GENEZ ジーンズ
- 著者
- 深見真
- イラスト
- mebae
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2009-2013
- 巻数
- 8巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
民間軍事会社グリークスが管理する海神学園を舞台に、全身鎧GENEZを装備する少年兵・大牙謙吾たちが、護衛任務や調査任務、学園内の騒動に対応していくシリーズ。ゲーム好きの謙吾、幼なじみの岩清水ユキナ、妹の涼羽、公女フランシスカ、学長アイナらを軸に、訓練と学園生活、外国公館や企業の調査、海外での警護、学園占拠事件までが連なっていく。舞台は日本の学園からギリシャ本社、インド洋、国際高速列車まで広がり、少年兵と軍用装備を中心に、任務と私生活が同じ場に置かれる。オンラインゲームや家族の話題も入り、事件の発端が組織や国際的な利害へ接続していく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 学園ミリタリーとラブコメを混ぜた、軽快で読みやすい作風。
- アクションや装備描写、武装や戦闘ギミックの見せ場が楽しい。
- オンラインゲーム、ハッカー、特殊部隊風の設定が入り、独自の世界観がある。
- 短編や合間のエピソードでもキャラ同士の掛け合いが楽しめる。
- イラストや挿絵の魅力を強く推す声が目立つ。
こんな人におすすめ
- 学園ものにミリタリー要素や特殊装備のバトルを求める人。
- ラブコメと戦闘の両方を楽しみたい人。
- 深見真作品の雰囲気や、少し硬めの設定を受け入れられる人。
- キャラの掛け合い、コスプレやサービス要素も含めて楽しめる人。
- 1冊ごとの読み切り感とシリーズの続きの両方を追いたい人。
人を選ぶポイント
- ラブコメ比重が強い巻では、戦闘重視の読者には物足りなく感じやすい。
- 専門用語や設定説明が多く、元ネタや背景知識がないと追いにくい。
- 文章やバトル描写の好みが分かれ、台詞回しが劇っぽく感じられることがある。
- 展開が短編寄り、あるいは次巻前提に見える巻では単体の満足度が下がりやすい。
- キャラ配置や役割分担に不自然さを感じる場面がある。
テンポ・読後感
- 基本はテンポよく進み、1冊で事件がまとまる読み口。
- 日常から非日常へ切り替わる流れが分かりやすく、勢いで読める。
- シリアス、ギャグ、サービス回が混ざり、巻ごとの温度差が大きい。
- 緊迫した場面はハラハラ感がありつつ、全体としては軽めで親しみやすい。
- 連作短編や幕間的な話では、次の展開へのつなぎとして読ませる印象が強い。
キャラクターへの評価
- 謙吾は鈍感さやオタク気質が目立ち、主人公としての押しの弱さを指摘されやすい。
- ユキナは可愛い、格好いい、サービス精神があると好感度が高い。
- 彩離は見た目や存在感の評価が高く、短編でも印象に残りやすい。
- セルジュは相方として頼もしさがある一方、扱いの強さや役割の偏りが話題になりやすい。
- 七湖、アイナ、学長など脇役も含めて、キャラ同士の関係性を追う楽しさが大きい。
巻一覧
この巻のあらすじ
「大牙謙吾はどうした?」「さあー。あいつのことだから、今日もどこかで世界を救っているんじゃないですか?」一見普通の進学校、実は民間軍事会社グリークスが管理する海神学園。特進クラスに通うゲーム好きの少年兵・謙吾は、幼なじみの岩清水ユキナとともに、ヴェルトハイム公国から帰国した妹・涼羽を迎える。が、若くして公女フランシスカの家庭教師を務める涼羽は、何者かに狙われていた―。全身鎧GENEZを装備して戦う謙吾たちは、学園長の指示で、来日中の公女と涼羽の警護に就くが!?超弩級アクション開幕。
この巻のあらすじ
