レストラン・タブリエの幸せマリアージュ ~シャルドネと涙のオマールエビ~
判定なし
基本情報
- 著者
- 浜野稚子
- イラスト
- はしゃ
- レーベル
- マイナビ出版ファン文庫
- 刊行年
- 2017
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
神戸にある小さなフランス料理店「レストラン・タブリエ」を舞台に、明るくはっきりしたソムリエの頼子と、おとなしく真面目な料理人の美奈を中心に描く現代の物語。ほとんど話したことのなかった二人が、仕事の場での距離と生活の距離を少しずつ変えながら、三十歳目前に考える将来や、仕事への思い、恋愛と友情の行き先を見つめていく。町の小さな店で現場の体力仕事に向き合いながら、役割の違う二人が同じ時間を積み重ねていく流れを、一冊でまとめた作品。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 神戸のフレンチレストランを舞台にした、お仕事要素がしっかりした物語。
- 料理やワインに合わせた工夫、接客の細かな描写が読みどころ。
- 仕事に真剣な姿勢と、女性同士の支え合いが気持ちよく読める。
- 専門用語が多いぶん、フレンチやソムリエの世界を知る楽しさがある。
- 恋愛よりも、仕事と人間関係の積み重ねを味わうタイプの作品。
こんな人におすすめ
- レストランや料理、ワインを扱う作品が好きな人。
- 仕事小説として、職場の奮闘や成長を読みたい人。
- 女性同士の友情や、等身大の悩みに共感したい人。
- さわやかさのある日常系ライトノベルを求める人。
- 料理・接客の専門知識に触れてみたい人。
人を選ぶポイント
- シェフの横暴さや職場の空気のきつさが気になる。
- すっきりした爽快感より、働く悩みや人間関係の重さが前に出る。
- 恋愛の進展は控えめで、続きが気になる形で終わる。
- 専門用語が多く、フレンチに馴染みがないと少し情報量が多い。
- 大きな事件や派手な展開を期待すると、地味に感じやすい。
テンポ・読後感
- 日常の仕事を丁寧に追う、落ち着いたテンポ。
- 小さな出来事や会話の積み重ねでじわじわ引き込。
- しんどさもあるが、読後は前向きさや元気が残る。
- おしゃれで上品な空気感の中に、職場の現実味がある。
- 料理の描写がある場面は特に華やかで、読み味が軽やかになる。
キャラクターへの評価
- 頼子はおっとりした印象でも、必要とされたい気持ちや仕事への粘りが伝わる。
- 美奈は失恋の傷を抱えつつも、客やワインに真摯に向き合う姿が好印象。
- 2人は性格が対照的でも、互いを思いやる関係性が魅力。
- 遠山は気が利いて立ち回りがよく、好感度の高い脇役として目立つ。
- オーナーシェフは横暴さが強く、厳しさと魅力が同居する人物として受け止められている。
巻一覧
レストラン・タブリエの幸せマリアージュ 〜シャルドネと涙のオマールエビ〜
この巻のあらすじ
神戸にある小さなフランス料理店「レストラン・タブリエ」で働く、 明るくはっきりとした性格のソムリエの頼子と、おとなしくて真面目な料理人の美奈。 性格が真逆な二人は、話したことさえほとんどない。
町の小さなレストランでは、年齢を重ねてもずっと現場の体力勝負で、昇給もあまり期待できない。 「わたし、どうなりたいんやろか」。 仕事にプライドも愛着も持っているけれど、三十歳目前に将来について悩む二人が、 とあることから仲良くなり、一緒に暮らすようになる……。
読むとちょっと元気になれる、女子ふたりの仕事と恋と友情の物語!
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