不思議な力「緋術」を使える少女モニカが、禁じられた術を人前で使ったことで追われる物語。人助けのつもりで起こした出来事がきっかけで捕まり、処刑を避けるために脱獄し、少年の姿で身を隠しながら旅を続ける。行動の途中で兵士ロイや彫金師エリオと関わり、正体を隠す必要と人との距離の取り方が物語の中心になる。緋術には使用の制約があり、その扱いが世界のルールと結びついている。モニカが目指す「とある目的」と、追跡や移動の流れが並行して進む。ロイには追う側としての緊張感があり、エリオには正体を見抜かれる相手として別の距離感が生まれる。少女としての素顔を隠す場面と、誰に何を明かすかの選択が続き、逃走劇と恋愛要素が同じ線上で進む。

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  • AI分析(あらすじ)

    禁じられた魔法、正体隠し、旅の途中で進む恋愛要素を含む物語を追いたい人。

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作品の魅力

  • 男装して逃げる展開に勢いがあり、序盤から引き込まれる。
  • 緋術という設定が物語の軸になっていて、世界観の個性が立っている。
  • 逃亡劇としての軽快さがあり、読み口は重すぎない。
  • 追われる状況の中でも、恋愛要素がほどよく差し込まれる。

こんな人におすすめ

  • 逃亡劇や身分を隠す展開が好きな人。
  • 男装ヒロインの物語を楽しみたい人。
  • ファンタジー設定と恋愛を両方味わいたい人。
  • テンポのよいライトなラブストーリーを求める人。

人を選ぶポイント

  • 恋愛面の相手役に物足りなさを感じる場合がある。
  • キャラクターの見せ場に偏りを感じやすい。
  • 逃亡の勢いが中心で、じっくりした心理描写を期待すると合わない。
  • 設定重視のため、関係性の深掘りを強く求めると印象が薄い。

テンポ・読後感

  • 逃亡から始まるため、導入はスピーディー。
  • 男装と追跡の組み合わせで、軽快さと緊張感が両立している。
  • 全体の空気は明るめで、重苦しさは強くない。
  • 物語の推進力は強いが、感情面はさらっと進。

キャラクターへの評価

  • モニカは行動力があり、逃げる状況でも前向きさがある。
  • 男装姿の魅力が物語の見どころとして受け止められている。
  • ロイは印象に残りにくく、登場の意味をもっと見たくなる。
  • イケメン設定のキャラに対して、活躍の厚みを求める目線がある。

巻一覧

恋をするのは逃げてから 手配書乙女と鈍感彫金師
2019年4月 ISBN 9784758091664
この巻のあらすじ

不思議な力で奇跡を起こす「緋術」は、人前では使ってはいけないと分かっていたのに――。人助けのためにとっさに緋術を使ってしまった少女モニカは、案の定捕まり、牢屋に入れられてしまった! とある目的のために旅に出たのに、明日には処刑されてしまうなんて、絶対にイヤ!! 兵士の青年ロイの目をかいくぐって脱獄できたし、少年姿になれば大丈夫だと思っていたけれど……。偶然知り合った彫金師エリオに少女だとすぐにバレてしまって!? 恋に鈍感な少女のラブファンタジー。 ※電子版はショートストーリー付。

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