悪役令嬢、拾いました! しかも可愛いので、妹として大事にしたいと思います
- 著者
- 玉響なつめ
- イラスト
- あかつき聖
- レーベル
- アース・スターノベル
- 刊行年
- 2021
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 2巻まで
転生者の冒険者アルマが、追放された悪役令嬢イザベラを拾って妹として迎えるところから始まるファンタジー作品。舞台は魔法や冒険者の制度がある異世界で、アルマは“幻影”の二つ名を持つ実力者として知られている。物語は、イザベラが庶民の生活を学び直しながら自分の幸福を考える過程と、周囲に起こる事件への対応を軸に進む。王子との関係や、精霊村での不可思議な事件、魔族である父オリアクス、フォルカスの母国フェザレニアなど、家族関係と各地の事情が重なって広がっていく。シリーズ全体としては、身分差のある人物同士の関係、魔法と事件解決、家族や出自に関わる要素が組み合わさっている。続編では、精霊村での合流を起点に、魔族の父やフォルカスの家族へと話がつながる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放された悪役令嬢を「妹」として保護していく関係性が軸になっていて、姉妹ものとしての温度感が強い。
- イザベルの可愛さや礼儀正しさ、ふと見せる素の表情が印象に残りやすい。
- 旅や辺境での出来事をきっかけに、少しずつ距離が縮まっていく流れが読みやすい。
- 家族の顔合わせや周囲の人間関係が広がっていく展開に、ほのぼの感がある。
- 淡々とした語り口なのに、気づくと登場人物の輪の中に入っている感覚が心地いい。
こんな人におすすめ
- 悪役令嬢ものでも、恋愛より姉妹・家族の関係を楽しみたい人。
- 可愛い女の子を中心にした、やさしめの空気感が好きな人。
- 追放後の再出発や、旅の途中の小さな騒動を楽しみたい人。
- 軽めに読める転生ファンタジーを探している人。
- ほのぼの寄りでも、少し賑やかな人間関係がある作品が好みの人。
人を選ぶポイント
- 物語の進み方がやや情報量多めで、展開が急に感じる場面がある。
- 絵柄が幼く見えると感じる人もいて、作風との相性が分かれやすい。
- 王族まわりの人物に強い違和感を持つ読者がいる。
- 作品全体の手触りは軽めなので、重厚なドラマを期待すると物足りない。
- 読み放題や続巻待ちで読み進める人もいて、単巻で強い決着感を求めると合わない。
テンポ・読後感
- 淡々と進むのに、気づくと関係性が深まっている流れ。
- 追放や移動の場面があっても、全体はほのぼの寄りで読みやすい。
- 途中で情報が一気に入るため、テンポは軽快だが少し慌ただしい。
- 旅や次の騒動を見据えた、続きが気になる終わり方が多い。
- 姉妹っぽい距離感が育っていく過程に、やわらかい楽しさがある。
キャラクターへの評価
- イザベルはとにかく可愛い、守りたくなる、妹にしたくなる存在として受け止められている。
- アルマは面倒見がよく、保護者役として生き生きしている印象が強い。
- ふだんは落ち着いているのに、ときどき見える素の反応が好まれている。
- エドウィンは成長が目立ち、今後の動きに期待が集まっている。
- 王族側の人物は雑さや頼りなさが目につき、好感よりも引っかかりが残りやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
転生者として、ファンタジー・ゲーム知識を魔法に生かし、“幻影”という二つ名で知られるジュエル級まで上りつめた冒険者アルマは、ひょんなことから“追放された悪役令嬢”イザベラを拾う。イザベラの身の上話を聞いて「この子……前世の漫画の子だ!」と一瞬大混乱の彼女だったが、漫画よりも謙虚かつ聡明なイザベラを気に入り、引き取って妹にすることを決意。イザベラは庶民の生活を学びなおし、「自分にとっての幸福」とは何かを考え始める。そこへ元婚約者である王子がやってきて……
この巻のあらすじ
イザベラの見聞を広げるため、男性陣とは別行動中をしていたアルマたちは、精霊村で彼らと合流する。村の近隣では不可思議な事件が起こっており、その謎を解くにはある人物の協力が必要だった。そうしてアルマが呼び出したのは魔族で、しかも彼女の「父」」だというーー事件を解決するため父オリアクスと行動を開始し、導かれたのはフォルカスの母国フェザレニア。一家とも初対面だし、事件の鍵はどうやらフォルカスの妹が握っているようでーー
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