最も弱いといわれる無の紋章、通称『劣等紋』。回復術師ユージは、長年尽くしてきたSランクパーティーから『劣等紋』であることを理由に、もはや用なしだと追放されてしまう。 紋章を理由に周囲から侮られるユージだったが、実は『劣等紋』はとてつもない可能性を秘めていた。しかも、ユージが使えるのは回復魔法に留まらず、その応用で身につけた様々な能力を使って実績をあげ、自身の悪評を覆していく。 そんな時ユージは、自分と同じく『劣等紋』であることを理由にパーティーを追い出された付与術士リーナと出会い、『劣等紋』による冒険者パーティー『レジェンド』を結成する。彼らはエリアボスの撃退やギルドマスターとの決闘など、そこでも圧倒的な活躍を見せ始めてーー! 「劣等紋の私を拾ってくれるんですか」「リーナがすごいから、招待してるんだ」 最弱と蔑まれた『劣等紋』の持ち主達による伝説が、幕を開ける!
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