冒険者として活動していた青年ヨシュアが、既定の魔物討伐依頼を受けなかったことで冒険者をクビになり、身分証も失って人里離れた荒れ地へ移るファンタジー。そこで救い出した女性ララは、自称・豊穣の女神として土地を復活させ、二人は自給自足の暮らしを始める。舞台には冒険者組織、魔物討伐、荒野の生活があり、物語は共同生活を土台に、人助けや周辺との関わりへ広がっていく。人里を離れた土地で暮らすための食料確保や住まいの立て直し、ララの力で変わる土地の様子が並び、外の世界の事情と生活の変化が結びつく。ヨシュアは困った相手に手を差し伸べるたびに行動範囲が広がり、荒れ地で始まった二人の暮らしが周囲を巻き込んでいく。

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  • AI分析(あらすじ)

    追放後の生活再建が軸のファンタジーを読みたい人、荒れ地の暮らしや自給自足の要素が気になる人、冒険者社会の外側で進む人助けの話を追いたい人。

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作品の魅力

  • お人よしで実力もある主人公が、巻き込まれた問題を一つずつ片づけていく流れが気持ちいい。
  • 事件や人との縁が少しずつ広がり、居場所を作っていく温かい展開がある。
  • ただ強いだけでなく、世間知らずさや不器用さが物語の動きを生。
  • 追い詰められた人や実力者が集まり、最後はスカッとする場面が映える。
  • 次の展開を待ちたくなる、続き物としての引きがある。

こんな人におすすめ

  • まっすぐな主人公の活躍と成長を楽しみたい人。
  • 事件解決や人間関係の広がりを重視する人。
  • ほのぼの感と熱さの両方を味わいたい人。
  • 逆境からの巻き返しや爽快感が好きな人。
  • 続刊前提で追いかけるタイプのシリーズを探している人。

人を選ぶポイント

  • 冒険者の身分剥奪や隠居など、序盤から立場が不安定。
  • 主人公は有能でも、最初はペーペー扱いで進。
  • 事件やトラブルに次々巻き込まれるため、落ち着いた日常ものではない。
  • 人物や事情の説明より、展開の勢いを楽しむタイプ。
  • 物語の先は続刊で追う前提の印象が強い。

テンポ・読後感

  • 問題が起きては解決するテンポで、停滞感は少ない。
  • 事件のたびに人の輪が広がり、空気が少しずつ明るくなる。
  • 温かさの中に、戦いや活躍の熱さが混ざる。
  • 追い込まれた状況からの逆転で、読後感はすっきりしやすい。
  • ヒーローショーを見ているような、わかりやすい盛り上がりがある。

キャラクターへの評価

  • 主人公はお人よしで、強さのわりに扱いが素朴。
  • 悪魔と天使のハーフという設定が目を引く。
  • 世間知らずで規定に弱く、そこがトラブルの入口になる。
  • 助けられる側や集まってくる人たちも、事情を抱えた実力者として描かれる。
  • まっすぐな性格が人をつなぎ、周囲から受け入れられていく印象が強い。

巻一覧

お人よし悪魔と駄女神さま 1
2019年5月 ISBN 9784074381401
この巻のあらすじ

冒険者として活動していた青年ヨシュアは、既定の魔物討伐依頼を受けなかったために、冒険者をクビになってしまった。身分証も剥奪されてしまったので、仕方なく誰もいない遠くの土地で暮らすことに決める。人里から離れ、荒れた土地でこれからのことを考えていると、突然、女性の助けを求める悲鳴が聞こえた。駆けつけると、白い羽を生やした美しい女性が、二人の男に羽交い絞めにされていた。女性を救い出したヨシュアは、行き場がないという女性ララを一緒に住まわせることにする。すると、自称・豊穣の女神と名乗ったララは、あっという間に荒れた土地を復活させてしまう。二人は自給自足しつつのんびり暮らすはずだったのだが、お人よしなヨシュアは、次から次へと人助けに首を突っ込んでいってしまいーー。

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