反逆で国を追われた王女ルティアナが、男装して各地を巡り、奪われた王国の奪回と援軍の確保を目指す中世風ファンタジー。旅の途中では、傭兵グレイ、名門貴族カナル、傭兵集団の長の息子サイラスなど、立場も事情も異なる人物が同行し、協力者か敵か判然としない関係のまま事件に巻き込まれていく。王家の陰謀、婚姻でつながる国同士の利害、同行者の過去が重なり、ルティアナの交渉と選択が物語の中心になる。シリーズは3冊で、逃亡と旅、援軍要請、王国奪回へ向かう流れを一続きで追う構成。移動先で起こる出来事を通して人物同士の立場や思惑が少しずつ見え、王女としての立場と旅人としての振る舞いが交差する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 王道のファンタジー展開を、個性的な旅の仲間たちで軽快に読ませる。
- 守銭奴な傭兵や美形の貴族など、キャラの立ち方が強く会話もにぎやか。
- 姫が守られるだけでなく自分の強さを持っている点が好印象。
- 国境越えや仲間集結など、旅の仕掛けに工夫がある。
- シリアスと笑いの切り替えがあり、珍道中として先が気になる。
こんな人におすすめ
- 王道設定でもキャラの掛け合いを楽しみたい人。
- 旅もの、仲間が増えていく群像寄りのライトノベルが好きな人。
- 強いヒロインや、守られるだけではない王女像を求める人。
- 多少の粗さより読みやすさやテンポを重視する人。
- シリーズの立ち上がりを見守る感覚で読める人。
人を選ぶポイント
- 展開が予想しやすく、全体に薄味・淡々とした印象がある。
- 物語の都合のよさや、あっさり進む場面が気になる。
- ヒーロー像に魅力を感じにくい。
- 挿絵や表紙のイメージと本文の雰囲気にずれを感じやすい。
- 誤植や描写の食い違い、文章の癖が読みづらさにつながる。
テンポ・読後感
- かるく読める読み口で、重すぎない。
- 大きな事件を連続させるより、旅の流れで進。
- シリアス寄りの場面と、笑える会話が混ざる。
- 進行は比較的穏やかで、派手さより積み上げ型。
- 仲間が増えるにつれてにぎやかさが増していく。
キャラクターへの評価
- ルティアナは芯があり、受け身すぎない王女として見られている。
- ユグノスは一途さが目立つ一方、しつこい・魅力が弱いという見方もある。
- グレイやサイラスなど、旅の仲間は個性が強く場を動かす存在。
- 美男美女の配置は好まれるが、男性キャラの格好よさには物足りなさが残る。
- キャラ同士の会話や掛け合いは評価が高い。
巻一覧
この巻のあらすじ
ライトノベル大賞期待賞受賞者デビュー!
反逆により国を追われた王女ルティアナ。国を奪回するべく男装して旅に出た彼女は、強くて変わった男たちと出会う。彼らは敵? それとも…!? 流浪の王女とBURAIな騎士たちが繰り広げる王道ファンタジー開幕!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
個性的な騎士達と王妃の痛快ファンタジー!
亡国の王妃ルティアナは、国を奪還するために叔母が嫁いだ国の協力を得ようと旅に出た。道中出会った傭兵のグレイ、名門貴族のカナル、傭兵集団の長の息子サイラスなど個性的で謎めいた面々をお供に、事件は起きる!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
亡国の王女の宿命とは? 意外な結末が…!
従兄の陰謀で国を追われた王女ルティは、叔母の嫁いだ国に援軍を求めるも失敗。そんな中、ルティを守ってきた傭兵グレイの意外な過去が明らかに。いよいよ感動のクライマックス! 宿命に翻弄される王女の選択とは?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
星評価・感想
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