一度目の高校生活で抱えた後悔を持つ灰原夏希が、大学4年生から高校入学前へ戻され、クラスの友人グループに入り直しながら、片思い相手の陽花里、幼馴染の美織、詩、怜太、芹香、唯乃らと関係を作り直す学園シリーズ。学校行事、旅行、文化祭ライブ、交際後の日常、進路選択へと場面が広がり、やり直しのたびに友情と恋愛の配置が変わっていく。現代の高校生活を軸に、過去の経験を持つ主人公が自分の選択を更新していく構成。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- タイムリープを軸に、高校時代のやり直しと青春の取り返しが描かれる。
- 主人公の成長と、鈍感さやヘタレさを抱えたまま前に進む姿が見どころ。
- 恋愛だけでなく、友情・部活・進路・家庭の事情まで絡む群像劇として読める。
- ヒロインや仲間たちの個性が立っていて、ギャップや掛け合いが楽しい。
- バンドや文化祭、夏祭りなどの定番イベントが熱量高く盛り上がる。
こんな人におすすめ
- 青春ラブコメや学園群像劇が好きな人。
- タイムリープものでも、恋愛と人間関係の揺れをじっくり味わいたい人。
- ヒロイン同士の距離感や、キャラの掛け合いを楽しみたい人。
- 王道展開の中に、少し切なさや重さがある作品を求める人。
- チラムネ系、マケイン系の青春ラノベが刺さる人。
人を選ぶポイント
- 主人公の鈍感さや優柔不断さが気になる場面がある。
- 恋愛のもつれや人間関係のギスギスが強めに出る巻がある。
- タイムリープ要素は前面に出るより、青春群像劇寄りに感じることがある。
- バスケや音楽などの題材は、細部の説明より勢い重視に見えることがある。
- 明るいだけの物語ではなく、重めの悩みや痛さも含。
テンポ・読後感
- 全体はテンポよく読めて、会話の軽さと勢いがある。
- 文化祭やライブなどの山場は熱く、読後感は爽快寄り。
- 途中で恋愛や進路の問題が入ると、甘さより切なさが前に出る。
- ふざけた掛け合いと真面目な悩みの切り替えがはっきりしている。
- 青春のきらめきと灰色っぽさが同居する空気感。
キャラクターへの評価
- 夏希はハイスペックだが不器用で、責任を背負うほど魅力が増していく。
- 陽花里は可愛さと変な癖や積極性のギャップで印象に残る。
- 詩や美織は恋愛感情の揺れが強く、感情面の読み応えがある。
- 七瀬や芹香は、クールさや癖の強さがキャラの面白さにつながっている。
- 仲間たちは単なるヒロイン枠ではなく、それぞれの事情で物語を動かす存在として見られている。
巻一覧
この巻のあらすじ
大学4年生→高校入学直前にタイムリープ!?
高校デビューに失敗し、灰色の高校時代を経て大学4年となった青年・灰原夏希。社会人目前だった彼はある日突然、7年前ーー高校入学直前まで時を遡っていた!! 後悔しかなかった高校生活の「やり直し」の機会を得た夏希は、過去の経験を活かして見事クラスカースト最上位な美男美女6人グループの一員となることに成功! しかもそこにはかつて片思いしていた美少女・陽花里の姿もあって……!? 無自覚ハイスペック青年が2度目の青春をリアルにやり直す、強くてニューゲーム学園ラブコメ!
この巻のあらすじ
七夕まつりの夜、一途な恋心が向かう先はーー
タイムリープによる「やり直し」の機会を得た結果、幼馴染みの美織の協力のもと、虹色の青春を目指し奮闘する灰原夏希。 次なる目標=恋人を作るべく夏希は片思い相手の陽花里を誘い、美織&怜太と4人でWデートを決行するなど、1周目では出来なかった青春を謳歌! まさに計画は順調かと思いきや……
「……あの、さ。七夕まつり、あたしと一緒に行かない?」
詩からの一途なアプローチに、陽花里への想いや友達グループの関係性など、夏希の心は恋と友情の間で大きく揺さぶられーー!?
