VRMMO《ソード&マジック・オンライン》を舞台に、運営不在でバグだらけの仮想世界を扱うシリーズです。中心人物のササラキたちは、サービス終了が迫るゲーム内で、壊れた仕様や空白の新層、異常なイベントに向き合いながら世界の維持を試みます。物語はゲーム内の問題解決と人間関係の変化を軸に進み、仮想世界の継続そのものが目的になります。シリーズ全体では、クソゲーと呼ばれる環境を前提に、運営・プレイヤー・バグが絡む出来事が積み重なります。短編は電子限定で付属しています。コミカライズ展開があります。短編は各巻に書き下ろしが付く構成です。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- バグだらけのVRMMOを舞台に、運営側としてゲームを立て直す発想が新鮮。
- クソ仕様や理不尽展開を笑いに変える、勢いのあるドタバタ感が強い。
- プレイヤーや仲間たちの反応がいちいち大げさで、掛け合いが楽しい。
- アズラエルやリズナなど、ヒロイン陣のキャラの立ち方が印象に残る。
- ゲーム制作・運営の裏側をのぞくような感覚で読める。
こんな人におすすめ
- VRMMOやネトゲものの定番を、バグや運営ネタでひねった作品が好きな人。
- ギャグ寄りのラノベを軽く読み進めたい人。
- ラブコメやヒロインの掛け合いを楽しみたい人。
- 多少の粗さより、設定の勢いと発想を重視する人。
- パロディや「あるある」ネタに反応できる人。
人を選ぶポイント
- 1巻ほどの驚きやインパクトは巻を重ねると薄れやすい。
- バグ展開の反復で、マンネリやパワーダウンを感じやすい。
- 物語の着地点や次の展開が見えにくく、引きの弱さが気になりやすい。
- キャラクターのゲーム外の背景が薄く、深掘り不足に感じやすい。
- 下ネタや妊娠まわりの要素は好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 文章はスラスラ読める軽快さがあり、テンポは速め。
- 理不尽なバグが次々起きるため、常にドタバタした空気。
- シリアスになりきらず、笑いと少しの感動が混ざる。
- 先の読めない混乱感が魅力だが、同時に一本調子にもなりやすい。
- 全体の雰囲気は明るく、重さよりもノリで押すタイプ。
キャラクターへの評価
- アズラエルは空回りしつつも可愛く、反応の面白さで目立つ。
- リズナは腹黒さやクセの強さが印象に残る。
- ササラキは振り回され役として機能し、物語の進行役にもなる。
- キサラはアホの子っぽさと健気さが同居していて存在感が強い。
- 一般プレイヤーたちも訓練されすぎた反応で、世界観の異常さを際立たせる。
巻一覧
この巻のあらすじ
史上初、史上最大、そして最高のVRMMO! そう謳われたゲームは……クソゲーだった!? ざるそば(かわいい)の著者新作! ヤングアニマル嵐(白泉社刊)にてコミカライズも2016年7月1日よりスタート!【電子限定!書き下ろし短編『リズナの《ぐつぐつドリンク》』付き】
この巻のあらすじ
運営が全員逃げた史上初にして史上最悪のVRMMO《ソード&マジック・オンライン》はサービス終了を目前に控えていた。思い出いっぱいバグいっぱいの仮想世界をなんとか救うため、ササラキ達は空白の第二層《果てなき大海原の果て》の実装と、あとバグで嫁にしたアズラエルとの円満離婚を進める。だがそれは期せずして新たなるラグナロク(世界崩壊バグ)を引き起こしてしまうーー第一層の街とフィールドとダンジョンすべてが海の底に沈んだのだ。「どーすんのこれ!?」「大丈夫、女の子の水着で逆に客寄せになるから!」「なにその浸水商法!?」冗談みたいなバグ満載のこの世界を、それでも僕らは見捨てられない。VRクソゲー運営ラブコメ第二弾!
この巻のあらすじ
バグで妊娠したアズラエルの子供が奇跡の生誕を果たし、その娘が攻略組ギルドのトップに収まってしまう。迫り来るクソゲー終了の危機。ササラキたちは果たしてこのクソゲー世界を守り続けられるのか――!?【電子限定!書き下ろし短編付き】
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