前世の記憶を持ってチェントロ王国の第七王子として生まれたライモンドが、王位継承の中心から少し距離を置きながら、自分に何ができるのかを探していく異世界王族ファンタジー。六人の兄、両親、世話係、剣術指南役に囲まれて育ち、王家の中での立場と個人としての進路が並行して描かれる。王立学園では偽名と外見を変えて王族と知られずに過ごし、国外留学では商業国や他国の皇太子との関わりも生まれる。王宮から学園、さらに国外へと舞台が広がり、知識・技術・人脈を手がかりに歩みを選ぶ構成。剣術や魔法の才能だけでなく、学ぶ場や交流の場でどう立ち回るかが軸になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 第七王子という立場から、派閥や人間関係を読みながら居場所を探す流れが入りやすい。
- 家族や兄弟との距離が近く、ギスギスよりも仲良し寄りの空気が読みやすい。
- 頭脳や知識で切り抜ける場面があり、万能すぎないチート感が好まれている。
- 挿絵やキャラクターの見た目の可愛さ、美形同士のやり取りが印象に残りやすい。
- 序盤から先の展開や続きが気になる引きがある。
こんな人におすすめ
- 王族・兄弟・派閥などの宮廷内の人間関係が好きな人。
- 俺TUEEE一辺倒より、知識や工夫で進む転生ものを読みたい人。
- ハートフルな家族ものや、愛され系の主人公が好みの人。
- コミカライズや挿絵込みでキャラの魅力を楽しみたい人。
- さくさく読める序盤の導入を求める人。
人を選ぶポイント
- 設定のつながりや周囲の反応に、説明不足やふわっとした印象を持ちやすい。
- 序盤の不遇さや派閥争いの理由づけに、引っかかりを覚えやすい。
- 学園編は合わず、途中で読む勢いが落ちる人がいる。
- 展開があっさり進むため、重厚な積み上げを期待すると物足りない。
- 1巻で区切りがつくぶん、満足感と同時に物足りなさも残りやすい。
テンポ・読後感
- 序盤は幼少期から始まる導入で、テンポは比較的軽め。
- 物事があっさり解決する場面が多く、重苦しさは薄い。
- 家族や周囲との関係が整っていくので、全体の空気はやわらかい。
- 途中で「続きが気になる」引きが入り、読み進めやすい。
- 学園編に入ると好みが分かれやすく、勢いが落ちる受け止めもある。
キャラクターへの評価
- 主人公は第七王子として立場を探りつつ、知識で立ち回る印象が強い。
- 兄弟たちは出来る人が多く、関係性の読み合いが見どころになっている。
- 家族は最終的に味方として受け止められやすく、愛され感が強い。
- 侍女や教師など、脇の人物が印象を持っていくという見方がある。
- 美形のショタや青年、イケオジ猫など、キャラの見た目や掛け合いが記憶に残りやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
生を受けたその瞬間、前世の記憶を持っていることに気がついたチェントロ王国の王子ライモンド。両親はもちろん、世話係のマリア、剣術指南役キュリロスの愛情にも恵まれ新しい生活をはじめた彼は、自分は七番目の王子、すなわち六人の兄がいることを知った。しかもみんなすごい人ばかり。母であるマヤは、自分を次期国王にと望んでいるが、正直、兄たちと争いなんてしたくない。-それじゃあ俺は、この世界で何をしたらいいんだろう?愛され王子ライモンドが前世の知識を生かして歩む、異世界ファンタジーライフ開幕!書籍版だけの「マリア・グリマルディは幸せになりたい。」大収録!!!!
この巻のあらすじ
13歳になった愛され王子ライモンド、世間の荒波へダ~イブ! 偽名、イメチェン、前世の知識で挑む、絶対に王族とバレてはいけない学園生活スタート! マリアとキュリロスが授かった双子のゼノンとネストル、そして自身の妹である第一王女エルフリーデに囲まれ平和な日々を過ごしていた第七王子ライモンド。13歳になった彼は自立と自律を学ぶため、親元を離れチェントロ王立学園に入学することを決めた。愛する家族に別れを告げ、王族と気づかれないよう髪色も名前も変えたライは意気揚々と学園へ。しかし彼を待っていたのは、個性強めな生徒たちで……!? 番外編「レアンドラ・バルツァーは恋の重荷を背負いたい。」も大収録! お待たせしました第2巻! ※電子版はショートストーリー『華麗なるお茶会~床ダンッ! を添えて~』付。
この巻のあらすじ
剣術でも魔法でもない、俺だけにできることを探してーー第七王子ライ、目指すは商業国オッキデンス!
シリーズ累計100万部突破!(電子含む) 本当にお待たせしました第3巻!
様々なアイデアで騎士科の授業を乗り越えるライモンド改めライ・オルトネク。 彼に可能性を見出したミューラー先生は、より知見を深めさせるべく、ライに国外への留学を提案する。 アルトゥールやシロー、オリバーと比較し剣術と魔法の才能を磨くより知識と技術、人脈を得ることが重要と考えたライは商業国オッキデンスへの留学を決断するが、同期生として従兄であるオスト帝国の皇太子ヴィルヘルムも留学が決まっていて!? ヴィル派の個性的な同行者たちと共に、第七王子ライの長い長い旅が始まるーー!
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