不慮の死を迎えた会社員・佐藤健吾が、神により異世界へ転生し、魔物の森で一冊のスキルブックを手に生活基盤を作っていく物語。土魔法、召喚、従属化、隠密などの技能を使い、食料も住処もない環境を切り抜けながら、拠点を築き、人や魔物を集めていく。やがて行動範囲は王都や戦場へ広がり、王女の救出や隣国との戦争にも関わる。さらに大森林では森の民との対立が起こり、拠点と神樹をめぐる問題へ進む。転生後の生存、勢力づくり、国家と森の争いが一本の流れでつながるシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 神様から授かった「スキルを習得するスキル」で独自に成長する主人公最強系。
- 召喚モンスターに可愛らしい個体が多く、さらっと読める軽さもある。
- 帝国との勢力抗争や勇者召喚を軸にした、規模感のある対立構図。
- 困るまでマニュアルを読まない等、独自の行動原理に共感できる場面もある。
こんな人におすすめ
- スキルブックで能力を積み上げる異世界ファンタジーが好きな読者。
- 死霊使い・アンデット系スキルを題材にしたダーク寄り設定に耐えられる読者。
- 積み本を手軽に消化したい、読みやすさ重視の読者。
- 陰謀や謎の組織が絡む展開に興味があり、未完の可能性も許容できる読者。
人を選ぶポイント
- 倒した敵や死者を蘇らせて配下にする設定に、背筋が寒く感じる。
- 出会う人物が冷たく怪しい印象で、全体として楽しい話ではない。
- 謎の組織の実態が明かされないまま、打ち切り感の強い終わり方。
- 身内以外には容赦なく、無自覚に神様的な振る舞いをする主人公への違和感。
- 男性キャラの登場が少なく、物語のバランスに物足りなさを感じる点。
テンポ・読後感
- 一見ありふれた異世界転移に見えつつ、薄ら寒い世界観が印象に残る。
- 可愛い召喚モンスター等もあり、部分的には軽快にさらっと読める。
- 陰謀や勢力抗争が絡み、冷たく重い空気も漂う二面性。
- 2020年7月以降の続きがなく、謎は未解決のまま終わった。
キャラクターへの評価
- 神様からスキルを授かり、独自ルートで最強を目指す主人公。
- アンデットメイカー系の勇者スキルや、魔石から死者を蘇らせる能力を持つ。
- 身内以外には厳しく、本人は無自覚ながら神の如き資質がある。
- 配下の召喚モンスターは可愛らしい個体が目立つ。
- 登場人物は多くが冷たく怪しく見え、男キャラの存在感は薄め。
巻一覧
この巻のあらすじ
不慮の死を遂げたサラリーマンの佐藤健吾は神様の手で異世界に転生させられた。気楽な第二の人生を送れると思いきや…人里離れた魔物の森でただ一人、武器なし、食料なしのハードなサバイバル生活が始まった。手元にあるのは一冊の本ー『スキルブック』のみ。しかし、この本が優れ物で、ピンチな時に役立つスキルが満載。『土魔法』で寝床を作り、『召喚』や『従属化』で魔物を従え、ヤバい奴は『隠密』でやり過ごす。安全な生活拠点を築き、無我夢中で自給自足しているうちに、人や魔物が集まっていく。ついには、ケンゴを中心とする一大勢力ができあがる!?
この巻のあらすじ
不慮の死を遂げたサラリーマンの佐藤健吾は神様の手で異世界に転生させられた。人里離れた魔物の森に自らの拠点を築き上げたケンゴ。さらなる生活の充実のため、彼は仲間と共に王都を目指して旅立った。その道中、一行は野盗の襲撃を受けた王女様を救出する。お礼を申し出る王女様との交渉をケンゴは面倒くさがって仲間に一任。するとどういうわけか隣国との戦争に加勢する羽目になってしまうのだった…かくして、戦場に立つケンゴ達。その数わずか百の小勢ながら、変幻自在のスキルを駆使し、アンデッドを操る敵の大軍を手玉に取る!役立ちスキル取り放題ファンタジー、第2弾!
この巻のあらすじ
異世界に転生した元サラリーマンの佐藤健吾。彼は人里離れた大森林に拠点を築き、魔物と人が共存する大勢力を作り上げた。エスネアート王国の第三王女の依頼で戦争に加勢したケンゴは、無事に帝国を撃破。王国に勝利をもたらした。しかし、めでたい戦勝パーティーの席で、拠点が武装勢力に包囲されたとの一報が入る。どうやら、大森林の神樹が枯れつつあるのはケンゴ達のせいだと勘違いした森の民が、拠点の排除を決めたらしい。拠点の仲間を守り、誤解を晴らすべく、ケンゴは現場に急行。この混乱を背後で操り、大森林の神樹を蝕む巨悪と対峙する!
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