義妹は浮気に含まれないよ、お兄ちゃん
- 著者
- 三原みつき
- イラスト
- 平つくね
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2022
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 2巻まで
陰キャな男子高校生あおくんを軸に、男性恐怖症で自分にだけうまく話せるカースト上位の彼女・星乃栞と、兄の変化をきっかけに甘え方を変えていく義妹・愛歌が交差する現代恋愛シリーズ。学校ではリア充の輪に囲まれ、私生活では彼女との交際と家での義妹との接近が同時に進むため、恋人関係と家族関係の境目が常に意識される。栞のアニメ趣味、愛歌の態度の変化、昼のデートと夜の接触が重なり、秘密を抱えたまま日常が続く構図で物語が進む。全2巻の中で、二人の相手との距離と主人公の立ち位置が少しずつずれていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- コスプレ衣装づくりを軸に、恋愛と服飾の両方を楽しめる。
- 彼女と義妹のどちらも単なる引き立て役にせず、ヒロイン像に厚みがある。
- 昼と夜で相手が切り替わる構図が、背徳感と緊張感を生。
- 主人公の趣味や進路、変わることへの迷いが物語の芯になっている。
- 1巻を序章として使い、先の展開への期待を残す作りが強い。
こんな人におすすめ
- 三角関係や背徳系ラブコメが好きな人。
- コスプレ、衣装制作、服飾まわりの描写を読みたい人。
- ヒロイン同士の対立より、主人公の葛藤をじっくり追いたい人。
- 甘さだけでなく、重さや依存の気配も欲しい人。
- 1巻時点のプロローグ感を受け入れて続巻待ちできる人。
人を選ぶポイント
- タイトルほど露骨な浮気感や修羅場感は強くない。
- 中盤は大きく動かず、溜めに感じる人がいる。
- 彼女と義妹の距離感が平和寄りで、刺激不足に映る場合がある。
- 言葉選びや価値観にやや古さを感じる箇所がある。
- ヒロインの魅力の出方に好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 序盤は関係整理と設定説明が中心で、じわじわ熱を上げる流れ。
- コスプレや服飾の描写が入ることで、恋愛だけに偏らない。
- ふだんは軽めに読めるが、要所で背徳感と痛さが立ち上がる。
- 終盤で一気に物語が動き、次巻への引きが強い。
- 全体の空気は甘さと不穏さが同居するラブコメ寄り。
キャラクターへの評価
- 主人公は優柔不断というより、趣味と恋愛の両方を抱えて揺れるタイプ。
- 義妹は依存気味で、健気さと強い執着が同時に見える。
- 彼女は陽キャ側に見えて、実は不器用さや弱さを抱えた人物として受け止められている。
- どちらのヒロインも魅力はあるが、重さの出方に差がある。
- 主人公を中心に、三人の感情が噛み合わないまま濃くなっていく印象。
巻一覧
この巻のあらすじ
陰キャな俺に初めての彼女が出来た。相手は圧倒的な美貌とクールな性格から『氷の女帝』と呼ばれる、カーストトップのリア充・星乃栞だ。意外にもアニメ好きでオタクな彼女は、実は男性恐怖症で俺だけにしか上手く喋れない。そんな彼女と陰キャな俺は一歩ずつ成長しながら仲睦まじく過ごしていてーー ーーそんな俺の様子に義妹の愛歌が気付いた。子供っぽくて『そういう対象ではない』愛歌が急に甘えてくるようになり…… 「--大丈夫だよ。妹が甘えるのは浮気に入らないから……」 一線を越えようと誘惑する愛歌は、別人のように妖艶でーー美しい彼女がいながら可憐な義妹と浮気する背徳ラブコメ。
この巻のあらすじ
俺は、カーストトップのリア充・星乃栞を彼女にしながら、義妹・愛歌とキスしてしまった。その日から、俺の不純な二重生活が始まった。 昼はリア充に囲まれ、美しい彼女とカフェや遊園地でデート。夜は言い訳をしながら可憐な義妹とスキンシップを重ねていく。やがて、二人からの愛情はエスカレートしていき…… 『あおくん。これで私たち、永遠にいっしょだね』『でも私……あの女にどんな事情があったとしても、お兄ちゃんは譲らない』 そして、遂に二人を天秤に掛けなければいけなくなりーー。最愛の彼女がいながら義妹と浮気する背徳ラブコメ第2巻。
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