会話もしない連れ子の妹が、長年一緒にバカやってきたネトゲのフレだった
- 著者
- 雲雀湯
- イラスト
- jimmy
- レーベル
- ダッシュエックス文庫
- 刊行年
- 2021
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
高校2年生の倉井昴は、再婚した家族と同居しながら、同じ高校に通う義妹・平折との距離をうまく縮められずにいた。ところが、長年ネトゲで親しくしてきたフレンドと会う約束をしたことで、相手が平折だったと分かり、現実の家族関係とオンライン上の関係がつながっていく。舞台は現代の高校と家庭、そしてオンラインゲームのやり取りで、物語は同居生活のぎこちなさ、ゲームで築いた関係、学園での人間関係が交差する形で進む。シリーズ全体では、昴と平折の距離の変化を軸に、南条凛や有瀬陽乃など周囲の人物も加わり、家族・友人・恋愛の関係が広がっていく。2巻では、平折の変化や昴の過去に関わる要素も加わる。続編・外伝の情報は現時点ではない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ネトゲと現実で態度が真逆な関係性が強い引きになる。
- 義妹の平折が変わろうと努力する過程が応援しやすい。
- 凛を含めた三角関係の距離感が絶妙で、空気感の変化が楽しい。
- 文化祭や日常イベントでの掛け合いが軽快で、読み味が明るい。
- 2巻以降は陽乃の登場で人間関係が一気に動く構成が目立つ。
こんな人におすすめ
- ネトゲ由来の秘密の関係やギャップ萌えが好きな人。
- 義妹もの、三角関係、青春ラブコメを読みたい人。
- じれったい距離感や少しずつ変わる関係を楽しみたい人。
- キャラ同士の会話や空気の変化を重視する人。
- 物語が進むにつれて現実側のドラマも欲しい人。
人を選ぶポイント
- タイトルから想像するほどラブコメ一直線ではない。
- ゲーム描写は巻が進むと控えめになりやすい。
- 平折中心の話を期待すると、凛や陽乃の存在感に戸惑う。
- 2巻以降は人間関係が広がり、ミニマルな雰囲気は薄まる。
- 進展の代わりにモヤモヤする展開や、方向性の変化を感じやすい。
テンポ・読後感
- 序盤はほのぼの寄りで、会話のズレや秘密の共有が心地いい。
- 中盤からは現実パートが増えて、青春群像の色が濃くなる。
- 文化祭や再会イベントでテンポよく話が動く。
- じれじれした空気と、時々スカッとする展開の落差がある。
- 全体としては軽快だが、巻によっては少しシリアス寄りに振れる。
キャラクターへの評価
- 平折は人見知りからの変化がわかりやすく、成長を見守りたくなる。
- 凛は頼もしさと可愛さ、儚さが同居していて印象が強い。
- 昴はもどかしさを抱えつつも、相手を支えようとする姿が好感を持たれやすい。
- 陽乃は物語を動かす存在として目立ち、登場後の空気を変える。
- 脇役の友人たちも含めて、キャラの立ち方が評価されている。
巻一覧
この巻のあらすじ
ゲームが大好きな高校2年生の倉井昴。5年前に両親が再婚し、同じ高校に通う同い年の義妹・平折と4人で暮らしている。 生活に不満はないものの、平折との間には壁があり、いまだに打ち解けられずにいた。 そんなある日、ネトゲで仲が良くなった親友と会うことになった昴だが…… 「嘘、だろ……」--待ち合わせに現れた超絶美少女がなんと平折で!? 美少女と一つ屋根の下、青春真っ盛りの男子高校生がおくる、ほのぼのラブコメ!
この巻のあらすじ
義妹の平折と一つ屋根の下で暮らしている昴。 そんな平折がネトゲ上での大親友であったことがわかり、二人の距離は急速に縮まっている。 それまで地味で大人しかった平折も“変わりたい"と、学園のマドンナ・南条凛の協力を得て美少女へと大変身を遂げた。 嬉しい反面で平折を意識することも増えてきた昴だが、その一方で凛との仲も徐々に深まりつつあった。 絶妙なバランスの三角関係で保たれている三人だけど……。 「私が彼女になってあげよっか?」--ひょんなことから再会した、今をときめく高校生モデル・有瀬陽乃が現れて!? 昴が忘れていた過去、平折が抱える問題、陽乃の登場により様々なことが明らかになりーー。 青春真っ盛りの男子高校生がおくる、ほのぼのラブコメ第2弾!
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