竜と人が争う剣と魔法の世界を舞台に、剣士ノラ、魔術師アイ、竜のフレイクからなる少人数のギルド・グライズが、護送依頼を起点に各地を移動しながら、王都や竜側の事情に触れていく物語です。中心にいるのは、戦闘を担う姉妹と、彼女たちに命を救われたフレイク。物語は、依頼の遂行、竜との交戦、カーネスをめぐる出来事、王都で進む封印や復活の問題へと広がります。シリーズ全体では、旅と戦闘を軸に、竜と人の対立、仲間内の関係、嘘や裏切りに関わる出来事が積み重なります。外伝や短編の収録は示されていません。最終巻では王都側の局面に焦点が移ります。外伝や短編集の案内はありません。外伝・短編の収録も示されていません。外伝や短編の案内はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 王道の竜退治ファンタジーとして読みやすく、展開の筋が追いやすい。
- 嘘や裏切りを軸にした仕掛けがあり、単純なバトルものだけで終わらない。
- 竜ごとに戦い方や強さの見せ方が変わり、対戦の見応えがある。
- フレイクとアイ、ノラたちの関係性が物語の温度を支えている。
- 4冊分を通して一気に走り抜ける密度と完結までのまとまりがある。
こんな人におすすめ
- 王道ファンタジーやドラゴン討伐ものを気軽に楽しみたい人。
- バトルのテンポと勢いを重視する人。
- 伏線や正体、立場のひっくり返りを追うのが好きな人。
- キャラ同士の軽口や距離感、さりげない癒やしを求める人。
- 多少の粗より勢いと読みやすさを優先したい人。
人を選ぶポイント
- 中盤以降は戦闘と移動が続き、淡泊に感じる場面がある。
- 主要キャラや竜の退場があっさりしていて、余韻より切れ味が強い。
- 説明や世界観の掘り下げが薄く、置いていかれる感覚が出やすい。
- 仕掛けや正体が早めに読めてしまい、驚きが弱いと感じることがある。
- キャラの出番配分に偏りがあり、活躍不足に見える巻がある。
テンポ・読後感
- 序盤から戦闘に入るので立ち上がりは速い。
- 連戦が多く、巻をまたいで加速していく感覚が強い。
- 文体は軽快寄りだが、場面によっては説明不足で急ぎ足に見える。
- シリアスな空気が強まり、初期のやわらかさは後半でかなり薄れる。
- 緊張感と勢いはある一方、じっくり味わうより一気読み向き。
キャラクターへの評価
- フレイクはヘタレ一辺倒ではなく、努力型で好感を持たれやすい。
- アイは落ち着きと相棒感があり、フレイクとの並びが安定している。
- ノラは鎌をかけるような動きや言い回しが印象に残りやすい。
- シェリーは胡散臭さや危うさが強く、好き嫌いが分かれやすい。
- 竜たちは強敵としての迫力はあるが、退場の早さで惜しまれやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
竜と人とが争う世界で吐かれた、致命的な嘘
ここは竜と人とが争いを繰り返す、剣と魔法の世界。 背は小さいが凄腕で毒舌の剣士であるノラ、天然ぼけだが気立てのいい天才魔術師のアイという美人姉妹。そして姉妹に命を助けられたボンクラ剣士の俺・フレイク。 たった三人のギルド・グライズは、しかし、圧倒的な力を誇る姉妹の活躍により、多少は名の知られた存在だった。 そんな俺たちのもとに、要人である無口な幼女カーネスを警護し、旅の目的地まで届けてほしいという依頼が舞い込む。男性嫌いのカーネスは、なぜか俺にだけはなついてきた。旅の幸先は悪くなさそうだ。 だがそんなグライズを襲い来る、三匹の竜。おかしい。竜たちは孤独を愛し、けっして群れをなさないはずなのに――。 ありえない竜の群れに、グライズはどんなふうに立ちむかえばいいのか。やつらの目的はやはり謎に包まれたカーネスの能力にあるのだろうか……!?
『時間商人』『イヴの時間 another act』でサプライズとハートフルな展開を描いてきた水市恵による異世界ファンタジーアクション開幕! 驚愕の展開が、読者を待ち受ける――。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
剣と魔法の世界で綴られる竜と人と嘘の物語
ここは竜と人が争う剣と魔法の世界。凄腕の剣士であるノラと、天才魔道師のアイは美人姉妹。そして、竜でありながら、彼女たちと行動を共にするフレイク…三人のギルド・グライズは、圧倒的な戦闘能力で、周囲に名をとどろかす存在だった。 ひょんなことから結界術師の卵である少女・カーネスを王都まで届けることになるが、王都への旅は過酷な道のりの連続で、行く手を阻む敵も幾度となく出現する。そんな戦いの折、グライズに一人の女が近づいてくるが…
さらなる驚愕の展開が待ち受ける、 異世界ファンタジーアクション待望の第2弾!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
竜と戦士が争う世界で生まれた、新たな嘘。
ここは竜と人が争う剣と魔法の世界。凄腕の剣士であるノラと、天才魔道師のアイ。そして、竜でありながら、彼女たちと行動を共にするフレイクの三人で構成されるギルド・グライズは、稀少な結界術師の卵である少女・カーネスを王都まで送り届けることになる。 苛酷な戦いが続く中、宿敵ウォーフィア、そして新たな高位竜シェルグーヴを辛くも退けたグライズ一行。だが道中、一度は仲間となったシェリーの裏切りによりカーネスを連れ去られてしまう。裏切りに心を痛めつつ、シェリーを追いかけるが……シェリーの『嘘』はこれで終わっていなかった―――
怒涛の展開を繰り広げる、異世界ファンタジーバトル第3弾。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
竜と人とが争う世界で吐かれた、優しい嘘。
ここは竜と人とが争いを繰り返す、剣と魔法の世界。
凄腕の長剣士であるノラと、天才魔道師のアイ。そして竜でありながら、彼女たちと行動を共にするフレイクの三人で構成されるギルド・グライズは、カーネスの護送に失敗し、連れ去られてしまった。そのことを王都軍に伝達することができたため自ら王都に行く理由がなくなってしまった。 ノラの不調が続いているということもあって、進むことも戻ることもせずにいる。そこに、都市ルゴルーから連絡兵が駆けつけ、王都にて竜王が復活したことを告げる。事情を知る一行は、シェリーがカーネスを利用して封印を破ったことを察した。避難勧告がでている時点で、人類が竜王に苦戦を強いられているのは明白。 そこでフレイクは人類最強といわれる王宮警備隊に、竜である自分が助太刀をすれば勝てるのではと考えた。カーネスの安否も気になる。 アイやノラを危険に晒したくないフレイクは、単独で王都に向かうことを決意。竜形態に変身し飛翔する。
そして王都に到着したフレイクの眼前に広がったのは悲惨な光景だった―――。
驚愕の展開で紡がれてきた異世界ファンタジーアクション最終巻!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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