野生のラスボスが現れた!
- 著者
- 炎頭
- イラスト
- YahaKo
- レーベル
- アース・スターノベル
- 刊行年
- 2016-2019
- 巻数
- 9巻
- アニメ化
- あり
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 9巻まで
『野生のラスボスが現れた!』は、ゲーム内の黒翼の覇王ルファス・マファールに、現代の男性が憑依して始まる異世界ファンタジーです。舞台はミズガルズ暦2800年の世界で、覇道十二星天や七英雄、魔神族、勇者、女神のアバター疑惑を持つ人物たちが入り交じります。中心人物はルファスの身体で旅を続ける語り手で、失われた仲間の回収、各国や種族との接触、世界の成り立ちに関わる謎の確認が物語の軸です。旅と戦いを通じて、勢力図の再編と世界の秘密が少しずつ明らかになります。巻末には勇者・瀬衣や十二星乙女ウィルゴの後日談を収めた書き下ろしも含まれます。全9巻で、本文あらすじでは本編・続編・外伝の区別は明示されていません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ルファスの規格外な強さと、インフレを突き抜けた戦闘の派手さが印象に残る。
- 仲間の回収や再会を軸に、配下それぞれの事情や関係性が少しずつ見えてくる。
- ゲーム世界の設定を土台にしつつ、歴史や裏側の事情が広がっていく構成が気になる。
- シリアスな状況でも、ルファスの豪快さや周囲のやり取りで軽快に読める。
- 女神やディーナを含め、まだ明かし切られていない要素が先の展開への引きになっている。
こんな人におすすめ
- 俺TUEEE系や、スケールの大きいバトルを勢いで楽しみたい人。
- ゲーム転生・TS・異世界ファンタジーの設定をまとめて味わいたい人。
- 仲間集めや配下回収の展開が好きな人。
- 細かい理屈より、ノリの良さと突き抜けた展開を重視する人。
- 先の展開を追いながら、世界設定の断片を少しずつ拾いたい人。
人を選ぶポイント
- 戦闘描写は派手だが、強さの桁が大きすぎて緊張感よりギャグ寄りに感じやすい。
- 展開が読みやすい、先が見えやすいと受け取られることがある。
- 恋愛要素やTS要素を強く期待すると、肩透かしになりやすい。
- 物語の深い部分はまだ断片的で、説明不足に感じる場面がある。
- 強キャラ同士のぶつかり合いが中心なので、地道な成長譚を求めると合わない。
テンポ・読後感
- テンポは速く、仲間加入や事件処理がどんどん進。
- 重い設定を含みつつ、全体の読み味は軽快でゆるめ。
- 戦闘は派手でオーバースケール、勢い重視の印象が強い。
- シリアスとコメディが混ざり、深刻さが薄まって読みやすい。
- 巻ごとに山場はあるが、引きは次巻への期待を残す作り。
キャラクターへの評価
- ルファスは圧倒的な実力と豪快さが目立ち、ラスボスらしさが強い。
- 配下や仲間は個性が立つ一方、影が薄いと感じられる人物もいる。
- リーブラやアリエスは忠誠心や愛着の強さが印象的。
- ディーナは怪しさや謎を抱えた存在として注目されている。
- 勇者側はまっとうさや未熟さが対比として描かれ、今後の動きが気にされている。
巻一覧
この巻のあらすじ
時はミズガルズ暦2800年。かつて覇を唱え、世界を征服する寸前まで至った覇王がいた。名をルファス・マファール。“黒翼の覇王”と恐れられる女傑である。彼女はあまりに強く、あまりに速く、そしてあまりに美しく…。しかしルファスは、その猛威に立ち向かった勇者達に討たれ、その野望には終止符が打たれた。-という設定のゲームのマイキャラ(♀)に、何故が憑依してしまった俺(♂)。周囲に必要以上に怯えられたり、元部下に必要以上に崇拝されたりしながら、ルファス(中身は俺♂)が異世界を旅するお話。「小説家になろう」発、大人のエンターテイメント。
この巻のあらすじ
“黒翼の覇王”と恐れられる伝説の女傑ルファス・マファール(♀)に憑依してしまった俺(♂)は、頼もしい仲間とともに覇道十二星天の残りのメンバーを取り戻すため旅を続けていた。次に会いに行くのは、覇道十二星天『天秤』のリーブラ。どうやら俺に関するものを190年間休まず守ってくれているらしい。何?防衛任務への使命感が強すぎて近づく者たちを問答無用で排除する殺戮マシーンと化しているって!?それは…まずい…。こうして俺たちがたどり着いたのは、全108階層からなる世界最大規模の建造物“黒翼の王墓”-って、えっ!?これって俺の墓じゃん!!次なる攻略対象は「自分の墓」-世界最強ゴーレムを取り戻せ!
この巻のあらすじ
伝説の女傑ルファス(♀)として旅を続ける俺(♂)はある日、剣の国が勇者召喚に成功したという情報を手に入れる。だが、その情報は敵である魔神族にも伝わっている様子。まずい…人類の希望である勇者はこのままでは勇者として育つ前に魔神族に消される可能性がある。開幕早々、既に詰みかけている勇者の状況を危惧した俺は様子を見に出かけるが、剣の国は亡き英雄が遺した結界によって強固に守られていた。「なるほどな…これでは七曜では近寄れぬわけよ。其方もそう思わぬか?なあー魔神王」振り返れば、そこには“魔神王”!?公式ラスボス&勇者の登場で、ルファスの物語は大きく動き出すー!
