「NO FATIGUE ~24時間戦える男の転生譚~」シリーズ
- 著者
- 天宮暁
- イラスト
- 夕薙
- レーベル
- オーバーラップノベルス
- 刊行年
- 2015-2016
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
通り魔に命を奪われた青年・加木智紀が、女神から授かった「24時間疲れない」能力【不易不労】を使って異世界へ転生し、子爵家の四男エドガーとして生き直す物語。舞台は、貴族家や軍の砦、悪神を崇める暗殺教団が存在する剣と魔法の世界で、修行と戦闘、潜入と救出が物語の中心になる。主人公は赤ん坊の頃から能力を活かして鍛錬を重ね、通り魔に似た敵や悪神の使徒を追う。シリーズ全体では、個人の復讐と異世界での立場づくりが、教団内部の実態解明や仲間との行動へ広がっていく。本編は3巻構成で、暗殺教団をめぐる流れが軸になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 眠らない・24時間動けるという設定が目を引き、チートの切り口に新鮮さがある。
- 乳児スタートで時間があまり進まない構成が珍しく、転生ものとして変化球になっている。
- 前世の理不尽さや、主人公が追う動機の強さが物語の推進力になっている。
- 女の子のイラストは表紙・口絵・挿絵で評価が高く、ビジュアル面の印象が強い。
こんな人におすすめ
- いつもの転生チートに少し違う味を求める人。
- 成長やレベリングの積み上げより、設定の面白さを先に楽しみたい人。
- 乳児期から始まる長めの成長譚に興味がある人。
- イラストの出来も作品の楽しみとして重視する人。
人を選ぶポイント
- 展開が速く、説明や積み上げをじっくり読みたい人には物足りない。
- 戦闘シーンはあっさりめで、盛り上がりを強く求めると肩透かしになりやすい。
- レベリングや繰り返しの過程が省かれがちで、育成の手応えは薄め。
- 年齢と課されるミッションの噛み合わなさが気になる場面がある。
テンポ・読後感
- 全体にテンポは速めで、場面転換も早い。
- 進行を飛ばすぶん、細かな積み上げより要点重視の読み味。
- 戦闘は軽めで、熱量よりもさらっと進む印象。
- じっくり盛り上げるタイプではなく、設定の面白さで引っ張る雰囲気。
キャラクターへの評価
- 主人公は理不尽な状況に置かれても動く、目的意識の強いタイプ。
- 前世の扱いの重さが、主人公の行動原理を際立たせている。
- 能力は強いが、年齢とのギャップが大きく見える。
- ヒロイン系のビジュアルは好印象だが、絵柄の差が気になる部分もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
「……たしかに、これはあんまりね」 通り魔から女子高生を庇い、不慮の事故で殺され、加木智紀(かぎとものり)の人生は幕を閉じた……はずだったのだが、気がつくと目の前には女神と名乗る美女が。 彼女は智紀を異世界に転生させてくれると言う。 「――その代わり、あなたがこれから行く異世界に例の通り魔も転生しているから、この力を使って彼を倒してほしいの」 そう、事の発端の通り魔――杵崎亨(きざきとおる)は悪神の力によって異世界で再び生を受けていたのだ。 智紀は心身共に“24時間疲れない”能力(ちから)を得て、通り魔を追い異世界へ。 子爵家の四男エドガーとしての第二の人生が幕を開けた。 【不易不労(ふえきふろう)】の力を活かし、四六時中修行に励む0歳児、赤ん坊のエドガーは常人ではあり得ない速度で次々にスキルを磨き上げていった。 そんなある日、父親が司令官を務める軍の砦が敵組織<黒狼の牙>に襲撃され、エドガーも敵に遭遇してしまう。 その特徴は智紀の仇敵である通り魔のそれと酷似していて……!?
この巻のあらすじ
悪神の力で転生した通り魔を追い、異世界にて再び生を受けたエドガー。女神アトラゼネクより“24時間疲れない”能力【不易不老(ふえきふろう)】を授かった彼は、不眠不休でスキルを磨き、襲い来る悪神の使徒を次々に打ち倒す。 ようやく訪れた、両親と過ごす安息のひと時――と思ったのも束の間、何者かにより屋敷が襲撃されてしまう! 「エドガー・キュレベル。お前を誘拐する!」 襲撃してきたのは、悪神を崇める暗殺教団<八咫烏(ヤタガラス)>の首領ガゼインと、その子飼いの暗殺者たちだった。エドガーはあえて誘拐されることを選択し、教団への潜入を果たす。そこにはダークエルフの少女エレミアを始め、多くの少年少女が集められていた。さらに彼らは、労働や聖務と称した暗殺を強いられており――!? 闇の中に一筋の光を放て! 暗殺教団編、開幕!!
この巻のあらすじ
女神アトラゼネクより“24時間疲れない”能力【不易不労(ふえきふろう)】を授かった加木智紀(かぎとものり)。悪神の力で転生した通り魔を倒すため、彼は子爵家の四男エドガーとして、異世界で第二の人生を歩み出した。 悪神の息が掛かった暗殺教団。わずか1歳足らずにしてその首領ガゼインに見込まれたエドガーは、教団への潜入を果たす。 そこで出会ったのは、ダークエルフの少女エレミアをはじめ、暗殺任務をこなさせるために洗脳され、労働と戦闘訓練を課せられている子どもたちだった。 彼女たちを助け出すことを心に誓ったエドガーは、次々と明らかになる教団の真実を前に、ついに反撃の狼煙を上げるが……!? 「俺はサンタマナを潰し、俺のための王国を打ち立てる。――一緒に来ねーか?」 逆転に次ぐ逆転、先行き予測一切不能! 激動のクライマックスを迎える暗殺教団編の他、書き下ろしエピソード満載の第3巻登場!!
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