魔族と人間が共存する街リンド・ヴルムを舞台に、医師グレンがモンスター娘たちの診療を続けるシリーズです。ラミアの助手サーフェをはじめ、ケンタウロス、マーメイド、ドラゴン娘など多種多様な人外の患者が訪れ、病気やけが、種族ごとの身体構造に応じた診察が物語の中心になります。診療所の日常に、街の事件や種族間の事情、恋愛や婚約の話が重なり、医療と人外社会の関係が広がっていきます。シリーズは本編に加えて、グレンの学生時代を描く前日譚『0』があり、診療所に至る経緯も補足されます。続編巻では、街の問題や家族、婚約者との関係がさらに掘り下げられます。0巻は本編以前のアカデミー時代を描く前日譚です。0巻は本編の補助線として、グレンとサーフェの関係や診療の原点を示します。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- モンスター娘ごとの生態や文化の違いを掘り下げる設定が読みどころ。
- 医者として真摯に診療へ向き合う主人公の姿勢が好印象。
- 種族ごとの事情や街の仕組みが絡み、単なるハーレムものに留まらない。
- 既存キャラの掘り下げやサイドエピソードが多く、世界が広がっていく。
- ラブコメと医療、種族間の関係性が同時に進む構成が楽しい。
こんな人におすすめ
- モンスター娘や異種族設定が好きで、細かな生態描写を楽しみたい人。
- 医療ものの体裁で世界観やキャラ関係の変化を追いたい人。
- ヒロイン同士のやり取りや嫉妬、距離感の変化を見たい人。
- 露骨な描写を含む作風でも設定の面白さを優先できる人。
- 1話ごとの治療エピソードと巻をまたぐ関係進展を両方追いたい人。
人を選ぶポイント
- モンスター娘の身体性や治療描写がかなり生々しく、好みが分かれる。
- 医療行為に寄せた描写でも、官能性の強さを感じる場面がある。
- 1巻ごとのまとまりは良くても、巻によっては大きな進展が薄く感じられる。
- 露骨さや特定の属性描写に抵抗があると入りにくい。
- 物語の緊張感は巻によって差があり、軽めの日常感が強い回もある。
テンポ・読後感
- 基本は往診や診察を軸にしたテンポで、各章は読みやすくまとまっている。
- モンスター娘の登場が多く、賑やかで情報量の多い雰囲気。
- シリアス一辺倒ではなく、軽快さと少しビターな余韻が混ざる。
- ラブコメのにやにや感と医療パートの真面目さが同居している。
- 巻によっては事件性が強まり、終盤にしんみりした後味が残る。
キャラクターへの評価
- グレンは医者としての責任感が強く、成長が見えるほど好感を集めている。
- サーフェは堅実で一途、嫉妬や不器用さが出る場面が魅力として受け止められている。
- ティサリアやアラーニャ、ライムなど周囲のヒロインも存在感が強い。
- 新規モン娘は生態や個性の掘り下げで印象に残りやすい。
- 既存キャラの意外な一面やギャップが、巻ごとの楽しみになっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
医師グレンは魔族と人間が共存する街「リンド・ヴルム」で助手であるラミア族のサーフェとともに診療所を営んでいる。モンスター娘たちから連日さまざまな診察依頼が舞いこみ、その評判は上々だ。あるときは闘技場のケンタウロスの不調を見抜いて求婚されたり、またあるときはマーメイドのエラに手を突っ込んで触診したり、フレッシュゴーレムの体のキワドイ部分を縫合したり…。グレンとしてはただただ真剣に治療にあたっているだけである。そんな日常の中に、突如としてハーピーの卵を狙う賊が現れて…?モンスター娘をこの上なく愛する小説家と絵師が満を持して放つ“モン娘”診察奮闘記!!
この巻のあらすじ
モン娘専門医師・グレンは今日も忙しい。巨大地震に見舞われながら、ハーピーの里に辿り着くが、ヤンキー少女に手荒く迎えられたり、蜘蛛娘に誘惑されたり。そして地震は巨大なモン娘の仕業だった!?
この巻のあらすじ
人外診察が専門の医師グレン。ある日、記念式典で議会代表のドラゴン娘スカディが倒れる。腫瘍が心臓に出来ており、一刻も早い手術が必要だが…? フェチ感満載で贈る“モン娘"診察奮闘記、第3弾!!
この巻のあらすじ
自分と同じ姿の生き物【ドッペルゲンガー】の目撃が相次ぐリンド・ヴルム。診療所を営むグレンは、働きすぎをサーフェに咎められ、中央病院に入院させられるが、そこに事件の鍵が……!? 好評第4弾!