「お前まだやっとるんか。授業出てゲームで徹夜…体、壊すで」「大丈夫…厳しい訓練に耐えた体だ」「こんなもののために鍛えたんちゃうやろ!」海神学園特進クラスで訓練と青春の日々を送る大牙謙吾は、オンラインゲーム「ウェールズ年代記」にどっぷりハマり中。テストを忘れるほどのめりこみ、セブンと名乗る少女と仲良くなる。同級生のセルジュには怒られ、ユキナには嫉妬されて!?そんな折、ICPOからグリークスへIT系総合企業ウィルトゥスの調査依頼がくる。犯罪の臭いがするその企業は、謙吾の愛好するゲームの発売元だった。周囲は一気に戦闘モードになるが―。
この巻のあらすじ
海神学園学生寮―明け方、ユキナの部屋に怪しい影が!?「うわあああっ!」「お、おどろかせてすみませぬ」舌足らずな幼い声を発したのは、田舎にいるはずのユキナの妹分、佐鳥だった。「姉さま、大祭が近づいておりましゅ」大祭―それは実家の道場が行う重要な祭。学長の許可をもらい里帰りするユキナに謙吾、彩離、七湖らチームの面々が同行するが、そこは野宿必至の道なき道の先にある大秘境で!?一方、特進クラスの上級生、林は国際高速列車ユーロスターに乗り、「ある荷物」を護衛する極秘任務につく。それを少女・老人・黒人という謎の三人組が虎視耽々と狙っていた…。
この巻のあらすじ
初めての臨海学校!しかも海外!ユキナと七湖の心は弾む。成田空港を発って半日後―一行はセーシェル諸島沖合でゾディアック・ボートに乗っていた。「騙された…」あまりにハードな訓練に甲板であえぐユキナたち。これぞ海神学園名物臨海学校だった。といっても訓練だけの日々ではなくて。インド洋公海上で海賊に襲われた日本の船を謙吾たちが偶然助けたことで、学長のアイナからご褒美にレクリエーションを提案される。それは“バカンスを取る権利”を賭けたコスプレダンスパーティ。彩離が、ユキナが、七湖も大いに盛り上がる。そんな中、グリークスの軍用艦が何者かに爆破され、さらに謙吾の「GENEZ」が盗難に遭う―。
この巻のあらすじ
「久しぶり、お兄ちゃん」「涼羽…!」晩夏の海神学園に、謙吾の愛妹・涼羽が還ってきた!ヴェルトハイム公国公女に仕える彼女が来日したのは“こども学長”こと、高等部学長の厳島アイナの依頼によるものだという。アイナは“ギルガメシュそして、ナイチンゲールとは何か。また、この学園で関わった事件について―”謙吾たちから涼羽へ伝えるよう指示する。転校早々、幼なじみの謙吾と感動的な再会を果たしたエピソードや、謙吾の意外な過去について語り出すユキナ。瞳を輝かせて聞く涼羽。一方で謙吾はうろたえる。―学長命令とはいえ、俺のあの秘密が暴かれていいはずはない―。
この巻のあらすじ
まさかの元旦に謙吾が狙撃された。寮の屋上で、林先輩とスパーリング中の出来事だった。人間業とは思えない超遠距離狙撃―。普通なら確実に死んでいるところだが、不死の力をもつユキナが駆けつけキスをし、謙吾は一命をとりとめる。意識を失いつつある彼を介抱しているとき「大好きだよ」という言葉を聞いたユキナは、ますます謙吾を意識することに。捜査が進むにつれ謎は深まる。誰が、一体何のため行ったのか!?進展が見られぬまま、謙吾たちは学園の要請でギリシャのグリークス本社へ飛ぶ。そこで彼らを待ち受けていたのは、本社が誇るGENEZユニット“ガンズ・オブ・ナヴァロン”と、新たな戦いだった。
この巻のあらすじ
ギリシャから帰還し、再び日常へと戻ってきた謙吾たち。バレンタインが近づき錯綜するそれぞれの想い、そして急速に接近する謙吾とユキナ。そんな中、謙吾の母の仇の爆弾テロリストによって学園が占拠されてしまう!!
この巻のあらすじ
ついに姿を現した真の黒幕・セルジオの狙いは、第三次世界大戦を起こすことだった! 眠り続けるユキナの魂を取り戻すため、謙吾は新型のGENEZを身にまとい、最後の戦いへと身を投じてゆく――。
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