追放された貴族の三男ミトロフが、食費を稼ぐために迷宮へ潜り、仲間と共に魔物や異常個体に挑む迷宮攻略シリーズ。舞台は、魔物が棲み、遺物や呪い、位階の上昇といった要素がある危険な迷宮と、その周辺の街。中心人物は、体格を理由に家を追われたミトロフ、エルフ族のグラシエ、遺物に呪われたカヌレで、探索と戦闘を通じて関係を築いていく。物語は、迷宮の探索、依頼、仲間の加入や離脱、外部から現れる強敵との対峙を軸に進み、貴族としての矜持と冒険者としての実務が交差する。シリーズ全体では、迷宮の階層や周辺勢力、禁忌の一族、魔族などへ対象が広がっていく。3巻までの本編のみで構成されている。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    - 迷宮攻略やダンジョン探索の要素がある作品を読みたい人 - 追放された主人公が冒険者として動く話が気になる人 - パーティー編成や共闘があるファンタジーを探している人

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 地に足のついた迷宮攻略と生活描写が両立していて、派手さより堅実さで読ませる。
  • 貴族出身の主人公が冒険者として少しずつ成長していく流れが素直に気持ちいい。
  • 食事、お風呂、収支管理など、冒険以外の暮らしの細部が作品の個性になっている。
  • 仲間同士の噛み合いがよく、パーティーものとして安心して楽しめる。
  • 王道展開を丁寧に積み上げるので、読み進めるほど手応えが増す。

こんな人におすすめ

  • 王道の成長譚やダンジョン攻略を、じっくり丁寧に味わいたい人。
  • チートや派手な無双より、生活感のある冒険ファンタジーが好きな人。
  • 食や風呂、日々の暮らしの描写を楽しみたい人。
  • 仲間との関係性やパーティーの空気感を重視する人。
  • しみじみ面白いタイプの作品を求める人。

人を選ぶポイント

  • 展開は全体に堅実で、強烈な独自色や突き抜けた派手さは控えめ。
  • 主人公の体型や生活ぶりが長く変わらない点が気になる人もいる。
  • 物語の進み方に細かな引っかかりを覚える巻もある。
  • 大きな山場までの積み上げが中心なので、即効性のある刺激は少なめ。
  • シリーズの先行きや巻ごとのまとまりに不安を感じる読者もいる。

テンポ・読後感

  • じわじわ面白くなる落ち着いたテンポ。
  • 迷宮探索と日常の比重がほどよく、読み味は軽すぎず重すぎない。
  • 生活感のある描写が多く、地味でも手触りがある。
  • 失敗や挫折を挟みつつ、前向きに立て直していく空気が強い。
  • 全体として安心感があり、読後感はすっきりしている。

キャラクターへの評価

  • ミトロフは善良で誠実、周囲を引きつける素直な魅力がある。
  • 太っちょのままでも動けるたくましさがキャラの印象を強めている。
  • 冒険者としての未熟さと、要所で見せる決断力の落差が面白い。
  • カヌレはかわいさと存在感が強く、関係性の軸になっている。
  • 仲間たちはいい人が多く、パーティー全体の雰囲気がやわらかい。

セール中の巻 セール中

巻一覧

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る1
2023年3月 ISBN 9784824004437
この巻のあらすじ

貴族の矜持を胸に、魔物と踊れ。

太っちょな貴族の三男、ミトロフ・ド・バンサンカイ。 食う寝るしか能がないと父に見限られた彼は、家を追放されてしまう。 ミトロフは“食費”のため、冒険者として迷宮に足を踏み入れるが、そこは死と隣り合わせの世界だった。 迷宮を探索する中で、偶然出会ったエルフ族の少女・グラシエと成り行きで共闘することになったミトロフ。 死闘の末にコボルドを倒した2人は、生物としての位階の上昇ーー“昇華”を果たす。 迷宮の遺物に呪われてしまった少女・カヌレもパーティに迎え、三人は迷宮に潜る日々を送る。 順調に攻略を続けるミトロフたちの前に現れたのは、本来ならば深層に生息するはずのトロルだった。 しかも、トロルは迷宮の守護者を"喰らった"異常個体でーー。 絶体絶命の状況下で、ミトロフは"貴族"としての矜持を胸に細剣を振るうーー! 追放された"太っちょ"な貴族による"優雅"な迷宮攻略譚、第1幕!

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る2
2023年10月 ISBN 9784824006325
この巻のあらすじ

呪われし少女と挑むは、絶対なる白銀騎士。

追放された太っちょな貴族の三男であるミトロフは、“食費”のために冒険者となった。 エルフ族の少女グラシエと、遺物に呪われた少女カヌレと共に迷宮に潜る中で、異常個体(ユニーク)である赤目のトロルの討伐に成功し、ギルドで一躍時の人となる。 そんな中で、グラシエが一時的にパーティを離脱し、ミトロフはカヌレと2人きりで迷宮に行くことに。 探索中に出会ったのは、怪我をした獣人の少女アペリ・ティフだった。 彼女を治療したことで妙に信頼を得たミトロフは、“裏”に棲む魔物の討伐を依頼される。 しかし、裏の魔物は“表”に棲息するより強力な上位種でーー!? さらに、依頼に臨もうとするミトロフたちに、カヌレの兄を名乗る白銀の騎士が訪ねてくる。 「カヌレを連れ戻しにきた」と。 パーティ崩壊の危機に、ミトロフは“貴族”としての矜持すら捨て、決闘に挑むーー! 追放された“太っちょ”な貴族による“優雅”な迷宮攻略譚、第2幕!

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る3
2024年6月 ISBN 9784824008589
この巻のあらすじ

禁忌の一族と共に、“古の災い”を討て。

追放された太っちょな貴族の三男であるミトロフは、“食費”のために冒険者となった。 銀騎士との戦いを経てカヌレを正式にパーティーへと迎えたミトロフは、怪我の療養で時間を持て余し、街を散策していた。 その最中、帰郷していたはずのグラシエと不意の再会を果たす。 しかし喜びも束の間、なぜかグラシエに避けられてしまい……? ミトロフはグラシエとの関係に悩みつつ、過保護気味なカヌレに内緒で、怪我のリハビリも兼ねて一人で迷宮の浅層へと潜る。 そこで遭遇したのは、聖書で語られる幻想の存在ーー古の災いと称される“魔族”だった。 共闘するは、迷宮の住人の“長”を務める禁忌の一族の生き残りーーブラン・マンジェ。 秘策を携えたミトロフは、“貴族”の矜持を持って雷撃を操る魔族と相対するーー! 追放された“太っちょ”な貴族による“優雅”な迷宮攻略譚、第3幕!

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。