大学生・一ノ瀬陽翔が異世界の小国王子フィル・グレスハートに転生し、前世の反動で「今度こそダラけたい」と考えながら、他国の学校へ身分を隠して通うシリーズ。召喚契約した獣や妖精、街での買い物や観光、休暇の帰省、学校行事、遺跡探索などを通じて、王子としての立場とお忍び生活がたびたび交差する。周囲には同級生、先輩、兄弟、各地の関係者が増え、学園の日常と王国や周辺地域の出来事が並行して広がっていく。王子としての公務や人間関係も背景にあり、本人の「静かに過ごしたい」気持ちと周囲の期待がぶつかるたびに、学校外の事情まで巻き込んだ展開へつながる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- だらけたいのに周囲が放っておかず、巻き込まれながらも場を収めていく流れが読みやすい。
- 学園生活、対抗戦、仮装パーティー、買い出しや授業など、日常イベントの積み重ねが楽しい。
- 召喚獣や精霊、モフモフ要素、餌付けや食事シーンが作品の癒やしになっている。
- 家族や兄弟、従者、友人とのやり取りがにぎやかで、保護者役の存在感も強い。
- まったりした空気の中に、ちょっとした事件や対抗戦の緩急が入って飽きにくい。
こんな人におすすめ
- ほのぼの系の異世界転生や学園ものを気楽に読みたい人。
- 主人公最強でも、血なまぐさい展開より軽快さや安心感を重視する人。
- 家族愛、兄弟愛、モフモフ、餌付けなどの癒やし要素が好きな人。
- 事件解決よりも、キャラ同士の掛け合いや日常の積み重ねを楽しみたい人。
- web版既読でも、まとめ読みでテンポよく追いたい人。
人を選ぶポイント
- 大きな山場や強い緊張感を求めると、展開のゆるさが物足りない。
- 物語の進行はイベント単位で、全体のストーリーはゆっくり進。
- 主人公の有能さが目立つため、控えめな成長譚を期待すると印象が違う。
- 新キャラや授業・行事が増えても、根本の雰囲気は大きく変わらない。
- 事件の重さよりも、後味の軽さや安心感が前面に出る。
テンポ・読後感
- 全体はマッタリ、ノホホン、ほんわか寄りで、読後感が軽い。
- 学園行事や授業、対抗戦の準備などを挟みつつ、ゆるい流れで進。
- 事件が起きても暴力的に押し切るより、周囲を巻き込みながら丸く収める。
- 食事やピクニック、モフモフ相棒との場面が空気をやわらげる。
- まとめて読むと引き込まれやすく、冊数が進んでも安定感がある。
キャラクターへの評価
- 主人公は幼い見た目に反して有能で、本人の希望より周囲の期待が先に立つ。
- 兄はブラコン気味で存在感が強く、登場すると場を持っていく。
- 家族は個性がはっきりしていて、溺愛や保護者感が物語の軸になっている。
- 従者や友人は主人公を支えつつ、掛け合いで場をにぎやかにする。
- 敵役やライバルも極端に悪辣ではなく、意外と嫌味が少ない印象が残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
大学生の俺・一ノ瀬陽翔はある朝目覚めると、異世界の小国王子フィル・グレスハートに転生していた。窮屈だった前世の反動で、これからは思いっきりダラけて過ごしたい…そう思っていたのだが。初めて契約した召喚獣が、国家を滅ぼす力を持つヤバすぎる伝説の獣だったり、自分が食べたくて作った料理やデザートが、国中で話題になっちゃったり。どうしてこうなった…癒しが欲しくて今度こそもふもふの召喚獣を手に入れようと森に行ったら、なんかバカでかい蜘蛛が襲ってきたんですけど!?ど、どうしよう。これじゃ、ぐ〜たら生活どころじゃないよぉ〜!!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、今世こそダラけて過ごしたい!…と思っていた。けれど、事あるごとにトラブルに巻き込まれ、気づけば一躍有名人に。なので、海を越えた他国の学校に平民として入学し、のんびり学生生活を送ることにした。個性的な同級生と出会い、学生寮で、これからの生活が楽しみだな〜なんて考えていたら、突然、先輩方から「歓迎会」のお誘いが。今は新入生全員が揃っているわけじゃないのに、「歓迎会」を開くって?なんか、嫌な予感しかしないんだけど。俺、平穏な学生生活を送れる…よね?