この巻のあらすじ
二人きりの夏の夜、彼女の口から零れた言葉はーー
詩からの積極的なアプローチを受け、心が揺れてしまう夏希。 そんな中、仲良しグループ内で夏休みの旅行計画が持ち上がる。 美織とその友人も加えて計八人での計画が進む一方、普段から門限の厳しい陽花里は旅行に参加出来るか思い悩んでいた。 それでもなんとか親の説得を試みる陽花里だが……
「--わたし、家出したの。だから、もう門限はないんだ」
みんなの人気者である彼女が隠していた素顔と秘めた想いを知るうちに、夏希と陽花里の関係は大きく変化していくーー!
この巻のあらすじ
寄せ集めバンドによる一度きりの文化祭、開演!
夏休みの一幕を経て陽花里との距離が急速に縮まった夏希。その一方で詩からの積極的なアプローチも続き自分の気持ちに迷う中、夏希は夏休みの旅行で仲良くなった芹香からバンドに誘われる。 心から音楽を愛し「一緒に世界を変えよう」と絡んでくる芹香の熱意に絆され、文化祭ライブへと動き始める夏希。加えて彼女が作ったオリジナル曲の作詞を夏希が担当することになって!?
「この曲を、俺が好きな女の子に捧げます」
文化祭という青春の特等席で歌う夏希の想いが向かう先はーー?
この巻のあらすじ
ーー恋人同士って、何をするのが正解なんだろう?
芹香たちと文化祭ライブを無事成功させた後、遂に陽花里と恋人関係になった夏希。しかし一周目も含め交際経験ゼロの彼は初めてのお付き合いに右往左往していた。どうすれば陽花里を喜ばせられるか悩む夏希。だが、今まで相談に乗ってくれていた美織を頼ることは出来ず、そのことにも一抹の寂しさを感じてしまう。 そんな中、夏希は球技大会の実行委員を成り行きでやることになるが、同じ実行委員には複雑な面持ちの美織の姿もあって……。 恋は成就してからが本番!? 強くて青春ニューゲーム新章開幕!
この巻のあらすじ
これが恋だなんて、気づかなければ良かったのに。
詩や竜也とのわだかまりも少しずつ解けていき、ようやく仲良しグループの日常が戻ってきたことを実感する夏希。バンド活動も再始動し全てが順調に進む中、夏希は校内で美織に関する噂を耳にする。それは美織が怜太と付き合っていながら、夏希にも手を出しているという聞き捨てならないものだった。当事者の美織は学校を休んでおり、心配した夏希は彼女の家を訪ねるが…… 「広まっている噂は、ただの事実だよ」 この恋を自覚してしまった以上、もう、あの頃には戻れない。
この巻のあらすじ
孤立しようとする友を取り戻す夏希の秘策とは!?
追い詰められて自暴自棄になっていた美織を見つけ出し、ようやく日常が戻ってくると思っていたのも束の間。美織の悪しき噂を掻き消すかのごとく、とある動画がSNSにアップされた。さらに時を同じくして知らされた、怜太の暴力事件と停学処分。夏希は真相を確かめるべく怜太に会いに行くが、その過程で竜也や詩から彼が中学時代に荒れていたという衝撃的な話を聞いてーー 「だったら今度こそ、俺はお前と本当の友達になってやる」 灰原夏希の虹色青春計画は、恋も友情も決して諦めない。
この巻のあらすじ
怜太の問題も一段落し、陽花里とのクリスマスデートを満喫した夏希。冬休み明けの教室で彼を待っていたのは進路の話題だった。 一周目と同じ理系に進むべきか、はたまた違う道を行くのか―― 思案に暮れる中、夏希は一周目では理系を選択した唯乃が本気でピアニストを目指すべく今回は文系を選択するつもりだと知る。 その決断に自分が関係していると聞いて内心では動揺する夏希だが、その変化を良いものと捉えて唯乃の夢を応援すると決めた。 しかし、ピアノと向き合う彼女の様子はどこか危うげで……!?
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