本作は、Sランク剣士ジルが最高難度迷宮でパーティに置き去りにされ、剣技と自分の勘だけを頼りに脱出を目指す異世界ファンタジー。舞台は迷宮攻略が実戦として扱われる世界で、ジルは超絶方向音痴のため、出口を探しているつもりでも迷宮の主が待つ最深部へ進んでしまう。帰還した側では新米サポーターのクラハが置き去りの経緯を追い、滅王の意思や残滓が物語に関わる。物語は迷宮内の探索に加え、弟子入りしたクラハとの関係や東の国への移動まで広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 迷宮ものの定番感に、方向音痴や勘違いが絡む軽妙さが乗っていて読みやすい。
- シリアス寄りの場面と、思わず笑えるやり取りの切り替えがうまい。
- 戦闘描写の勢いと見せ場の作り方が印象に残る。
- 1冊でまとまりがよく、区切りの良さを評価する声が目立つ。
- イラストやキャラデザインの見栄えも好評で、特にヒロインの存在感が強い。
こんな人におすすめ
- 迷宮探索、剣と魔法、パーティものが好きな人。
- シリアス一辺倒より、コミカルさのあるファンタジーを読みたい人。
- テンポの良さや読みやすさを重視する人。
- キャラの掛け合いと絵の魅力も楽しみたい人。
- 1巻で気持ちよく読了感を得たい人。
人を選ぶポイント
- タイトルの長さやノリが合わないと、入り口で引っかかりやすい。
- 設定の強さや方向音痴の極端さに、やや無理を感じる人がいる。
- 作品の言い回しやネーミングのセンスに好みが分かれる。
- 2巻以降は1巻ほどのバランス感を期待しすぎないほうがよさそう。
- 主人公以外の動きが控えめに見える場面があり、物足りなさにつながる。
テンポ・読後感
- 全体はテンポがよく、するすると読める軽快さがある。
- 迷宮内の珍道中はコミカルで、要所では手に汗握る展開に切り替わる。
- ミステリっぽい要素が入り、単なるドタバタだけで終わらない。
- 1巻はきれいにまとまっていて、読後感がすっきりしている。
- 作品の空気は明るめだが、場面によってはシリアスな緊張感もある。
キャラクターへの評価
- 主人公は剣の腕前と方向音痴の落差が強く、印象に残りやすい。
- 3人の掛け合いが楽しく、迷子同士の組み合わせが妙にハマっている。
- ヒロインは可愛さや見栄えの良さで目を引く。
- キャラは立っているが、場面によっては一部の人物があまり動かない印象もある。
- 主要人物の関係性が今後どう広がるかを楽しみにする読者が多い。
巻一覧
この巻のあらすじ
集いし英雄ーー。そろいもそろって、方向音痴!!迷宮攻略はまさかの展開に!? 名のあるSランクパーティに参加した剣士ジルは最高難度迷宮の攻略中、ひとり置き去りにされてしまう。普通に考えればその場で救助を待つほか活路はないが英雄と謳われる自身の剣技を頼りに彼は脱出を試みる!「ふっ……。口ほどにもないな、最高難度迷宮……!」 しかし、超絶方向音痴な彼は知らない……。自身が向かっているのは迷宮の主が待つ最深部だということに!!一方、帰還したSランクパーティに不穏な空気がーー。新米サポーターのクラハはジルを救おうと苦悩するが置き去りは何者かに仕組まれたものだと気づいて…!?最強の剣士と新米サポーターが贈る異世界ファンタジーの超傑作!加筆改稿に書き下ろしエピソードを加えついに書籍化!!
この巻のあらすじ
方向音痴、だけど最強!!弟子との二人旅で鬼退治!? パーティに裏切られ最高難度迷宮に置き去りにされた竜殺しの大英雄、ジル。彼の置き去りは古の存在、滅王の意思によって仕組まれた事だと知り道中で出会った方向音痴な仲間たちと共に迷宮を脱出し、彼らを心配していたサポーターのクラハらと滅王復活を阻止する!そして、迷宮突入前に交わした約束を果たすべくジルはクラハを弟子入りさせたのだったーー。しかし、出発後…。初弟子との距離の詰め方に苦悩するジル。かたやクラハも何か悩みがあるようで…。ジルは知人に助言を仰ぐため東の国へと向かうがそこで出会うのは倒したはずの滅王の残滓!?大人気異世界ファンタジー冒険録。書き下ろしエピソードを収録した待望の第2巻!!
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