この巻のあらすじ
"鬼変病"に冒された妹が家出同然に出奔、リンド・ヴルムにある様々な種族の娼館が立ち並ぶラドン花街に潜伏しているという。 性風俗業の管理を担当する議会のナンバー2、アルラウネ族のアルルーナに捜索協力を仰ぐも、彼女のカゲキな診察の要求にグレンの貞操危機一髪…!? そんな中、原因不明の"眠り病"が蔓延し、街の機能がストップする未曾有の事態に! 頼みのサーフェすら眠ってしまいーー。 世話を焼いてくれるアラーニャも休みなし。糸イボへの指入れ診察でマジメに対処法を研究するグレンだが…。 最強タッグで花街という絶好の舞台を必要以上に克明に描写した"モン娘"診察奮闘記、第5弾!!
この巻のあらすじ
グレンが結婚相手を探しているという噂が流れたリンド・ヴルム。 正妻候補のサーフェを出し抜こうと、グレンへの夜這いや色仕掛けが多発していたある日、水路街に毒が撒かれる未曾有の事件が発生。 危機にさらされる街に、容疑者のひとりであるグレンの兄・ソーエンが人間領からやってきて、事態はさらに混乱を極めていく。 そんな中、被害者の対応と事件解決に奔走していたグレンが診療所に戻ると、サーフェの姿が消えていた。「もう戻らない」という置き手紙を残して。 果たして彼女の真意とは。グレンの想いが、いま固まるーー。 最強タッグで異種族間の恋愛を描ききった"モン娘"診察奮闘記、待望の第6弾!!
この巻のあらすじ
重婚が認められたことにより、ラミア、ケンタウロス、アラクネの3人と一気に婚約してしまったグレンは、より一層、診療所の運営に励んでいる。 季節は秋になり、墓場外の管理人・モーリーは、観光業の施策として街をあげての収穫祭を提案。 しかし、開催には魔族の有力者である吸血鬼の了承を得る必要があるらしく…。なぜかグレンにその大役が任されることに! 右往左往していたある日、サイクロプス少女のメメが任されたアクセサリー店で偶然にも有力者吸血鬼の娘・プラムと出会い、収穫祭実現への道が開けていくーー! モンスター娘への愛が結実した"モン娘"診察奮闘記、第7弾!!
この巻のあらすじ
アカデミー学生時代、若き日のグレンは、立派な医師になるべく研鑽を積む毎日を送っていた。 先輩であるサーフェとスライム娘のライムによって設立された研究室は、患者の生徒が連日相談に舞い込むほど好調。グレンはアカデミーで有名になっていく。 ケルベロス娘を超絶技巧ブラッシングで悶えさせたり、ドール娘の敏感な吊り糸をフェザータッチで刺激したり、カイコガ娘には子作りを迫られたり。 真面目に診察しているだけなのに、卑猥な雰囲気になってしまう悪癖はこのころから健在でーー。 いかにしてグレンは診療所を開くに至ったか。グレンとサーフェのアカデミー時代を描いた"モン娘診療奮闘記"公式スピンオフ!!
この巻のあらすじ
サーフェ、ティサリア、アラーニャの3人の婚約者を連れてグレンは故郷である東へ向かっていた。 絶縁状態だった父と久方ぶりに再会し、重婚の報告をするグレン。厳格な父に、人外との結婚を受け入れさせるのは困難かと思われたが、意外にもあっさり承諾される。ただひとり、アラーニャとの婚姻を除いてはーー。 最近、東で悪事を働いている新興宗教『黒後家党』とアラーニャの関連性が疑われていた。 当然、グレンは反発するが、当のアラーニャには心当たりがあるようで…。果たしてグレンは心に決めた女性全員と結婚できるのか。 7月からTVアニメもスタート! ロングシリーズ "モン娘"診察奮闘記、第8弾!!
この巻のあらすじ
念願の診療所独立を果たしたグレンは、より多岐に渡る依頼が舞い込むことに。 あるときは、夏バテのギガスのもとに向かったり、マーメイドの日焼けをケアしたり。 そんな中、リンド・ヴルムから人間領へ親善大使を派遣することが決まり、グレンは大使候補に健康診断をするよう依頼を受ける。 最終候補者は、ハーピーの少女イリィと吸血鬼のプラム。年頃の2人は、ささいなことから衝突し、喧嘩してしまう。 怪我をした2人を診察するグレンは、傷の治療だけでなく2人の仲を取り持つ仕事もすることに? 大使を決める住民投票の行方、そして少女たちの関係はーー。 "モン娘"診察奮闘記、第9弾!!
すべての巻を見る(全11巻)
この巻のあらすじ
デュラハンによる心臓のひと突きで命を落としたグレン。 リンド・ヴルム中が悲観に暮れるなか、ラミアのサーフェを始めとするグレンの婚約者たちはどうにかして彼の『魂』を取り戻すべく奔走を始める。 一方、グレンはリンド・ヴルムとよく似ているがどこか違う世界を彷徨っていた。 いつも診療所で共に働く妖精に導かれるままに、冥府の女王・エレと出会う。 死を司る彼女が蝕まれている絶望的な病状を改善できれば、グレンは元の世界に戻れるらしい。 文字通り命を懸けたグレンの診察が始まるーー。 生と死の世界の狭間で、いま愛の力が試される! "モン娘"診察奮闘記、ここに堂々完結ーー!!
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