高校生の日下部虎次が飛行機事故の直後に異世界へ放り出され、死ぬたびに機内へ戻る「リスポーン」の能力を手にして生き延びていく異世界ファンタジー。魔物がいる土地で、虎次は戦う力を持たないまま仲間を助けながら村や都市を巡り、転移の手がかりや各地の勢力に関わっていく。舞台は亜人の集落や勇国の中心都市などへ広がり、旅と調査、対立する人物同士の関係整理が物語の軸になる。シリーズは異世界での生存と探索を中心に進み、仲間の増加や各地の政治的な動きが加わっていく。続巻では、亜人の集落での滞在や都市での調査が描かれる。続編・外伝・短編の明示はない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異世界でのレベルアップと生存戦略が軸になっていて、成長の手応えが追いやすい。
- 村での共同生活や仲間とのやりとりが入り、戦闘だけでなく日常の積み重ねも楽しめる。
- 変装魔術やドレス姿など、キャラごとの見せ場が細かく用意されている。
- 逃走や指名手配の状況が続き、安心しきれない展開が読みどころになっている。
こんな人におすすめ
- 成長型の異世界ファンタジーを読みたい人。
- 仲間同士の掛け合いや軽いユーモアも欲しい人。
- 既読のウェブ版を、読みやすい書籍版で追いたい人。
- レベル上げや戦闘の積み重ねを楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 展開はウェブ版既読勢にも大きくは変わらず、驚きより安心感が強い。
- 追われる状況や捕縛の要素があるため、落ち着いた旅物語だけを期待すると重めに感じる。
- キャラの関係性や会話を楽しむ比重が高く、派手な大事件中心の作品ではない。
- ネタバレを避けると、細かな山場は事前に把握しにくい。
テンポ・読後感
- 村での滞在、移動、戦闘、レベルアップがテンポよくつながる。
- シリアスな状況でも会話の明るさがあり、読み味は比較的軽快。
- ひとつの出来事ごとに区切りがつきやすく、読み進めやすい。
- じわじわ強くなる過程が中心で、派手さより積み上げ感がある。
キャラクターへの評価
- 虎次は、逆境でも前に進む粘り強さと、率直な言葉選びが印象に残る。
- 莉衣や剣崎さんとのやりとりが、作品の温度を上げている。
- ニースは変装魔術を使う存在として、場面の幅を広げている。
- 辺見さんや八重樫さんなど、仲間それぞれの反応が見どころになっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
皇帝の魔の手から逃れた日下部虎次と仲間たちは、辺見朱夏の案内で、亜人であるネコネ族の集落に滞在していた。長であるバーバの厚意で、しばらく集落で過ごすことに。やがて、元皇女であるサラ・サラディーン・エシュトが周囲との軋轢を生むようになっていた。やるべきことをせず居丈高なサラに対して誰もが不満を抱き、特に結城八重は爆発寸前。虎次自身にもくすぶった思いがあった。それぞれの思いが交錯していくのだがーーー。
この巻のあらすじ
高校二年生の日下部虎次が乗っていた飛行機は、不幸にも墜落してしまう。
目を覚ますと、生存者は既に脱出したようで、一人取り残されていた。
重い体を引きずり外に出た虎次は、運良く事故から生き延びたのに、
崩れてきた飛行機の羽に潰されて死んでしまう――かに思えた。
虎次は機内で目を覚ます。それは死して生き返る能力、リスポーンによるものだった。
非現実的な状況に混乱しながらも再び外に出るが、今度は異形の存在、魔物に殺されてしまう。
またも機内で生き返った虎次は、ここが異世界であり、自分に異能が目覚めたことを理解した。
危険な目にあいながらも、虎次は近くの村を目指す。
しかし、飛行機で隣の席だった遠坂莉依と、もう一人の少女が魔物に追われているところに遭遇してしまう。
虎次には戦う力はない。だが死なない能力はある。
時間稼ぎならばできるはずだと信じ、少女達を助けるために戦いに足を踏み入れていく。
鏑木 カヅキ(カブラギカヅキ):中国地方在住。本作にてデビュー。
西出 ケンゴロー(ニシデケンゴロー):漫画家兼イラストレーター。京都府舞鶴市出身。
上京した後、制作会社に入社。編集業務、イラスト執筆、デザイン等、幅広い創作業務に関わる。
現在はフリー作家として、漫画やイラストの執筆、『小さな魔女と野良犬騎士』(ヒーロー文庫)等ライトノベルの挿絵、
デザイン、ゲームグラフィッカー等で活動中。
2017年1月現在、漫画『ウメハラ FIGHTING GAMERS! 』連載中。
この巻のあらすじ
皇帝の魔の手から逃れた日下部虎次と仲間たちは、
辺見朱夏の案内で、亜人であるネコネ族の集落に滞在していた。
長であるバーバの厚意で、しばらく集落で過ごすことに。
やがて、元皇女であるサラ・サラディーン・エシュトが
周囲との軋轢を生むようになっていた。
やるべきことをせず居丈高なサラに対して誰もが不満を抱き、
特に結城八重は爆発寸前。
虎次自身にもくすぶった思いがあった。
それぞれの思いが交錯していくのだが―――。
鏑木 カヅキ(カブラギカヅキ):中国地方在住。本作にてデビュー。
西出 ケンゴロー(ニシデケンゴロー):漫画家兼イラストレーター。京都府舞鶴市出身。
上京した後、制作会社に入社。編集業務、イラスト執筆、デザイン等、幅広い創作業務に関わる。
現在はフリー作家として、漫画やイラストの執筆、『小さな魔女と野良犬騎士』(ヒーロー文庫)等ライトノベルの挿絵、
デザイン、ゲームグラフィッカー等で活動中。
2017年1月現在、漫画『ウメハラ FIGHTING GAMERS! 』連載中。
この巻のあらすじ
ドラゴン討伐を終えた日下部虎次。
新たに仲間になった円花と共に、オーガス勇国の中心地レメアルへ上陸する。
到着後、手分けして図書館での調査と、街中での調査班に分かれる。
普段は冷静沈着な円花だったが、蔵書の山を見ると目の色が変わる。
あまりの変貌ぶりに驚きと呆れを抑えきれない虎次と莉依。
円花の新たな一面を発見しつつも、調査は遅々として進まない。
知ったのは、八重樫愛果が城内に連れて行かれたらしいこと、
そして図書館の重要図書に転移に関する書籍があるかもしれないことだった。
そんな中、レメアルのオーガス城で、勇王ロメルの演説が始まる。
それはオーガス全域において催される勇王祭の開催演説だった。
虎次達には関係のないことだった、その時までは。
勇王ロメルの横には、ある日本人が立っていたのだ―――。
鏑木 カヅキ(カブラギカヅキ):中国地方在住。本作にてデビュー。
西出 ケンゴロー(ニシデケンゴロー):漫画家兼イラストレーター。京都府舞鶴市出身。
上京した後、制作会社に入社。編集業務、イラスト執筆、デザイン等、幅広い創作業務に関わる。
現在はフリー作家として、漫画やイラストの執筆、『小さな魔女と野良犬騎士』(ヒーロー文庫)等ライトノベルの挿絵、
デザイン、ゲームグラフィッカー等で活動中。
2017年1月現在、漫画『ウメハラ FIGHTING GAMERS! 』連載中。
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