ギルティブラック&レッド
判定なし
基本情報
- 著者
- 小林がる
- イラスト
- 有坂あこ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2013
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
吸血鬼と人間が同じ街で暮らす黄泉津を舞台に、血液銀行の取立人アキラと、かつて万人殺と呼ばれた吸血鬼・咎野辰巳が関わる物語です。血液をめぐる管理や取立ての仕事を軸に、吸血鬼社会の秩序と人間側の立場が交差します。中心人物は、命を救われたアキラと、危険視される辰巳、そして辰巳をめぐる家族関係の人物たちです。シリーズは、二人のタッグと周囲の思惑を通して、街の仕組みや吸血鬼たちの関係性を掘り下げていきます。続巻では、取立人としての活動に加えて、辰巳の妹をめぐる動きも描かれます。短編や外伝の情報はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 吸血鬼×金融・血液銀行という組み合わせが新鮮で、設定の発想自体に引っかかりがある。
- 主人公とヒロインの関係に、善悪や必要悪の対比が乗っていてテーマ性を感じやすい。
- 主要人物だけでなく、妹や八宵など周辺キャラにも目が向きやすく、推しを見つけやすい。
- 伏線を散らして次巻へつなぐ構成で、先の展開を気にさせる力がある。
- 熱さやケレン味、ラノベらしい軽いノリに惹かれる読者には刺さりやすい。
こんな人におすすめ
- 吸血鬼ものやダーク寄りのファンタジーが好きな人。
- 設定の妙や世界観のひねりを重視する人。
- 主人公の歪さや壊れ気味のキャラに魅力を感じる人。
- ヒロインだけでなく妹キャラやサブヒロインも楽しみたい人。
- 伏線回収や続刊前提の広がりを期待して読む人。
人を選ぶポイント
- 血液銀行や経済まわりの仕組みが分かりにくく、設定の説明不足を感じやすい。
- キャラの言動が芝居がかって見えたり、破綻気味に映る場面がある。
- 戦闘や山場があっさりしていて、盛り上がりに欠けると受け取られやすい。
- 視点移動や群像劇的な構成で、誰の話か追いにくいことがある。
- 1巻時点では伏線中心で、物語の決着感やカタルシスは弱め。
テンポ・読後感
- 序盤から設定と人物紹介を詰め込むため、立ち上がりはやや情報量が多い。
- 会話や小ネタは軽快だが、全体の印象はやや説明寄りで密度が高い。
- 熱い場面はあるものの、戦闘や展開はあっさり進むことがある。
- 1巻は「広げる」印象が強く、続きで化けそうな余白を残す。
- シリアスと軽口、壊れたキャラのノリが同居していて、独特の空気感がある。
キャラクターへの評価
- 主人公は善意と歪さが同居していて、好き嫌いが分かれやすい。
- ヒロインは理想や挫折を背負う一方、魅力の出し方に物足りなさを感じる声がある。
- 八宵や妹キャラのほうに強く惹かれる読者が目立つ。
- 周囲の人物も一癖あるが、全員が少し壊れている感じを面白がる受け止め方がある。
- キャラ同士の絡みが増えるともっと面白くなりそう、という期待が残る。
巻一覧
ギルティブラック&レッド VAMPIRE the 1,000,000 kills
この巻のあらすじ
吸血鬼と人間が生きる街<黄泉津>。血液銀行の取立人・アキラは、ある少年に命を助けられる。彼の名は咎野辰巳。その正体は、かつて<万人殺>(ミリオンキルズ)と恐れられた、伝説の最凶&最悪の吸血鬼だった!?
ギルティブラック&レッド 2 1,000,001 Sin and Punishment
この巻のあらすじ
<万人殺し>の最強吸血鬼・咎野辰巳と<血液銀行>の聖女・伴アキラの2人は、取立人としてタッグを組むことに。一方で、辰巳を愛して止まない妹・綺理恵の身には、思いも掛けない人物の魔手が迫っていて――!?
星評価・感想
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