高校生の東圭輔が、校内で不良娘として知られる藤倉リザと関わるところから始まる学園ミステリックファンタジー。リザはこの世界でただ一人の魔法使いを名乗り、異世界の文字や祖母の遺産、幽霊少女やユニコーンの角をめぐる出来事へ圭輔を巻き込んでいく。舞台は現代の高校と、異世界への接点がある日常圏で、嘘をつく少年と孤高の少女の関係を軸に、魔法の由来や世界を渡る手がかりを探る物語として広がる。1巻完結の単巻作品。※電子版は紙書籍版と一部異なる場合があります。受賞作。短編集ではありません。アニメ化・コミカライズ等の情報はありません。WEB原作かどうかは本文からは確認できません。完結済みかどうかは本文からは確認できません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 文字を読む異能と、異世界に行きたい少女の組み合わせが目を引く。
- 学園ミステリとファンタジー、コメディがほどよく混ざっている。
- 伏線や手紙、扉づくりなどの仕掛けが読み進める楽しさを作る。
- 竹岡美穂の表紙・挿絵との相性が高く、雰囲気で引き込まれる。
- さっぱりした会話と淡々とした進行の中に、意外性のある展開が入る。
こんな人におすすめ
- 学園ファンタジーやミステリ要素のあるラノベが好きな人。
- ドタバタ寄りの軽さと、少しひねったオチの両方を楽しみたい人。
- キャラ同士の距離感や掛け合いを重視して読む人。
- 表紙買い・イラスト重視で作品に入る人。
- しんみりしすぎない異世界ものを探している人。
人を選ぶポイント
- 中盤にやや中だるみを感じる構成がある。
- 大きな事件や強い盛り上がりを期待すると物足りない。
- オチは好みが分かれやすく、すっきりしない読後感になりやすい。
- 主人公やヒロインの感情の掘り下げが浅いと感じる読者もいる。
- シリアス寄りを想像すると、コメディの比重に驚く可能性がある。
テンポ・読後感
- 全体は淡々と進むが、会話の軽さで読みやすい。
- 前半は日常・学園の空気感、後半で仕掛けがまとまる流れ。
- シリアスとギャグが同居し、重すぎない手触り。
- 抑えた筆致で静かな雰囲気がある一方、要所で意外性が出る。
- すっきり完結感より、余韻や引っかかりを残す読後感。
キャラクターへの評価
- 圭輔は冷静で落ち着いた印象だが、見方によってはかなりしたたか。
- リザはツン強めでもさっぱりしていて、かわいさが印象に残る。
- 早奈は登場量が少なくても存在感が強く、気になる人物として挙がりやすい。
- 会長や周辺キャラが強く印象に残り、場面を持っていく。
- 主人公とヒロインの関係は、振り回し合いと信頼の積み重ねが見どころ。
巻一覧
この巻のあらすじ
藤倉リザはこの世界でたった一人の“魔法使い” 僕は彼女を――不幸にする。
「どうやってその字を読んだの? この世界の文字じゃないのに」 ある日高校生の東圭輔は、校内で有名な不良娘、藤倉リザの前でうっかり異世界の文字を読んでしまう。
リザは誰もが美少女と認めるが、跳ねっ返りで友達がいない孤高の存在。 そして自称“あちら側の世界”の魔法使い……の孫娘。
“あちら側の世界”に憧れる彼女は、祖母の遺産を紐解き世界を渡る手伝いをしろと付きまとうが――。
「幽霊少女がユニコーンの角を盗んだに違いないわ。あなたも手伝いなさい!」
嘘吐き少年と不良少女が織りなす、学園ミステリックファンタジー。 GA文庫大賞≪奨励賞≫受賞作。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
まだ感想はありません。
