七十年続いた魔術大戦が、公魔十七家と奪還同盟の和平交渉で一応の終結を迎えた後の世界を描く魔術ファンタジー。戦争で各地に拡散した強力な魔術を回収するため、ユトとサラサの二人組〈クリアーズ〉が旅を続ける。静かで人見知りのユトは補助、天真爛漫で陽気なサラサは攻撃を担い、魔術士相手の危険な任務に当たる。戦後の混乱が残る土地を巡り、回収対象の魔術と相手の事情が毎回変わるため、任務ごとの対処と二人の役割分担が物語を支える。公魔十七家と奪還同盟の対立がどう整理されたか、戦後に魔術が流通する仕組みがどう機能しているかも背景として見えてくる。

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  • AI分析(あらすじ)

    魔術戦後の世界や、役割の異なる二人組が動く物語に関心がある人。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 魔術を回収していく発想や、奪い合いのルールにひかれる。
  • 王道ファンタジーとして読みやすく、先の展開を追いたくなる。
  • 少年と少女の組み合わせや守る構図が物語の軸として立っている。
  • ヒロインの個性が強く、今後の仕掛けを想像させる。

こんな人におすすめ

  • 王道寄りのファンタジーや魔法バトルを気軽に読みたい人。
  • 設定の断片から世界観を想像するのが好きな人。
  • 多少粗さがあっても勢いと雰囲気を楽しめる人。
  • 続きが気になるタイプのシリーズを追いたい人。

人を選ぶポイント

  • 設定説明が薄く、世界の構造がつかみにくい。
  • 魔法や要素の数が多く、情報が散らばって見えやすい。
  • バトルの押しが弱く、盛り上がりが物足りない。
  • 巻内で区切る都合で背景描写が不足しがち。

テンポ・読後感

  • テンポは速めで、次々に要素が出てくる。
  • まとまりより勢いを優先した印象が強い。
  • 雰囲気で引っ張る場面が多く、細部は追いにくい。
  • 軽快さはあるが、説明不足で置いていかれやすい。

キャラクターへの評価

  • 人工の少年と宗家の少女の関係が物語の中心にある。
  • ヒロインはとぼけた感じがあり、印象に残りやすい。
  • 主人公側は守る役割がはっきりしていて分かりやすい。
  • キャラの掛け合いより、今後の関係変化に期待が集まる。

巻一覧

スティール!! 最凶の人造魔術師と最強の魔術回収屋
2017年3月 ISBN 9784048927499
この巻のあらすじ

七十年もの長き間続いた魔術大戦は、数え切れない魔術士を巻き込みながら、無数の街を破壊しつくしたが、対立していた〈公魔十七家〉と〈奪還同盟〉双方の和平交渉によって、一応の終結をみた。 それから六年。 世界に拡散してしまった強力な魔術を回収すべく、各地を旅する凸凹コンビがいた。 ユトとサラサ。人呼んで〈クリアーズ〉。 天真爛漫で陽気なサラサが攻撃担当、静かで人見知りなユトがサポート担当として、魔術士相手の危険な任務にあたっていた。そんな二人の奔放で爽快な活躍を描く。

「その魔術、僕がいただく!!」

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