君と笑顔が見たいだけ
判定なし
基本情報
- 著者
- 新田漣
- イラスト
- フライ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2024
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
高校生の晴比古が、女の子を笑わせたいという目的から漫才の世界に踏み込み、奇行の多い先輩・中屋敷結羅とコンビを組む物語。舞台は高校を中心とした現代日本で、日常の会話や練習、周囲との関わりの中にお笑いの要素が組み込まれている。中心人物はツッコミの才能を見出された晴比古と、漫才の相方となる結羅で、二人の距離感の変化も軸になる。物語は、笑わせるための努力とコンビとしての成長、そして青春と恋愛の要素が並行する形で進む。シリーズとしては、学園生活と漫才活動を土台に、人物関係と舞台上のやり取りを広げていく構成になっている。1巻完結の単巻作品。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 好きな子の笑顔をきっかけに、お笑いへ本気で踏み込んでいく流れが熱い。
- 漫才や大喜利の掛け合いがテンポよく、文章でもちゃんと笑える。
- 主人公の恋心が、いつの間にか「何かに打ち込む理由」へ広がっていく変化が気持ちいい。
- 変人先輩のインパクトが強く、前半の突き抜けた勢いが作品の推進力になっている。
- 挫折や不安も含めて、青春のまぶしさと苦さが同時に残る。
こんな人におすすめ
- 青春ものの熱量を重視して読む人。
- ラブコメと部活ものの高揚感を両方ほしい人。
- 漫才・お笑いを題材にした珍しいラノベを試したい人。
- まっすぐな努力や成長物語が好きな人。
- 変人キャラの強さや掛け合いの勢いを楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 漫才の面白さは刺さる人と刺さりにくい人で差が出やすい。
- 文章でお笑いの間や空気を表す難しさを感じる場面がある。
- 中盤以降は主人公の行動や展開に少し引っかかる読み手もいる。
- 先輩キャラの突飛さは前半が特に強く、後半は印象がやや落ち着く。
- 舞台設定や会話の自然さに細かく目が行くと気になる点がある。
テンポ・読後感
- 序盤から勢いがあり、笑いと恋愛が同時に転がり出す。
- 中盤で一気に熱が上がり、漫才シーンで引き込まれる。
- 全体は爽やかで直球、読後感は達成感と少しの寂しさが残る。
- 明るさだけで押し切らず、挫折や葛藤もきちんと入る。
- 文字通りの青春感が強く、熱中して読み進めやすい。
キャラクターへの評価
- 市井晴比古は、恋愛が絡むと不器用になりやすいのが愛嬌になっている。
- 瀬音しずくは、笑わない理由を抱えた静かな存在として印象に残る。
- 中屋敷結羅は、奇行の破壊力と面倒見のよさが同居していて強い存在感がある。
- 主要人物それぞれに悩みや折れた部分があり、単なる記号で終わらない。
- 掛け合いの中で関係性が変わっていく過程が見どころになっている。
巻一覧
君と笑顔が見たいだけ
この巻のあらすじ
ーー滲む努力さえ、笑いに変わるんだよ。 とある女の子を笑わせる為に頑張る高校生・晴比古のもとに、美人だが奇行を繰り返す先輩・中屋敷結羅がやってきて…… 「『校内一の奇人』と言われた私と笑わせるために頑張るキミ。そんな二人がコンビを組んで、全国民の笑いをかっさらうなんて最高にドキドキしない? するよね、だってさ──」 ツッコミの才能を見出され、漫才コンビを結成した晴比古。練習を重ねる中で次第に結羅との距離も縮まってーーでも青春は恋愛だけじゃない。本気を嗤うやつらを本気で笑わせろ! ファンタジア大賞受賞、新時代のお笑い青春ラブコメ!
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