モンスターが跋扈する遺跡や古城を攻略し、その所有と運営を担うクラン作りを軸にした剣と魔法のシリーズ。少年レオンは、自分たちの居場所になる城と仲間を求め、自称天才だがノーコンな魔導士少女リシアと組み、戦闘と役割分担を覚えながら拠点を広げていく。やがて傭兵少女アリスティアも加わり、竜人姉妹や獣人王のような城の支配者とも向き合う。攻城戦、探索、魔法戦、対人交渉が一続きで進み、家族としてのクランをどう形にするかが物語全体を通して描かれる。複数の古城を舞台に、規模の違う戦いと仲間集めが重なり、拠点形成と関係づくりが並走する構成。それぞれの相手に合わせて攻め方が変わるため、前衛・魔法・支援の組み合わせが要になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 城やクランをめぐる王道ファンタジーとして読みやすく、冒険の筋が追いやすい。
- レオンの真っ直ぐさや気のいい人柄が好印象で、主人公に乗りやすい。
- リシア、オリヴィア、アリスティアなどヒロイン陣の個性が立っていて、掛け合いが楽しい。
- 敵役やライバルにも矜持や魅力があり、単純な善悪だけで終わらない。
- 既存キャラの関係性が少しずつ深まり、続巻への期待を持ちやすい。
こんな人におすすめ
- 王道の成り上がりファンタジーを気軽に楽しみたい人。
- 複雑すぎない設定で、テンポよく読める作品を求める人。
- キャラの可愛さや掛け合い、ラブコメ要素も重視したい人。
- じわじわ成長する主人公や、仲間との信頼関係の積み上げが好きな人。
- いわゆるハーレム要素や複数ヒロインの空気感を受け入れられる人。
人を選ぶポイント
- かなり王道寄りで、展開の新鮮味は薄めに感じられる。
- 主人公の力や背景、世界の仕組みは巻をまたいで引っ張る印象がある。
- ヒロインの第一印象や相性は好みが分かれやすい。
- 戦闘や山場の厚みをもう少し欲しいと感じる読者もいる。
- ハーレム感やお約束の強さが合わないと入り込みにくい。
テンポ・読後感
- 読み味は軽快で、さくさく進。
- 全体の空気は明るく、ストレスが少ない。
- 冒険とラブコメが同居していて、にぎやかで親しみやすい。
- 物語は直球の王道で、安心感が強い。
- ところどころで熱さや可愛さが前に出て、勢いで読ませる。
キャラクターへの評価
- レオンは真っ直ぐで好感が持てるが、少し不憫で未完成なところもある。
- リシアはノーコンで問題児寄りだが、照れや素直さが出ると一気に可愛さが増す。
- オリヴィアは気高さと戦闘時のかっこよさが強く、支持が厚い。
- アリスティアは歪んだ愛情を持つ新キャラとして印象が強く、物語をかき回す。
- 敵や脇役にも芯のある人物が多く、単なる引き立て役で終わらない。
巻一覧
この巻のあらすじ
アンタとアタシは「最高の家族」になれるんでしょ? GA文庫大賞《奨励賞》受賞の、古城攻略ファンタジー!
「僕の将来のクラン・メンバー、家族になってくれないだろうか?」
モンスターが跋扈する遺跡・古城を攻略し、所有する集団ーー クランの設立を夢見る少年・レオン。 彼はある日、ノーコンな自称天才魔導士の少女・リシアと出会う。
「家族って、こ、公私ともに?」 「いや、僕のクランはハーレムにしたいし」 「アンタわりかし最低ね!」
そんなノリで組みはじめた二人はしかし、 大型古城を支配する竜人姉妹や、有名クランを率いる獣人王と出会い戦っていく中で、 彼らだけの城、彼らだけの最高のクラン(家族)を創り上げていくーー!
二人の絆でどんな強敵も討ち倒せ! 攻城戦から始める剣と魔法の英雄譚!!
この巻のあらすじ
「レオンくんの希望、守りと仕掛けの対処が得意で……えっちな女の子だったわよね? 雇ってくれる?」
中型古城に挑み人員の不足を感じたレオンは、一人の傭兵少女を雇う。 彼女――アリスティアは、危うい言動と、露出度高めな真紅の衣装で誘惑を振りまく竜人の女の子。 しかしその実力は本物で、レオンとすぐに完璧な連携をとりはじめる。 心強い彼女の加入に、中型古城の攻略も目前と息巻くレオンだが――。
「アタシねぇ、彼女が欲しがってるモノを奪うの、大好きなのよ」
実はアリスティアは、とある少女への歪んだ執着から、レオンに接触してきており……!? 剣と魔法の英雄譚第二弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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