紅牙のルビーウルフ
- 著者
- 淡路帆希
- イラスト
- 椎名優
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2005-2008
- 巻数
- 8巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
盗賊団に身を置き、狼に育てられた赤毛赤眼の少女ルビーウルフを中心に、グラディウス国をはじめとする複数の国と神具をめぐる動きが描かれる王国ファンタジー。15歳の彼女は長剣を携え、盗賊の姫としての出自と女王としての立場のあいだで各地の出来事に向き合う。神具〈導きの剣〉〈裁きの天秤〉〈全知の書〉などの固有名があり、国軍の襲撃、仲間との離散、伯爵家や神国トライアンに関わる行動が重なる。王位や婚姻、各国の思惑、陸路での移動と魔法攻撃が並行し、シリーズ全体で人物関係と領域をまたぐ出来事が広がっていく。短編ではルビーたちの周辺で起こる別の出来事も扱われる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 王道ファンタジーとしてのわかりやすさがある。
- 盗賊育ちの姫と騎士の組み合わせが映える。
- 文章が読みやすく、テンポよく進。
- キャラクターの個性が立っていて、掛け合いも楽しい。
- ギャグや軽妙さが入り、重すぎない雰囲気で読める。
こんな人におすすめ
- 王道展開のラノベを安心して読みたい人。
- 姫と騎士の関係性や主従っぽい距離感が好きな人。
- 強気で男前なヒロインが好みの人。
- さくさく読めるファンタジーを探している人。
- 恋愛やキャラ同士の進展も楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 既視感のある設定に感じる人もいる。
- ひねりや独自性を強く求めると物足りない。
- 1冊ごとの掘り下げが浅く感じられる場面がある。
- さらっと読めるぶん、強い引き込みを期待すると弱め。
- 巻によっては次巻前提の終わり方で区切り感が薄い。
テンポ・読後感
- 文章は平易で読み進めやすい。
- 展開は王道寄りで、勢いよく進。
- シリアス一辺倒ではなく、笑える場面が挟まる。
- 後味は比較的さっぱりしていて重苦しさが少ない。
- 巻が進むほど物語と関係性が動いていく。
キャラクターへの評価
- ルビーは強さと可愛さを両立した、印象の強いヒロイン。
- ジェイドは誠実で頼もしさがあり、騎士役として好感度が高い。
- ミレリーナやエリカなど、脇役にも目を引く人物が多い。
- ルビーとジェイドの距離感や進展を楽しむ読者が多い。
- 敵役はわかりやすい悪役から、やや薄く感じる人物まで差がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
盗賊団に身を置く15歳のルビーウルフは、不似合いな長剣を携えた赤毛赤眼の美しい少女。狼の乳で育ち、狼を兄弟として「盗賊の姫」として育てられた。しかしある日盗賊団は、グラディウス国軍の襲撃を受ける……。
この巻のあらすじ
神国トライアンに5つめの神具を持つという少女キアラが現れた。彼女は自らをトラージュ国の姫と名乗り、本を提示する。グラディウスの女王となったばかりのルビーの次なる闘いの先駆けであった……。
この巻のあらすじ
グラディウスの西の僻地を治めるハリス伯爵の屋敷を訪れたルビーとジェイド。その翌日、ジェイドが姿を消した。しかも伯爵の娘・クラリッサとともに。激しく動揺するルビーだったが……。正統派ファンタジー第3弾!
この巻のあらすじ
グラディウスの復興に奔走するルビーたちのもとにジェイドの師匠エリカが尋ねてくる。用件は、5つめの神具〈全知の書〉にまつわることらしいのだが。一方、女王として婿をとることに辟易するルビーだったが――
この巻のあらすじ
神国を恨むクレプスムルク一族の男・イグニスの画策により、二つの神具〈導きの剣〉と〈裁きの天秤〉、そしてミレリーナ姫を奪われてしまったルビーウルフたち。イグニスの思惑がついに明らかになり――
この巻のあらすじ
街道からはずれた森に二人だけでひっそりと暮らす兄妹・ラスティとミモザ。ある事件が元で妹ミモザは口がきけなくなり、兄ラスティも杖なしでは歩けないというワケあり兄妹。二人の下にルビーとジェイドは迷い込むが
この巻のあらすじ
〈導きの剣〉が戻らないまま、陸路で帰国の途についたルビーウルフを、謎の魔法攻撃が襲う。仲間達とはぐれ謎の敵に狙われる中、彼女はついに自分の本当の想いに気がつく。
この巻のあらすじ
花飴選びの日。それは未婚の男女を結びつける行事。皆がソワソワする中、ルビーウルフも胸に花をつけて城内を散策していた。しかしその花の本当の意味を、彼女が知らなかった事で事態は意外な方向へ。短編集第2弾!
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