新米社会人の阿部愁が、百年後の変わり果てたトーキョーで地下五十階の迷宮に放り出されるところから始まる終末ファンタジー。彼はおしゃべりなシマリスのタミコと行動を共にし、不死身の【不滅】スキルを使いながら地上を目指す。100年後の都市はモンスターや野盗がうろつく環境になっており、オオツカメトロやスガモ市の様子も大きく変わっている。未知の怪物、移動の道筋、狩人という仕事、糸繰士と呼ばれる力の手がかりなど、生活に必要な要素が順に示される。地下から地上へ抜けたあとも、変化した世界で生きるための準備と探索が続き、二人は都市の各所を歩きながら新しい生活圏を探していく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 菌糸を使って戦う発想が新鮮で、剣と魔法の代わりに組み替えた世界観が目を引く。
- ポストアポカリプスの東京地下という舞台設定に、変化した食材や生態系の描写が効いている。
- テンポが良く、グダグダせずに読み進めやすい。
- 軽いノリと緊張感のバランスが取りやすく、サバイバルものとして楽しめる。
- 小動物や菌類由来のキャラ要素が印象に残りやすい。
こんな人におすすめ
- 変わった能力バトルや、設定のひねりがあるファンタジーを読みたい人。
- サバイバル、ダンジョン攻略、終末世界の空気感が好きな人。
- 軽快に進む作品を好み、成長や戦闘の流れをテンポよく追いたい人。
- かわいいマスコット要素や、少しユーモラスなキャラ付けも欲しい人。
人を選ぶポイント
- 表紙やタイトルの印象と中身の方向性にギャップを感じやすい。
- 途中からダンジョン試験や一部のノリが雑・寒いと受け取られる場面がある。
- スプラッタ寄りの描写や小動物の扱いが苦手だと合わない。
- 先の展開に不安を覚える読者もいて、巻を重ねた後の方向性は好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 展開は速めで、停滞感が少なく読みやすい。
- ライトな空気の中に、死闘や緊張感がほどよく混ざる。
- 終末世界らしい荒廃感と、どこかユーモラスな要素が同居する。
- 前半は特に勢いがあり、途中からは好みで評価が割れやすい。
キャラクターへの評価
- 主人公は特殊な生まれ変わり設定が強く、能力面の独自性が印象に残る。
- タミコは見た目の印象以上に物語の軸として受け止められている。
- シマリスなどの小動物キャラがかわいく、記憶に残りやすい。
- キャラの語尾やノリは合う人には楽しいが、合わないと早めに離脱しやすい。
- 成長の描写は死闘の積み重ねと噛み合っていて、違和感が少ない。
巻一覧
この巻のあらすじ
「小説家になろう」発大人気終末ファンタジー!! もふもふ可愛いシマリスが相棒のワクワク冒険譚!!
新米社会人・阿部愁(アベシュー)が目を覚ますと、そこは変わりはてた百年後の“トーキョー”だった。しかも、モンスターが溢れる迷宮?オオツカメトロ?の地下五十階。何の知識もなく放り出されて途方に暮れるしかないアベシュー。そんな彼の前に現れたのは、おしゃべりなシマリス女子(?)タミコだった!!
「かりゅーどさん、いっしょにちじょうにでるりす」
可愛いタミコを相棒に迷宮脱出を目指すことにしたアベシュー。レベル1しかなかった彼は【不滅】という不死身スキルを駆使してどんどん最強への道を駆け上がる!!一人では無理でも、一人と一匹ならどうにかできる!! 最強職の最弱狩人とふわふわ魔獣のコンビが送る最高の冒険が今、始まる!!
この巻のあらすじ
メトロを脱出したアベシューたちは 100年後のトーキョーにわくわくが止まらない! オオツカメトロを無事に脱出したアベシューとタミコ。 ノアに先導されて進む道行きは、新たな発見と危険に満ちていた!! 始めて見るモンスター、野盗の襲撃、そして様変わりした100年後のトーキョー・スガモ市。 さらにアベシューの力の秘密?糸繰士?についても明らかに!? 変わってしまった世界で生きるため、アベシューはタミコと共に、狩人として働くための試験を受けることを決めるーー
「……俺も狩人になろうと思うんだ。できればこのスガモで」
web版にはない書き下ろしエピソードも大幅加筆!! 最強職の狩人とふわふわ魔獣の初めて尽くしの冒険物語、出会いと戦いの第2幕!!
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