王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い 私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります
- 著者
- 上下左右
- イラスト
- 姐川
- レーベル
- ベリーズファンタジー
- 刊行年
- 2021
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
王宮の聖女クラリスは、双子の妹をめぐる噂と婚約破棄によって立場を失い、辺境の公爵家へと送り出される。物語の土台は、王家の婚姻、貴族の評判、聖女の治癒能力が結びついた西洋風の政治社会にある。新しい居場所でクラリスは、公爵と領民のあいだにある課題や、土地の運営に関わる事柄へ向き合うことになる。やがて彼女の力は治癒だけでなく、農作や防衛の面にも影響し、辺境のあり方そのものを変えていく。同時に、王宮では王子や妹の思惑が残り、追放のあとも両者の関係が物語を動かす。追放は単なる移動ではなく、価値を測る場が王宮から辺境へ移る転換点として描かれる。公爵家では、外聞よりも土地をどう守り、どう実らせるかが重視され、クラリスの存在がその実務に結びつく。噂で押し出された人物が、新しい土地の条件によって別の役割を得ていく流れが一巻の軸になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 婚約破棄からの追放先で幸せをつかむ、王道のざまぁ展開が軸。
- 聖女の力で土地や人を立て直していく流れがわかりやすい。
- 呪いや見た目のギャップがある公爵との関係変化が読みどころ。
- 短めでテンポよく進み、軽く読めるまとまり方。
- ありがちな設定をそのまま楽しむタイプの作品として受け止められている。
こんな人におすすめ
- 婚約破棄もの、追放もの、ざまぁ系が好きな人。
- ご都合主義やテンプレ展開を気楽に楽しめる人。
- 重すぎない恋愛ファンタジーを短時間で読みたい人。
- 聖女の活躍や辺境再生の流れを見たい人。
- 細かな整合性より勢いを重視する人。
人を選ぶポイント
- 登場人物の言動に首をかしげる場面が多い。
- 元婚約者の行動や性格が極端で、受け入れにくい。
- 展開が都合よく進み、納得感は弱め。
- すっきり感が足りない、物足りないと感じやすい。
- 合わない人には早い段階でテンションが下がりやすい。
テンポ・読後感
- 1巻完結らしく、話がさくさく進。
- おとぎ話っぽい軽さがあり、重厚さは控えめ。
- 王道展開が中心で、先の流れは読みやすい。
- 読後感は明るめだが、深い余韻より手軽さが前に出る。
- テンプレ感が強く、勢いで読む作品。
キャラクターへの評価
- ヒロインは聖女らしく献身的で、周囲を助ける動きが目立つ。
- 元婚約者の王子は言動の振れ幅が大きく、幼さや不安定さが強調される。
- 公爵は最初の印象と変化後の落差が大きく、見た目のギャップが印象に残る。
- 周囲がヒロインを持ち上げる構図が強く、人物関係はやや単純。
- 家族や周辺人物の対応にも疑問が残りやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
聖女として人々を癒し、国に貢献してきたクラリス。しかし「悪女」という根も葉もない噂を立てられ、婚約者の王子は華やかな双子の妹に奪われてしまう。王宮を追い出されたクラリスは悪名高い辺境の公爵に嫁がされるも、彼は意外にも優しく領民思いの旦那様だった。一方、実はクラリスこそが歴代最高の聖女であり、本物の悪女は妹の方だと知った王子は彼女を取り戻そうと画策。あの手この手で嫌がらせを仕掛けるも、逆にクラリスの規格外の力を誘発して公爵領はどんどん発展! 気づけば軍事力と豊作な土地をもつ最強領地になっていた! 同時に王子の評判は地に堕ちていてーー!?
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