この巻のあらすじ
伝説の女傑ルファス(♀)として旅を続ける俺(♂)は、仲間の十二星天のメンバーを回収したり、この世界を脅かす魔神族を殴りに行ったり、忙しくも賑やかな日々を送っていた。そんなある日、獣人の国で“狩猟祭”が開催されると聞いた俺は新しく十二星天に仲間入りした『乙女』のウィルゴを参加させることに。ほかの仲間に気後れする彼女に自信を持ってほしいという気持ちから参加を勧めたのだが、なんと狩猟祭には勇者一行も参加していた。そして、上位者だけに明かされた“エリクサー”の存在と、それを霊峰から回収する任務の依頼。どんな傷も万病も癒すといわれる伝説の霊薬は一体誰の手にー!?書き下ろしストーリー「フェクダは冒険者に進化したい」収録。
この巻のあらすじ
伝説の女傑ルファス(♀)として旅を続ける俺(♂)は亜人たちを焚き付けて何かしようとしている十二星天『獅子』のレオンの噂を聞き亜人の国へと向かう。一方、勇者はレオンに協力している『射手』サジタリウスの真意を探るべくケンタウロスの里へ向かってもらうことにした。しかし、俺はその道中で七英雄の一人、ベネトナシュと再会。ルファスと再び戦うためだけに200年間待ち続けたというベネトナシュの想いを叶えるべく俺は十二星天と分かれ、一人で吸血鬼の国へと向かう。「待ち侘びたぞ、この時を…この時だけを、私はずっと待ち続けてきたーさあ、闘争めようか!」覇王vs吸血姫、十二星天『牡羊』vs『獅子』、勇者一行vs亜人連合ー目が離せないバトル満載の第5巻!!書き下ろしストーリー「竜王が勝負を仕掛けてきた」収録。
この巻のあらすじ
伝説の女傑ルファス(♀)として旅を続ける俺(♂)は覇道十二星天『双子』の片割れである妖精姫ポルクスと合流するために妖精郷アルフヘイムへと向かっていた。一方、アルフヘイムにはポルクスを訪ねてきた先客がいた。魔神王の息子テラと魔神族七曜のルーナ、魔神族の本質を知った2人は役割を放棄すべく“アバター”の情報をポルクスから聞き出そうとしていた。しかし、テラたちの裏切りに気付いた創世神アロヴィナスはポルクスの身体を乗っ取り、テラたちを消そうとする。その場に遭遇した俺は、テラたちに加勢することに。女神は英霊の帰還で『七英雄』と呼ばれた勇者たちを復活させる。約200年前にルファスとともに旅をし、そして…ルファスを討ったかつての仲間たち。彼等が再び現世へと戻り、その剣先をルファスへと向けるー!
この巻のあらすじ
伝説の女傑ルファス(♀)として旅を続ける俺(♂)と仲間たちは覇道十二星天の残るメンバー『水瓶』『魚』、そして女神のアバター疑惑があるまま行方を晦ませた参謀の少女ディーナを手分けして捜すことに。しかし、世界のどこを捜してもディーナは見つからない…。困り果てた俺は、かつて彼女がスパイとして手を組んでいた公式ラスボスこと『魔神王』に話を聞いてみると、なんと彼はディーナから言伝を預かっていた。「貴女の記憶の中にある、私達が最初に会った場所でお待ちしております」最初に会った場所と言えばルファスの拠点だけど、そこは捜したし…その前となると“俺”の記憶になってしま…あっ。そうだ、“俺”が最初にディーナを見たのはこの世界ではない。ルファスになる前の“俺”の自室ーつまり、ディーナは異世界で待ってるはずだ!!
この巻のあらすじ
“俺”が存在していた現代日本で覇道十三星天の『蛇遣い』を回収した“私”は、自身のすべてを思い出した。私が夢から覚め、力を取り戻したということはきっとミズガルズに帰れば女神が龍を起動させ、世界をリセットすべく破壊を進めるだろう。そうなれば女神のアバターであるディーナが女神に操られることは避けられない。私は必ず救い出すことを彼女に誓って最終決戦場へと舞い戻る。世界の終焉がはじまったミズガルズで十二星天、勇者、七英雄たちが力を合わせて龍に立ち向かう中、私は対峙する。女神に操られたディーナ、そして傍らにたたずむ見知った姿のゴーレムと。書き下ろしストーリー「吸血姫の憂鬱」収録。
この巻のあらすじ
野生のラスボス(私)VS創造神 常識、次元、物理法則、全てを超えた最後の一騎打ち!
私(ルファス)が夢から目覚め、力を取り戻したころ 女神(アロヴィナス)は龍を起動させ、世界(ミズガルズ)をリセットすべく動き出していた。 ところが覇道十二星天、七英雄、魔神族――敵味方関係なくミズガルズに住まう者たちは力を合わせて対抗し見事に龍を退けた。
龍を倒されたことでついに女神が動き出すと あらゆる神話の神々たちを従えて強力な攻撃を仕掛ける。 しかし私は気づいていた。 この世界には『完全オリジナル』はなく、全てのルーツが『地球』にある。 女神には本当の意味での『未知を創り出す力』はない。 つまり…… 「其方は恐らくは元々神などではなかった。そう――其方は地球人だ、アロヴィナス」
その瞬間、女神は笑みを消す。 それは初めてルファスを『敵』として認識した合図で――!?
勇者・瀬衣と、十二星乙女・ウィルゴの後日談を綴った大ボリュームの書き下ろしストーリー「野生のEXボスが現れた!」収録!
コミック4巻同月発売!
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