この巻のあらすじ
級友や召喚獣とのんびり気楽に過ごすつもりが…桁違いの素質と前世知識で学校生活波乱の予感!?ダラけ王子の異世界のほほん召喚ファンタジー第3弾!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、今世こそダラけて暮らそうと決意。他国の学校に身分を隠して入学し、のんびり過ごすことにした。…なのに、何かとトラブルが起きて、どうも目立ってしまっている気がする。そんな学校生活を送っていたある日、俺は所属するクラブをどうするか悩んでいた。そういえば、生徒総長が新クラブを創るらしく、その活動内容は俺に任せるって言ってたっけ。よし!じゃあ、動物をもふもふしながらゴロゴロして時々鉱石を研究する自由なクラブ、『モフモフ・鉱石研究クラブ』略して『モフ研』を立ち上げます!これで俺の理想の生活が手に入る!…はず。
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、今世こそダラけて暮らそうと決意。他国の学校に身分を隠して入学し、のんびり過ごすことにした。学校が冬期休暇に突入し、久しぶりに故郷に帰ることに。でも、馬車での移動は疲れるし、時間はかかるし…ってことで、今回は空路を使います!先日の召喚学の課外授業で、運よく幻の飛獣ウォルガーと召喚契約を結ぶことができたのだ。まぁ、空を飛ぶと性格が変わってスピードを出し過ぎちゃう、ちょっと個性的な子なんだけれども。ともあれ、これに乗ればひとっ飛び!国に帰ったら、休暇を思いっきり満喫するぞ!…と思っていたのに、なんで竜出没騒動とか起こってるの…?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、今世こそダラけて暮らそうと決意。他国の学校に身分を隠して入学し、のんびり過ごすことにした。冬休みが終わり、再び学校生活に戻った。召喚学の授業で、休暇中の課題だった召喚獣に関するレポートを提出したら…先生に、コクヨウが何の種類の動物なのか、興味を持たれてしまったんだよね。まさか「伝承の獣ディアロスです」とは言えず、何とか誤魔化そうとしたけど、属性と能力を調べることになっちゃって。うーん、困ったなぁ…って、なんでコクヨウ、やる気満々なの!?力と脅威なんて示さなくていいから!ふ、不安しかない。どうか騒ぎが起こりませんように…!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、今世こそダラけて暮らそうと決意。他国の学校に身分を隠して入学し、のんびり過ごすことにした。ついに始まった、三国の王立学校対抗戦!俺は先輩やカイルと一緒に探索戦に参加し、遺跡に潜った。…のだけど。なんか、変な気配を感じるんだよなぁ。気になるものの、探索を続けていると、ひょんなことから遺跡の床が崩落し、俺とカイルは穴に落ちてしまった!そこには祭壇があって…この場に人が立ち入った気配はないから、どうやら未発見の遺物らしい。え?もしかして俺、またやらかしちゃった?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。三国王立学校対抗戦が終わり、普段の学校生活に戻ってゆっくり過ごしていると、ある日、マクベアー先輩に呼び出された。先輩につれられて林を進んだ先には…小屋と、鍛錬用のスペースが。先輩曰く、ここを自由に使っていい、誕生日祝いだ、とのこと。え?誕生日祝い…?忘れてた!もうすぐ俺の誕生日だ!寮に戻ると、広場が誕生日会の会場になっていた。どうやら、みんなでサプライズパーティーを企画してくれたらしい。嬉しくて感動しちゃったけど、聞こえてきた「生誕祭」って言葉…ちょっと、おおげさすぎない?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。夏季休暇でコルトフィア王国に来た俺たちは、立ち寄った村でヴィノという山羊の動物たちと出会う。気難しい性格だそうだが嬉しいことに俺に懐いてくれて、子ヴィノたちと山登りをすることになった。頂上には綺麗な湖と最高の景色。それを眺めながら美味しいお昼ご飯を食べた後、子ヴィノたちと鬼ごっこをしたのだが…のんびり生活で体がなまっていたおかげで、俺の体力はすぐに尽きた。子ヴィノたちはもっと遊んでとせがむけど…ごめん、もう限界ですっ!皆疲れただろうし、お昼寝しない…?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィルとして転生し、他国の学校で身分を隠してのんびり過ごすことにした俺。夏季休暇中にサルベールの街を観光していたら、闘技場でリスが観客のネックレスを盗むという事件が発生。可愛らしいイタズラかと思っていたのに、調べていくうちに街を騒がせる窃盗団の話が出てきて、どんどん事態が大きくなっていく。お忍びで観光を楽しむつもりが、なんでこんなことに? お願いだから、休暇中くらい事件もお休みしてください……。
すべての巻を見る(全19巻)
