月光魔術團  春の魔法使い

判定なし
基本情報
著者
平井和正
イラスト
泉谷あゆみ
レーベル
電撃文庫
刊行年
1999
巻数
12巻
アニメ化

構造レビュー 会員 4件

星評価

星評価 3.5レビュー 4中央値 4星評価について
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  • 4点 会員 3件
  • 3.5点 会員 1件

巻一覧

月光魔術團 (1) 春の魔法使い
ISBN 484021199X
月光魔術團 (2) 素敵なフェイク
ISBN 4840212163
月光魔術團 (3) ぷりてぃばっとがーるず
ISBN 4840212430
月光魔術團 (4) 噛み癖あり、性悪子犬
ISBN 4840212554
月光魔術團 (5) 毟らないで、小さな紅い薔薇
ISBN 4840212821
月光魔術團 (6) 哀愁のヒマラヤナキウサギ
ISBN 484021283X
月光魔術團 (7) 最強最美の凄い女子高校生
ISBN 4840212848
月光魔術團 (8) 神話人種になっちまったい
ISBN 4840213372
月光魔術團 (9) メイ猫に遊んで貰った
ISBN 4840213380
月光魔術團 (10) 満月魔法術
ISBN 4840213399
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月光魔術團 (11) おばあちゃんのスグレモノの夢の遺伝子
ISBN 484021350X
月光魔術團 (12) 満月集会
ISBN 4840213518

星評価・感想

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  1. おっぺ 4
    平井和正のSFライトノベル好きな人なら感涙

    平井和正作品は作品間のリンクが物凄くて、作品を読めば読むほど「あっ!あのキャラが…」みたいな驚きや感動が多いけれど、この「月光魔術團」も当然そう。ハヤカワ文庫JAのウルフガイ・シリーズ「狼の紋章」「狼の怨歌」とのつながりは、人狼や犬神明という名前からも当然のことだし、間違いなく、「狼のレクイエム」に続く新世代の話と思われるが、他に、ハヤカワSF文庫やハルキ文庫に収められたアダルト・ウルフガイ・シリーズ「狼男だよ」などや、ASPECT NOVELS・ハヤカワSF文庫・ハルキ文庫いずれにも入っているほどの名作「死霊狩り(ゾンビー・ハンター)」や、ASPECT NOVELSの「幻魔大戦」、アスキー出版局・アスペクトの「ボヘミアンガラス・ストリート」などにキャラクターや設定、科白などを彷彿とさせる場面が詰まっていて、読んでいて涙がちょちょ切れてくる。ちなみに、この巻ではもうすっかり人美がヒロイン。

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  2. おっぺ 3.5
    セクシャルな女性や女子たちのセクシャルなあれやこれやを読みたい人におすすめ

    平井和正さんのウルフガイシリーズ続編と思われる「月光魔術團」第3巻目です。「ぷりてぃばっとがーるず」というサブタイトルの通り、第1巻から登場していたがーるずたちがぷりてぃだけどとんでもない暴れっぷりを見せまくります。とんでもなくセクシャルだしとんでもなくバイオレンスだし全然ライトじゃなくてヘビーなのですが、語り口はライトノベルで書いているからギャップがとんでもない。犬神メイも暴れ、リーミンも暴れ、清楚で可憐な女教師の筈の龍沼るみなまでとんでもない暴れっぷりを見せますが、一番心に残るのは、実は最初に地獄の蜷川として登場した悪辣極まりない不良少女、蜷川玲です。1巻目、2巻目では、ただただもうこの少女の悪辣さ、残酷さが描かれていたのですが、ここで犬神メイとの濃厚な絡みの結果、蜷川の心にこれまたとんでもない変化が生まれます。平井和正作品の魅力の1つである、人心の変化がここで爆裂します。すごい。

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  3. おっぺ 4
    美少女たちの破天荒な活躍が好きな人におすすめ

    第2巻でいよいよはっきりしてくるのが、この物語があの伝説的な名作「ウルフガイ・シリーズ」の直接の続編だということです! 満月の時期には不死身となり、凄惨な戦いの中に身を投じて猛り戦った人狼(ウルフガイ)達の物語、あのウルフガイ・シリーズ。第一巻で登場したライオンヘアーの美少女転校生の名前が「犬神明」(明と書いてメイと読む)だということで、ウルフガイシリーズの主人公達と同じ名前なので、当然のことではあったのですが、この第2巻では、メイを狼人間など超人類(神話人種)のフェイク(偽物)だと罵り蔑む熊人間も登場し、明らかに物語上の続きになっていることがはっきりします。これはもうわくわくものです。ただ、これまでのウルフガイシリーズと明確に異なるのが、主人公たちがやんちゃで爆発的な美少女達だということです。男達なんて脇役もいいところで、とにかく美少女達の破天荒な暴れっぷりが楽しめる作品です。

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  4. おっぺ 4
    何がどう展開していくか先がさっぱり読めない物語が好きな人におすすめ

    カバーイラストの地味さで損をしています。もっと過激に、はっちゃけて、とんでもない内容だと一目で分かるカバーでないと、この作品を表現しているとは言えないでしょう…とはいえ、ではどんなイラストなら大丈夫かというと、難しい…読み始めると、一体誰が主人公なのか、戸惑うかもしれません。魅力的な女教師か、真面目な(違う、そう感じたとしたら騙されている。こいつが一番とんでもないヤツだと後で分かる!)生徒会長か、ライオンヘアーの謎の転校生少女か…けれど、考えをまとめることもできないまま、とんでもない事件が起こり、狂気の不良スケバン(死語)やらが次々と出てきて、舞台となる学園がもうただ事でなくなっていることが分かります。読者は振り回されながら展開を追うしかありません。この物語はとにかく読者を振り回しぶん回しありったけ遠くに放り投げてくれる物語です。絶対に予想通りにならないから安心して(?)読んでください。

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