ルイスウィーク王国で大聖女として魔物の襲撃を防ぎ、命を落としたレティシアが、薬屋の娘として転生し、失った記憶と聖女の力を取り戻していくやり直しファンタジー。舞台は王国と大聖堂を中心とする西洋風の魔法社会で、結界や竜との戦いが物語の前提にある。中心人物は、元大聖女で今度は平民として生きたいレティシアと、彼女を探し続ける第二王子ノア。国の運命や聖女の役割、身分差のある関係を軸に、転生後の生活と追跡劇が並行して進む。シリーズは現時点で1巻構成で、単巻の中で転生後の再会と関係の再構築を描く。続刊や外伝の情報はない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 転生と聖女設定がある王国ファンタジーを読みたい人 - 王子との身分差のある関係に関心がある人 - 魔物襲撃や結界など、国家防衛の要素がある物語を探している人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 前世から続く因縁と、転生後の再会を軸にしたロマンス設定が目を引く。
  • 聖女の力を取り戻した主人公が、過去に縛られず別の生き方を選ぼうとする構図がわかりやすい。
  • 国を守る戦い、王子との関係、聖女探しが一本につながっていて、物語の骨格が整理されている。
  • 受賞作らしく、全体のまとまりのよさを評価する読み方が見える。

こんな人におすすめ

  • 転生×聖女×王子の組み合わせが好きな人。
  • 前世の記憶や因縁を追う恋愛寄りのファンタジーを読みたい人。
  • 追いかける側と逃げる側の関係性に惹かれる人。
  • 物語の完成度や構成の整い方を重視する人。

人を選ぶポイント

  • 物語の進行が気になる段階で、続き待ちの印象が残る。
  • 期待値は高い一方、評価は強く割り切れていない。
  • 前世設定や王子との関係が前提になるため、導入で情報量は多め。
  • 作品の好みは、転生恋愛ものへの相性に左右されやすい。

テンポ・読後感

  • 前世の戦いから転生後の逃避行へつながる流れで、設定の説明が先に立つ。
  • 物語の芯は重めだが、関係性の動きで読み進めるタイプ。
  • 受賞作らしい安定感があり、破綻の少ないまとまり方が印象に残る。
  • 先の展開を追いたくなる引きはあるが、現時点では途中経過の感触が強い。

キャラクターへの評価

  • 主人公は、力を取り戻しても前世と同じ道を選ばない意志がはっきりしている。
  • 王子は前世からのつながりを背負う存在として強く意識されている。
  • 追う側と逃げる側の関係が、二人の距離感をそのまま物語の軸にしている。
  • 登場人物の感情は、恋愛と過去の記憶の両方に引っ張られている。

巻一覧

お尋ねの元大聖女は私ですが、名乗り出るつもりはありません
2022年8月 ISBN 9784815616496
この巻のあらすじ

突然、数千体という未曽有の魔物の襲撃が発生。ルイスウィーク王国の王都を守るため、大聖女レティシアは結界を張り続け……寿命まで削り死んでしまう。 大聖堂で最後の時を待つばかりだったレティシアの元に、竜との戦いで致命傷を負った第二王子ノアが戻ってきた。喧嘩ばかりしてきた第二王子ノアが突然、来世で結婚してくれとプロポーズしてきたのだったーー 命尽きたはずのレティシアは気が付くと、薬屋の娘に転生。18歳の時、記憶と一緒に聖女の力を取り戻す。問題だったのは、第二王子ノアが転生してすぐに記憶を取り戻して、同じように転生しているはずのレティシアをずっと探していたことだ。 今度の人生では、聖女の力とか国の運命とか、第二王子との結婚なんて、お断り。 転生した大聖女レティシアは決して、自分が元大聖女だなんて名乗り出ない。 なんとか平民としてのんびり生きようとする元大聖女と、婚約者の大聖女を転生してまで追いかける一途な王子様のやり直しファンタジー。

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