後世に名を残す天才軍師ジュリオ・ロッシと、彼の下に集う「虹の兵団」を軸にした戦記ファンタジー。舞台はトレントやロンバルディア、教皇国などが対立する西洋風の国々で、失地回復や独立回復をめぐる軍事・政治の動きが物語を動かす。中心人物は、歴史書に残る姿とは異なる素顔を持つジュリオと、彼に従う英傑たち。戦場での駆け引きに加え、魔剣ルーナの秘密や建国神話、教皇国の闇が絡み、軍記と伝承の両面から世界が広がっていく。4巻構成で、国家間の戦いから宗教勢力と神話の領域へと焦点が移る。|短い一文でまとめると、軍師ジュリオと個性の強い仲間たちが国と魔剣の謎をめぐって動く戦記ファンタジー。|軍事と政治の駆け引きに、魔剣の秘密と建国神話が重なる構成。|国の失地回復を目指す軍師と兵団の動き、敵将や教皇国との対立を軸にした戦記要素が中心。|戦場の作戦、国家間の対立、魔剣ルーナの秘密、教皇国の闇が段階的に広がる。|軍師もの、戦記ファンタジー、西洋風国家群、魔剣、教皇国、群像劇、政治劇
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 変態だらけのキャラ配置と、地の文や会話のツッコミが強いコメディ性。
- 戦記ものとしての骨格は意外とまっとうで、国取りや同盟、策の積み上げがある。
- シリアスとギャグの落差が大きく、重い局面でも軽妙さが崩れない。
- クセの強い新キャラ投入で、巻ごとの見どころが増えていく。
- ライトに読めるのに、戦場や駆け引きの流れはそれなりに追える。
こんな人におすすめ
- 残念系キャラや下品寄りのギャグを楽しめる人。
- かっちりしすぎない戦記ファンタジーを気楽に読みたい人。
- キャラ同士の掛け合いを主目的に作品を追う人。
- 変態ネタやボケ倒しのノリに抵抗がない人。
- ほどよいテンポでサクサク読めるシリーズを探している人。
人を選ぶポイント
- 戦闘や戦争描写はあっさりめで、重厚な戦記を期待すると物足りない。
- ギャグの比重が高く、シリアス一本で読みたい人には合いにくい。
- キャラの言動がかなり砕けていて、好みが分かれやすい。
- 変態ネタが繰り返されるため、マンネリ感を覚える場面がある。
- 展開が駆け足に感じられる巻があり、じっくりした積み上げを求めると気になる。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で読みやすく、会話のテンポがよい。
- 戦局は進むが、空気は終始コメディ寄りで肩の力を抜いて読める。
- シリアス場面もあるが、すぐにボケや辛辣なツッコミが入る。
- 巻によっては進行が速く、戦いの描写はさらっと流れる。
- カオスで賑やかだが、勢いで押し切る楽しさがある。
キャラクターへの評価
- ジュリオは策を回しつつ、変態たちをまとめる中心として見られている。
- トリスタンはロリコン気質や告白シーンの振り切れ方が強く印象に残る。
- ランは妄想やヤンデレ気味の反応で存在感を出している。
- エスメラルダやカンパネルラなど、新顔の濃さが一気に場を持っていく。
- まともそうに見える人物ほど個性が強く、敵味方ともに残念さが魅力になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
“魔剣の軍師”――後世にその名を刻む天才軍師ジュリオ・ロッシの異名である。だが、彼の実像は歴史書とはかけ離れた不埒な男で、“虹の兵団”と呼ばれる彼の下に集う英傑たちも揃ってアウトな連中だった――。
この巻のあらすじ
崖っぷちからの奇跡的な勝利により、救国の英雄に名乗りを上げた「魔剣の軍師」ジュリオとアウトな仲間たち。故国の失地回復を目指す彼らに立ちはだかるのは、敵国ロンバルディア最強の将軍ダンテだった――!
この巻のあらすじ
仲間の英雄たちの活躍もあり、最強の敵ダンテを打ち破ったジュリオ。祖国トレントの独立回復が目前に迫るなか、敵国ロンバルディアに激震が走る。そして、野心剥き出しのホルムの簒奪王アレクサンドルとは――。
この巻のあらすじ
トレント・ロンバルディア連合軍を勝利に導いた「魔剣の軍師」ジュリオ。そんな彼に迫る教皇国の闇。そして、建国神話も絡む魔剣ルーナの秘密とは――!?
星評価・感想
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