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。まもなくステア王立学校の新年度が始まる。去年はいろいろあったけど、今年こそは平穏に過ごすぞ! と誓っていたのだが、友人のレイ曰く、新入生に要注意人物が二人いるらしい。一人は、俺の知識を利用して名を揚げようとしている商家の子、もう一人は運命の出会いを信じる恋に夢中な女の子だそうだ。レイは面倒なことになるから絶対に顔を合わせるなと言うけど……ごめん、早速会っちゃった。いや、状況的に避けられなかったんだって! 平穏の誓い、早くも崩れそうです……。
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。もうすぐ三国王立学校の交流会が開かれる。昨年の対抗戦選抜メンバーがステア王立学校を訪問すると聞き、俺も楽しみにしていたんだけどーー新行事に加えられた仮装パーティーも間近に迫り、いろんな準備で大忙し! そんな中、召喚獣のホタルにも協力要請が舞い込んだ。招待客の歓迎も兼ねて、毛玉猫たちのもふもふカフェを開くらしい。耳を飾る可愛いリボンやお花に、ホタル専用の豪華な椅子まで用意されていて……って、あれ、なんだかホタル、毛玉猫の神様みたいになってるよ? 普通の毛玉猫なんで、皆、祈るのはやめてください!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。一大イベントの三国王立学校交流会が無事終わり、ようやくのんびりできると思っていたんだけどーー各校の関係者が岐路に就く中、ドルガド王立学校のディーンが、引き続きステアに滞在することに。共同研究のため、ある遺跡を探索するらしい。その遺跡は、召喚獣のランドウとも何やら関わりが深そうだ。いつもは威張りん坊将軍なランドウから、連れていってほしいと、いつになくいじらしくお願いされちゃった。よし、ここは可愛い自称・神様のために、一肌脱ぎますか! ……でも、お願いだからテンション爆上がりで迷子にはならないでね?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。冬休みが始まり、グレスハートに帰国した俺たち。アルフォンス兄さんの婚姻式を控え、他国からもお客様がぞくぞく訪れているらしい。知り合いに遭遇してもばれないように、当面はばっちり変装することにしたんだけどーーずっとピカピカ王子でいるのは、疲れるよね。ってことで、時にはリフレッシュも大切! いつもの格好で毛玉猫たちの暮らす森へ行くと、そこにいたのは、よく知る人物。さらには街でも同級生たちに遭遇してしまい……俺の正体、ついにばれちゃいそうです!!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。冬休みに帰国している最中、仲のいい同級生達に身分がバレてしまい大ピンチ! --かと思いきや皆は驚くほどあっさり受け入れてくれた。もう平民のフリをする必要がなくなった俺は皆を引き連れてお祭りに参加したり、新開発地区を巡ったりして楽しい時間を過ごす。やがてあっという間にアルフォンス兄さんの婚姻式の日に。いつもお世話になっているし、目いっぱい祝わなきゃ!
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、学園の長期休みを利用してグレスハートに帰国していた。そんなある日、仲のいい同級生達と一緒に、ルーゼリア義姉さんのお兄さんである三兄弟の元を訪れることに。でも、何やら彼らには悩み事があるみたい。詳しく事情を聞くと、どうやら一緒に王国にやってきた山羊の子供ーー子ヴィノに嫌われちゃったらしい。でも大丈夫、一緒に遊べばまた仲良しになれるはず! そんなわけで召喚獣も巻き込んでボール遊びが始まったんだけど……みんな、張り切り過ぎじゃない!?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。最近生徒たちの中ではあるものが流行っているみたい。学園内に伝わる怪談ーー怪奇話だ。俺はさほど興味がなかったんだけど、友人に付き合わされて召喚獣と一緒に夕暮れの旧校舎を訪れることに。どうやらこのあたりで奇妙な笑い声が聞こえたり、魔犬に襲われたりするって噂があるらしい。でもまさかそれが実際に起こるなんてありえない……よね?
この巻のあらすじ
異世界の小国王子フィル・グレスハートとして転生した俺は、他国の学校に身分を隠して入学。そこでのんびり過ごすことにした。学校の授業で、俺はステアの市場にある鍛冶屋で体験学習をすることになった。鍛冶場の炉に棲む火の妖精&炎の妖精と一緒に、一日店員頑張るぞ〜と意気込んでいたんだけどーー俺が働いているという噂を聞きつけて、お客さんが殺到!? ただでさえ、お忍びコーデで変装しないと外を出歩けない状況だっていうのに……またしても注目を集めてしまいそうです!
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