王家主催の舞踏会で、公爵令息サイラスが貧乏子爵家の次男アルテシオに婚約を申し出たところから始まるBL作品。二人は学園を経て、各国の生徒が集まるアカデミーへ進み、アルテシオは将来のために人脈づくりを進める。そこへ他国からの留学生セラフが加わり、サイラスは彼に警戒を示すなど、周囲との関係が少しずつ増えていく。貴族社会の身分差、婚約関係、学園とアカデミーでの交流が重なり、公開の場で始まった関係が社交と進学先の人間関係に広がっていく。全2巻の構成で、舞台の移行に合わせて人物関係が広がる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 婚約破棄から始まる関係の組み替えが軽快で、舞踏会シーンの勢いがある。
- 美形同士の掛け合いと、片方の心のツッコミが読みどころになっている。
- 策略を巡らせる側が思ったより不器用で、強引さよりも可笑しみが先に立つ。
- 表紙や題名に惹かれて手に取った読者が多く、見た目の印象も強い。
- 途中まで既読でも再読しやすく、さらっと読めるテンポ感がある。
こんな人におすすめ
- 美形カップル、溺愛、鈍感受けの組み合わせが好きな人。
- 婚約破棄ものや、関係がこじれてから近づく展開を楽しみたい人。
- しっかり重いドラマより、会話のテンポや掛け合い重視で読みたい人。
- 作品の雰囲気を表紙やあらすじで選ぶタイプの人。
- さくっと読めるボーイズラブ系ライトノベルを探している人。
人を選ぶポイント
- 物語の区切りが中途半端に感じられ、続き前提の印象が残る。
- 前巻のほうがまとまりがよいと感じる読者もいる。
- 受けの拒否感や駆け引きの強さを期待すると、早めに空気が変わって物足りなくなる。
- 相手役より周辺キャラに感情移入してしまうと、主軸の恋愛に乗り切れないことがある。
- 露骨な刺激や濃い展開を求めると、ややあっさりに映る。
テンポ・読後感
- 舞踏会から一気に動く、テンポの速い入り方。
- すれ違いと懐柔が早く進み、全体は軽めで読みやすい。
- 策略や感情の揺れはあるが、重苦しさよりコミカルさが勝つ。
- 途中で切れたように感じる場面があり、読後感はやや未完寄り。
- さらっと読了できる、軽快でコンパクトな印象。
キャラクターへの評価
- サイラスは策を巡らせるわりに詰めが甘く、しょげる姿も含めて忙しい印象。
- アルテシオは最初こそ強く拒むが、思ったより早く受け入れていく。
- アルテシオの心のツッコミが印象に残りやすい。
- 二人とも美形で、溺愛と鈍感さの組み合わせが目立つ。
- 周辺の“敵”役に同情が向くと、主役二人よりそちらが気になる読者もいる。
巻一覧
この巻のあらすじ
「私がどれだけ君を好きなのか、その身をもって知ってくれ」
とある王家主催の舞踏会で、公爵令息サイラスは自身の婚約者である伯爵令嬢に婚約破棄を告げた。 サイラスの親友、アルテシオはそれを会場で見守っていたのだが、次の瞬間、なぜかサイラスにプロポーズされた……!? しかもいろいろと戸惑った末に、サイラスの手をとってしまった!!
とはいえアルテシオも、たくさんの人がいる中でサイラスに恥をかかせたくなかっただけ。 貧乏子爵家の平凡な自分が、眉目秀麗・才色兼備なサイラスの隣にいるなんて、あまりに不相応。 そう伝え、アルテシオは婚約を撤回しようとしたが、サイラスは話を聞くどころか、実力行使で愛を教え込んできて、さらには外堀を埋めにきてーー!?
スパダリ公爵令息による怒涛の囲い込み愛BL!!
この巻のあらすじ
「たぶん君が思うよりもずっとずっと、俺は君を好きだよ」
とある王家主催の舞踏会で、婚約破棄した直後の公爵令息サイラスにプロポーズされた、貧乏子爵家の次男坊のアルテシオ。 様々なハプニングを乗り越えて無事に婚約した二人は、学園を卒業しアカデミーに進学することとなる。
様々な国や背景の生徒がいるアカデミーで、アルテシオは将来のために人脈を広げようと努力する。そんな中、セラフという他国からの留学生と交流を持ち始める。 だがなぜかサイラスは、セラフに対して好感を持つどころか近づかないよう忠告してきた。 不思議に思いながらアカデミーでの生活を続けていたある日、ひょんなことから大変身を遂げたセラフが、アルテシオを自身のものにするとサイラスに堂々宣言してーー!?
コミカライズも絶好調の、 スパダリ公爵令息による怒涛の囲い込みBL、待望の第2巻!!
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